2007年08月31日

チキ「厳しいグループだ」

チャンピオンズリーグ・グループリーグ抽選会に出席した
テクニカル・ディレクターのチキ・ベギリスタイン。
オリンピック・リヨン、シュツットガルト、レンジャーズと共に
グループEに入った感想を語った。
「とても厳しいグループに入った。3チームとも力がある。
一つはフランスチャンピオン、一つはドイツチャンピオン、
そしてもう一つはスコットランドのビック2の内の一角だからね。

こうした強豪を前にして、我々は常に集中して、
そして真剣に臨まなければいけないことは言うまでもない。
我々はグループリーグ初戦と最終戦をいずれも
カンプノウで戦うことになる。
素晴らしいスタートを切りたいし、そして良い形で終わりたい。
そういう意味では始まりも終わりも
カンプノウというのは我々にとっては幸運だと言えるかもしれない。」

9月19日のグループリーグ初戦が
カンプノウでの対オリンピック・リヨン戦、
そして最後の第六戦もカンプノウにて
シュツットガルトを迎え撃つことになっている。

チャンピオンズリーグの抽選会が終わり、
グループリーグの対戦相手が決定した後、
フランク・ライカールト監督のアシスタントコーチ、
ヨハン・ニースケンスが感想を語った。
「非常に難しいグループリーグとなるだろう。
決勝トーナメントに進むためには、
チームは常に集中して試合に挑む必要がある。
どこも実力は拮抗している。
オリンピック・リヨンはここ数年フランスのリーグを
勝ち続けているチーム、決して簡単な相手ではない。
特に相手のホームではね。
現在我々には数名のフランス人選手がいる。
彼等にとっては特別な試合となるだろう。
とにかくリヨンはとても強いチームだ。
シュツットガルトはドイツチャンピオンだ。
そしてドイツのチームは常にそうであるように、
彼等のホームで勝つことは非常に難しい。
今シーズン、彼等にはエウェルトンやマリオ・ゴメス、
カカウ等が加わった。
シュツットガルトのようなチームと対戦する時は、
我々は100%の力を出さなければいけない。
もしそうでなければ、非常に苦しい戦いが待ち受けているだろう。
レンジャースはここ数年素晴らしいフットボールを展開している。
スコットランドリーグでは上位の常連だ。
特に彼等の熱狂的なホームでの戦いは非常に難しいものとなるだろう。
彼等はロングボールを多用し、
そしてフィジカルにものを言ってくるだろう。
非常に集中して臨まなければいけない。

誰もがこのグループでの本命をバルサと見ているだろう。
しかし繰り返すが、決して簡単なグループではない。
決勝トーナメントに進出するためには、
我々は一つのチームとして、一丸となって戦わなければならない。
今回の抽選の利点を挙げるとするならば、
各チームがそれほど遠くないということだ。
アウェイの遠征に向かう時、その距離が短ければ短いほど良い。
例えば、ロシアのような極東の地へ行くとなると、距離も遠い上に、
非常に寒い気候とも戦わなければならなくなる。」

この日、モンテカルロの抽選会に出席したプジョル。
「僕等の入ったグループは難しいグループだ。
ライバルの3チームはいずれも強い。
特にそれぞれのホームではね。
チャンピオンズリーグは最初の出だしが肝心。
勝利を上げればチームは落ち着く。
いずれにしろ、油断は禁物だ。
それぞれの試合はきっと素晴らしい試合になる。
僕等は100%の力で挑まなければいけないし、
難しい試合になることは覚悟している。」
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追悼のガンペール

今年のジョアン・ガンペール杯は、
セビージャのアントニオ・プエルタと
元バルサ副会長のニコラウ・カサウス両氏の追悼の舞台となった。
選手、クラブ、ファンは一つとなって、
両氏の死に対する悲しみを表した。

試合が始まる前、バルサの選手達はセビージャFCの
オフィシャルユニフォームを着て登場した。
全選手の背中には、アントニオ・プエルタの背番号16と
プエルタの文字が刻印されていた。
バルサの選手達が同じフットボールの選手であるプエルタを偲ぶ、
最良のパフォーマンスだった。
さらには、選手達は縦2メートルx横8メートルの垂れ幕を掲げ、
そこにはプエルタのイメージが、
そして“Jugamos por ti(君のためにプレーする)”の
文字が描かれていた。

そして試合前、電光掲示板にアントニオ・プエルタと
ニコラウ・カサウスの映像が流れる間、
選手達は一分間の黙祷を行い、両氏を偲んでいた。
そして、詰め掛けた超満員の観衆も、
おのおの立ち上がり、選手達に倣った。
また、貴賓席にはカタルーニャ自治政府の州長
ホセ・モンティージャや、バルセロナ市長の
ジョルディ・エレウの姿も見受けられた。

選手達が登場する少し前、ピッチ上では、
今月8日に亡くなった元バルサ副会長ニコラウ・カサウスを偲ぶ
セレモニーが行われた。
特にバルサのペーニャ(愛好会)発足に尽力した
カサウスを象徴するかのように、
ペーニャの文字がセンターサークル付近に大きく掲げられた。
また、ここ数日の間開催されていたペーニャ間での
フットボール・シエテ(7人制サッカー)の
国際トーナメントに出場した子供達も行進した。
そうしたカサウスを称えるセレモニーが行われる間、
スタンドからは絶え間ない拍手が送られていた。
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バルサと共に振動したカンプノウ

バルサが披露したスーパープレー、そして多くのゴール。

第42回ジョアン・ガンペール杯、
対インテル・ミラノ戦でバルサが見せたスペクタクルに対し、
この日詰掛けた98,599人の超満員の観衆が酔いしれた。
試合前、アントニオ・プエルタとニコラウ・カサウスに黙祷を捧げ、
敬意を表した観客達は、2人の人物がこよなく愛したフットボールを、
その追悼試合という場で大いに堪能することが出来た。

この日詰掛けたファンは一様にバルサのユニフォームをまとっていた。
今シーズンの話題となったセカンドユニフォームの
ブルーカラーが目立つ一方、ここ2シーズン着用した
人気カラーの蛍光イエローのユニフォームを着たファンも
多く見られた。
しかしながらやはり一番は定番のアスールグラナカラーの
ユニフォームだった。

カンプノウは試合中、終始高いテンションが渦巻く空間となった。
アンリがボールを持つたびに声援が飛び交い、
デコがフリーキックを蹴る度に、掛け声がこだまし、
元レアル・マドリードのソラリが
サイドでドリブルを仕掛けようとするや否や、
ブーイングの嵐が起こった。
そして、30分にはウェーブが始まり、
その後何度も繰り返されていった。
バルサのエスクード(紋章)を描いた旗ははