2007年04月30日

エトーのゴールで、首位を死守。号泣少年に笑顔をもたらすプレゼント

4月29日にカンプ・ノウで行われた
リーガエスパニョーラ第32節、対レバンテ戦は
27分にエトーが決めたゴールにより
バルサが1対0で勝利を収め首位の座を死守した。
後半、バルサは多くの決定的チャンスを築いたが追加点を奪えず、
危うくレバンテに同点に追いつかれるかと
思われたシーンもあったが、
エトーのゴールを守りきり勝ち点3を勝ち取ることに成功した。
この勝利によって、バルサは7節連続首位の座を守ることに
成功した。

前半20分までは両チームが相手の出方を探り合う
落ち着いた展開だった。
20分に右サイドを駆け上がったザンブロッタが
上げたセンターリングを受けたデコがシュートを放ったが、
力のないシュートはGKモリーナにがっちりキャッチされた。
しかしチャンスの少ないこの時間帯の後、
前半27分にバルサの先制ゴールが訪れることになる。
右サイドのメッシがドリブルで中に切り込んだ後、
ペナルティエリア内に走りこんだシャビにパス。
そのパスを受けたシャビが素早くゴール正面のロナウジーニョに
ラストパスを送るが、GKモリーナが素早い反応で
そのパスをブロックされる。
しかし、そのこぼれ球にエトーが素早く反応し、
ペナルティスポット付近からダイレクトシュートを放ち
先制ゴールを決めた。

この先制ゴール後もバルサは試合を支配し続けたが、
中盤でボールを回すことが多く、
決定的チャンスを築くことはできなかった。

後半開始早々、バルサは試合を決定付けるための
追加点を目指して果敢に攻撃を仕掛ける。
49分にはロナウジーニョが強烈なロングシュートを放つが
GKモリーナのファインセーブに惜しくも止められる。
54分にはエトーとロナウジーニョがそれぞれGKモリーナと
1対1のチャンスを掴むも再びGKモリーナのファインセーブに
阻まれる。
後半、左サイドから中央にポジションを移した
ロナウジーニョは、水を得た魚のように
自由自在に動き回り多くのチャンスを作ったが、
バルサはそれらのチャンスを活かすことはできず
先制点を奪えないまま時間だけが過ぎていった。
一方レバンテは、バルサの怒濤の攻撃に苦しみながらも
攻撃を諦めず、カウンターアタックから
いくつかの決定的チャンスを築いていた。

65分から70分までの間は、
まさにメッシの時間帯と言っても過言ではない。
メッシは得意のドリブルから3度のチャンスを作り上げ、
そのたびにカンプ・ノウのファンたちは
メッシの名前を連呼していた。

試合終了間際、エトーのパスを受けたメッシが
再び決定的チャンスを掴むも、
ゴールエリア内から放ったシュートは
クロスバーに当たってしまう。
そして、この直後バルサはハッとするシーンを迎えることになる。
レバンテのンディアイエがバルサのゴールエリア内で
決定的チャンスを掴んだのだ。
しかし、ボールをゴールに押し込むことができず、
試合はそのまま1対0で終了のホイッスルを迎えた。
追加点を取れなかったことにより
試合終了間際にピンチを迎えたバルサであったが、
最終的には勝ち点3を獲得し首位の座を死守することに成功した。

FCバルセロナ監督フランク・ライカールトは、
レバンテ戦後の記者会見に臨んだ。
そこでは、数々のビックチャンスをものに出来なかった
決定力を残念がりながらも、
勝ち点3を素直に喜ぶと共に、奮闘した選手達を称えた。

「最も重要なことはチャンスを築くこと。
そういう意味では嘆く必要は無い。
今日の試合は僅かに1点差だっただけに、
最後の最後まで気を抜くことが出来なかった。
そういう意味では見た目以上に苦しんだと言えるだろう。
もっと決めていればより多くの自信を
掴むことが出来ていただろう。

我々は勝利に値するプレーが出来ていた。
より多くのチャンスも築いていたからね。
1点差だっただけに、最後のロスタイムのレバンテの攻撃など
最後まで予断を許さなかった。
ホームでの試合では我々はもっと観客に示す必要がある。
残り一試合一試合で我々は最高のプレーを見せる為にも、
努力を続けていかなければならない。
ライバルが全て勝ったって!?
我々は他チームの結果には左右されない。
自分達の仕事に集中するだけだ。

タイトルも終盤戦に入って来ると、
全てのチームがそれぞれの目標を持ってくる。
レバンテも降格圏内を脱出し、
1部に残留するという明確な目標を持っている。
だからどんなチームとだって簡単な試合は無い。
そういう意味ではこの試合に勝利することが
出来たことに対しとても満足感を感じている。
レバンテはディフェンス面での組織がしっかりしていたし、
フィジカルが強かった。」

さて、号泣少年。今回は涙ではなく笑顔だった。
クラブワールドカップ決勝でバルサが敗れた際に号泣し、
一躍有名になった若干6歳の日本人少年レオ君が、
念願のカンプノウでの試合観戦に訪れた。
そして、この夜はバルサがレバンテ相手に1−0で勝利、
レオ少年は笑顔でバルサの勝利を見届けることが出来た。
この日のレオ君は試合前にバルサショップやミュージアムを訪問、
更にはジョアン・ラポルタ会長からプレゼントを贈呈されるなど、
大好きなチームを大いに堪能したようだ。

この日レオ少年は、73,863人詰め掛けた
カンプノウの観客の一人となって、
バルサの勝利を直接目の当たりにすることが出来た。
お母さんと共にメインスタンド最前列に陣取ったレオ少年は、
オープニングのバルサのイムノ(テーマ曲)を
カタルーニャ語で熱唱し、
スタメン選手のアナウンスを大声で一緒にコールした。
試合中常に熱狂していたレオ少年は、
サミュエル・エトーのゴールの際にはさらにヒートアップ、
今夜のバルサの勝利に大いにご満悦の様子だった。

試合前、レオ少年は様々な場所に顔を出した。
午後5時にバルサの敷地内に到着した彼は、
お母さんと共にバルサショップを訪れ、
ボールとユニフォームを購入した。

続いてレオ少年はバルサミュージアムを訪れ、
バルサの長年の歴史の中で掴み取った
数々のトロフィーを観賞した。
特にチャンピオンズリーグのトロフィーを見た時には
感激した様子だった。

試合開始直前、バルサ会長ジョアン・ラポルタと対面。
ラポルタ会長からレオ少年には、
REOとマーキングされたバルサのホームユニフォームが
プレゼントされた。
一方、レオ君はラポルタ会長に“こころ”と刻まれた
リトグラフをプレゼントし、お互いに交換し合った。

最後にフランク・ライカールトはレバンテとの決戦直前になって、
招集メンバーリストの変更を余儀なくされた。
ラファエル・マルケスが右足に違和感を覚えた為で、
大事をとって今回の試合を欠場することになった。
代役としてサンティ・エスケーロが招集メンバーに名を連ねた。

レバンテ戦の招集メンバーに名を連ねたにも関わらず、
試合当日にメンバー外となったマルケスだが、
検査の結果、右足の大腿直筋に重度1の損傷を
追っていることが判明、全治2週間と診断された。


出場選手

GK  1 バルデス
DF 11 ザンブロッタ
   21 テュラム
    5 プジョール
   12 ジオ(62分 23 オレゲール)
MF  6 シャビ
   20 デコ
   24 イニエスタ
FW 19 メッシ
    9 エトー
   10 ロナウジーニョ

SUB GK 25 ジョルケラ
    DF 16 シルビーニョ
    FW  7 グジョンセン 
        8 ジュリ
       18 エスケーロ
       22 サビオラ

得点 27分 エトー

警告 44分 ザンブロッタ
   82分 デコ   
posted by かずくん at 12:22| 🌁| Comment(10) | TrackBack(10) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月29日

ライカールト「私は楽天主義者」

リーガ残り7試合。そのうち4試合はカンプノウでの試合だ。
前節の敗戦でタイトル争いのライバルとは差が縮まった。
これからは一試合一試合が決定的な意味を持ってくる。
残り21ポイントの勝ち点のうち、
終盤戦においてより多くの勝ち点を獲得したチームに
女神は微笑むのだ。
「ライバルとは拮抗した状態にある。
それこそを我々のモチベーションとしていかなければならない。
レベルの高い、こうしたスポーツの世界では、
毎日毎日状況が変化する。
その状況をしっかりと受け止めて、
対処していかなければいけない。
そして、ピッチ上でそれを示していかなければいけない。
私は楽天的に構えている。
何故ならチームを信頼しているからね。」

ライカールトは常に自分達自身が一番重要だと考えている。
「現在首位のバルサが勝ち点3を
着実に積み重ねることが出来れば、
他チームの動向を気にする必要がないからだ。
しかし他チームの監督や選手達がそうであるように、
他の試合ももちろん見ている。
何故ならサッカーを愛する者として、
素晴らしいサッカーを常に見たいという欲求があるからね。
しかし他チームの結果には興味が無い。
何故なら我々は自分達のプレーに集中するだけだからだ。」

ライカールト監督が常にポイントに上げるのは、
チームのプレーとメンタリティだ。
そして同監督はチームに対し、
一度もその部分に不満を持ったことは無いと言う。
「確かに時折、我々は自分達のプレーを出来ない時があった。
少し集中に欠けている部分があった。
しかし我々は常に改善すべく尽力している。
監督がチームに対して不満を持つ時は、
すなわち自分自身に不満を持っているということだ。
今我々はそういう状況にいる。
しかし間違いなく言えることは、
我々はピッチでプレーしたいと思っているし、
観客に対し喜びを与える為の大いなる意欲を
持ち合わせているということだ。」

ライカールトは常に下部組織の選手に期待している。
そして、必要な時はバルサBの選手を試そうとする。
最後のそうした機会はエジプト遠征でのアル・アハリ戦だった。
「遠征は素晴らしいものだった。
チームとして一緒に行動出来たからね。
気分を一新する意味でも良かったと思う。
カンテラ(下部組織)の若い選手達も良かった。
オルモは良い仕事をしたし、
ジオバンニは素晴らしいセンスの一端を示した。
ボージャンは若く、素晴らしい才能の持ち主だ。
我々は彼等の近い将来のトップチーム帯同を真剣に検討中だ。」

先週の月曜日にマシア練習場でライカールト監督が
選手達に語気強くはっぱを掛けたことが話題になっている。
「私が選手達を集めると全て口論と見なされてしまうようだね。
私はただ、その瞬間その瞬間に感じたことや、
思ったことを選手に伝えようとしているだけのことだ。
決して口論なんかでは無い。
それに既にさっきも言ったとおり、
もし選手に対して文句があるのであれば、
それは私自身に文句があるということだ。
我々はチームだ。一緒にトレーニングをして、
一緒に勝利を分かち合って、一緒に苦しむものだ。
成功の鍵は常にチームであるということだ。
とにかく、色々巷で言われているようなことは事実ではない。」

シーズンも終盤に差し掛かり、
タイトル争いのチームだけでなく、
降格圏内のチームも必死に勝ち点を目指して戦ってくる。
「レバンテ戦は非常に重要だ。
レバンテも相当な意気込みで戦ってくるだろう。
それぞれの試合にはドラマがあり、簡単なことなど一つも無い。
だからこそ我々は勝利を目指して
自分達のプレーに集中する必要がある。」
posted by かずくん at 19:40| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月28日

第32節対レバンテ戦招集メンバー発表

29日、カンプノウで行われる第32節対レバンテ戦の
招集メンバーが発表された。
前節戦術上の理由からメンバーから外れていたマルケスが
今節はメンバー入りした。
代わってエスケーロがメンバーから外れた。
ベレッチ、モッタ、エジミウソンは故障中のため
引き続きメンバーから外れている。

対レバンテ戦招集メンバー18名は以下の通り。

GK バルデス、ジョルケラ
DF プジョール、ザンブロッタ、ジオ、シルビーニョ、テュラム、オレゲール
MF マルケス、シャビ、デコ、イニエスタ
FW グジョンセン、ジュリ、エトー、ロナウジーニョ、メッシ、サビオラ
posted by かずくん at 21:51| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あの号泣少年が。。。

あの号泣少年がカンプノウに現れた。
昨年12月、バルサがクラブワールドカップ決勝で
敗れた際に大号泣して話題を巻き起こした
若干6歳の日本人少年レオ君が、
地球を半周して遂に夢に辿り着いた。
シャビ、デコ、シルビーニョ、ジオ、エジミウソンが
次々とレオ君の前に姿を現し、
本人は何が起こったかわからない様子だった。
次々と現れるアイドル達を見ては驚き、
紅潮したレオ少年の表情に、大きな喜びが表れていた。

しかしながらレオ少年が最も感激したのは、
憧れのロナウジーニョと対面した時だ。
大興奮のレオ少年は、
日曜日のレバンテ戦でロナウジーニョが着用する
ユニフォームを貰うことを約束した。
さらには最高のアイドルの前でバルサのイムノを歌ったり、
ロナウジーニョのようになるにはどうすればよいのかと
得意のスペイン語で尋ねていた。
そして、練習場に招待してロナウジーニョの
特別レッスンを受けることを約束することにも成功した。
さらには、別れ際にカタルーニャ語で
「フォルサ バルサ(頑張れ!バルサ!)」と叫び、
周囲を驚かせていた。

FCバルセロナはこのレオ少年の忠実なる
バルサへの愛情に応えたいと考え、
選手達からのメッセージカードをプレゼントした。
レオ少年は一人一人の選手達からそれぞれのカードに
サインをもらい、行儀良く一人一人に
「グラシアス(ありがとう)」とお礼の言葉を伝えていた。
posted by かずくん at 20:14| 🌁| Comment(1) | TrackBack(1) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イニエスタ「神経質になることはない。リーガを勝つ」

信じがたい結果になっているが、
バルセロナのMFアンドレス・イニエスタは
神経質になることもなく、
リーガ制覇が危ういと見るクレ(バルサのサポーター)に
落ち着くよう呼びかけた。
「僕たちを信頼してほしい。今はそれ以上言わない。
僕たちは信頼に足るプレーをしてきたと思うし、
疑いの目で見られようと、僕たちにはリーガを勝てる力がある。」
とイニエスタは語った。
来季のレアル・マドリー入りが騒がれている
FWハビエル・サビオラの将来ついては
「よくなる。」ことを願った。

イニエスタは22日のビジャレアル戦に2−0で
敗れたことに対し、批判されていることについて驚きを表した。
「ビジャレアル相手に僕たちは十分いいプレーをした。
もし何度かのチャンスを活かしていれば、
試合は違ったものになっていただろうし、
人々の印象も変わっていただろう。
落ち着いて、仕事を続ければいいだけのことだ。」と振り返った。

そして、バルサに日程の利があるということを
あまりあてにはしていない。
「みんな僕たちの日程はましだと思っているけど、それは違う。
どのチームも僕たちと戦う時は期するものがあるのに、
誰も日程をあてにすることが誤りだと言わない。
例えば、レバンテやレアル・ソシエダには
1部残留がかかっていて、全力で戦ってくると思う。」
とイニエスタは語った。
とにかく、相手を倒すことが大事だというイニエスタ。
「失敗できないことはわかっている。
でも、それは自分たちしだいだということでもある。」と述べた。

6月30日にバルサとの契約が切れ、
R・マドリー入りが噂されるサビオラの将来については、
「よくなる。」ことを願った。
ただし慎重で、サビオラのR・マドリー入りの可能性については
ほとんど触れず、「今はまだハビエルはバルサの選手だ。」
と述べ、人間性を讃えるにとどまった。
「特別なチームメイトだし、
少なくとも今季終了までは一緒に楽しみたい。」
とイニエスタは語った。
posted by かずくん at 20:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デコ「残り試合を全部勝ちたい 」

リーガ残り試合は7、勝ち点にして21ポイントだ。
デコはここ最近の数試合でバルサはしくじった事を
認めると同時に、残り試合を全て勝つつもりで行くと
力強くコメントした。
「全ては自分達次第。もしリーガのタイトルを取れなかったと
したら、それは自分達自身が失敗したことを意味することに
他ならない。」

残り7試合に全て勝つ。
この目標を達成する為のポイントは、
デコ曰く「一試合一試合にしっかりと挑むこと。
星勘定をしている場合じゃない。
今状況はとても複雑だ。前なら負けることが許された。
でも今はそうじゃない。
だけど幸いなことにまだ自分達自身でタイトルを
手中に出来る状態にある。もう失敗は許されない。」

最近マスコミの間では、
サビオラがレアル・マドリードに移籍するのではとの噂が
流れている。
デコは「この世界ではどんなことでも起こりうる。
でも、彼はここの人達にとても愛されているから、
そうなったらファンにとっては辛いだろうね。
とにかくサビオラは僕らにとってとても重要な選手だし、
チームを良く助けている。」

「まずはヘタフェとの準決勝2ndレグに臨まなければいけない。
ヘタフェは僕らに対してゴールを奪うことが出来ることを示した
チーム。
確かにカンプノウでは5−2で勝利したけど、
まだ半分が終わっただけ。
決勝について考えるのは早いよ。
決勝の舞台はサンチャゴ・ベルナベウ!?
僕にとってはどこで行われようとも同じ事だよ。」
posted by かずくん at 19:54| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シャビ「全ては我々の手中にある」

シーズン終盤に差し掛かり多くのプレッシャーが
バルサに圧し掛かっているが、
シャビは決して冷静さを失っていない。
リーガと国王杯の二冠を達成できると信じて疑わないシャビは
「プレッシャーの影響を受けてはいけない。
全ては我々の手中にある。」と冷静に語った。

現在バルサはリーガで首位に立ち、
国王杯でも決勝進出まであと一歩と迫っている。
26日金曜日の練習後に行われた記者会見の席で
「全ては我々の手中にある。」と語ったシャビは、
バルサが二冠を達成することを信じている。
その一方で、バルサを追随するライバルたちが
楽観的に現在の状況を捉えている点については、
シャビも理解を示している。

シーズン終盤に差し掛かった今、
バルサが二冠を果たすことを疑問視する意見も
多々聞こえてくるが、シャビは至って冷静に
「我々はリーガで首位だ。全ては我々の手中にある。」
と分析している。
シャビはまだ27歳だが既にべテラン選手並みの
経験を積んできいるため、それらの経験を踏まえて
「プレッシャーの影響を受けてはいけない。
我々の任務は各試合で最高のパフォーマンスを発揮することだ。
もうミスは許されない。」
とリーガ終盤に向けての意気込みを語った。

冷静さを保っているシャビであるが、
ライバルたちが現在の状況を楽観視していることも
しっかりと認識しており
「ライバルたちが現在の状況を楽観視している部分があるはずだ。
何故ならば、バルサのミスによって差を縮めることに
成功したからだ。」と語った。
しかしながら、一方で「彼らは同時に苛立っているに違いない。
何故ならば、リーガの行方が彼ら次第ではなく
バルサ次第だからだ。」と語った。
posted by かずくん at 19:49| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月27日

ザンブロッタ「勝つことが何よりも重要」

「自分達のプレーに集中する。」
それがリーガ終盤戦を戦い抜く上でのポイントだと
ジャンルカ・ザンブロッタは語る。
ライバルを過剰に意識し過ぎてはいけない。
コパ・デル・レイでヘタフェを迎え撃った時のような
メンタリティが理想的だと。

今シーズンのリーガは、
昨シーズンよりもずっと拮抗した戦いが繰り広げられている。
「リーガ・エスパニョーラは各チームの力が拮抗していて、
とても勝ち抜くのが難しいリーグだ。
だけど難しいのは僕らにとってだけじゃない。
セビージャにとっても、レアルにとっても、
バレンシアにとっても同じことだ。
チームは揺るぎ無い自信を持っている。
このリーグは毎試合が拮抗した戦いだから、
時には敗れて不安に駆られることもあるかもしれない。
しかしそういう状況は一時的なものだし、
毎節毎節変わっていくものだ。」

ザンブロッタは、ここ最近の戦うスタンスとして見習うべきは、
コパ・デル・レイ(国王杯)準決勝1stレグ、
対ヘタフェ戦の時の戦いぶりだと言う。
「これからは一試合一試合が決定的な意味を持ってくる。
コパ・デル・レイのヘタフェ戦の時のような
絶対に勝つという強い気持を持って、
残りの試合を戦っていかなければならない。
勝つことが今は何よりも重要だ。」

アル・アハリとの記念試合を終え、
エジプト遠征から戻ってきたバルサ一行だが、
ザンブロッタ曰く調子は問題なさそうだ。
「昨日休養を取って、
今日はしっかりとトレーニングすることが出来た。」

ここ最近サビオラの将来について様々な報道が飛び交っているが、
ザンブロッタは「単なる噂もしくは嘘でしかない。
サビオラは今シーズン終盤をチームの為に
ベストを尽くして戦うことしか考えていないと思う。」
posted by かずくん at 23:27| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月26日

ボージャン「一生忘れない」

若干16歳、バルサの期待の星ボージャン・ケルキックが
エジプトで行われたアル・アハリとの親善試合において
トップチームデビューを果たすだけでなく、
初ゴールを決めるという大活躍と共にデビュー戦に花を添えた。
バルサのクラブ史上、メッシに次いで2番目に若い
16歳と9ヶ月という若さでデビューを果たした
ボージャンの今後の成長が大いに期待される。

2004年11月16日、メッシは16歳と5ヶ月という若さで
FCポルトとの親善試合においてトップチームデビューを果たし、
その後急成長を遂げ、現在はバルサの中心選手のひとりとして
不動の地位を確立している。
あれから2年半後の2007年4月24日、
エジプトの首都カイロにてボージャン・ケリキックが
メッシよりも5ヶ月遅い16歳と9ヶ月で
トップチームデビューを果たした。
これは、クラブ史上メッシに次いで
2番目に若いトップチームデビュー記録だ。
しかも、点取り屋としての才能を証明するかのように
デビュー戦で初ゴールを決めるという活躍に
バルサファンの期待は大いに膨らんでいる。

アル・アハリとの親善試合で左FWとして
スタメン出場し前半45分間をフル出場したボージャンは、
このビッグチャンスを活かそうと積極的に動き回り、
1ゴールを決めるという大活躍でトップチームデビュー戦に
花を添えた。

デビュー戦後にバルサTVのインタビューに応えたボージャンは、
「一生忘れない。トップチームでデビューすることが
僕の夢だったから、その夢が叶ってとても嬉しい。
しかもゴールを決められて最高だよ」と感想を述べると共に、
ゴールの瞬間については
「ゴールキーパーが素早く飛び出してきたから、
シュートを浮かさなければいけなかった。」と振り返った。

デビュー戦での精神状態についてボージャンはこう振り返る。
「唯一緊張したのはウォーミングアップの為に
ピッチに飛び出したときだね。
だって、あんなに多くの人々の前でプレーするのは
初めてだったから。」
また、ボージャンは温かくサポートしてくれた
トップチームの選手たち、特にエトーに対して
感謝することを忘れなかった。
衝撃的なデビュー戦を飾ったボージャンであるが、
決して浮かれることなく「デビューできたことは
とっても嬉しいけど、立ち止まらずに今は前を向いて
前進あるのみだね。」と冷静に語った。

ボージャンの定位置はセンターフォワードだが、
バルサBでは左FWとしても何度かプレーしたことがあるため、
今回同ポジションでプレーしたことに違和感はなかったという。
「動きに制限がなかったこともありいい感じで
左FWとしてプレーできたよ。
いずれにしても、出してくれるのであれば
僕はどのポジションだってプレーするよ。」
とボージャンは語った。
posted by かずくん at 23:54| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

アル・アハリとの親善試合は0−4で快勝

エジプトの強豪アル・アハリの創立100周年を記念して
首都カイロで行われた親善試合は、
バルサが0−4の圧倒的な強さで勝利した。
バルサはこの勝利によってバルサらしさを披露することに成功し、
シーズン終盤の厳しいタイトル争いに向け、自信を取り戻した。

この日スタジアムに詰め掛けた大勢のファンが見守る中、
アル・アハリは序盤に高いリズムで試合を展開した。
バルサはスタメンで驚きを披露した。
すなわちセンターバックコンビの一角に
下部組織のオルモを起用した。
また、中盤にはグジョンセンとエスケーロが入り、
左ウイングにはボージャンが入った。
最初のシュートは12分、ラファエル・マルケスの放った
ミドルシュートだったが、相手GKががっちりとキャッチした。

徐々にリズムを掴んでいったバルサは、
17分、右からのイニエスタのコーナーキックを
ニアサイドでマルケスがヘッドで中央へ反らすと、
ファーサイドに飛び込んだサビオラが
頭でボールを押し込んでゴール、先制点を獲得した。
さらにサビオラは2度チャンスを掴むも、
いずれも僅かにゴールマウスの枠を外れた。
バルサはアル・アハリにつけ入る隙を与えることなく攻め続ける。
26分、ペナルティーエリア付近でボールを受けたサビオラは、
中央へディフェンダーを引きつけて
左のスペースへスルーパスを送ると、
そこへ走りこんだボージャンが右足でゴール。
若干16歳の期待の新生が、
トップチームデビュー戦を自らのゴールで飾って見せた。
一方のアル・アハリは35分にバルデスとの
1対1のチャンスを築くまで、
全くチャンスらしいチャンスを作り出せなかった。

ハーフタイム後、バルサは11人を総入れ替えして
後半をスタートさせた。
ほぼレギュラー組で臨んだ後半、
さっそく47分にロナウジーニョの
右への絶妙なセンターリングからデコが
豪快なボレーシュートを放つも、
シュートは僅かにクロスバーの上へ外れた。
続いて中盤の右に陣取ったメッシが
中央へドリブルで切れ込んで
ロナウジーニョとワンツーで抜け出して
GKと1対1になったチャンスでは、
惜しくもシュートはGKに弾き出された。

ジオバンニ・ドス・サントス、エトー、ロナウジーニョで
構成された3トップを中心とする攻撃陣は、
休む間もなく攻め続けた。
右からメキシコ人が、左からブラジル人が個人技で突破を図る。
しかし徐々に試合のリズムは落ち着いていった。

しかし間もなく再びバルサはスコアーを動かすことになる。
すなわち77分、ロナウジーニョの激しいプレッシャーに
たまらずミスを犯したディフェンスのキックが
ラッキーにもゴール前で待ち構えるエトーの足元へ。
バルサのゴールゲッターはこのチャンスを逃すことなく決めて
0−3。試合の行方はほぼ決定づいたものの、
両チームとも最後まで素晴らしいプレーを披露し続けた。
その証として、後半ロスタイムに入った時間帯、
右からドリブルで切れ込んできたメッシからの
絶妙なパスを受けたエトーが
再びダメ押しのゴールを決めて0−4。
この結果、バルサがアル・アハリ100周年記念カップを
手にすることとなった。


出場選手

<前半>
GK  1 バルデス
DF 11 ザンブロッタ
    4 マルケス
   26 オルモ
   16 シルビーニョ
MF 24 イニエスタ
    7 グジョンセン
   18 エスケーロ
FW  8 ジュリ
   22 サビオラ
   14 ボージャン

<後半>
GK 25 ジョルケラ
DF 23 オレゲール
   21 テュラム
    5 プジョール
   12 ジオ
MF  6 シャビ
   19 メッシ
   20 デコ
FW 17 ドス・サントス
    9 エトー
   10 ロナウジーニョ    

得点 16分 サビオラ
   26分 ボージャン
   76分 エトー
   89分 エトー

警告 42分 マルケス
posted by かずくん at 23:26| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする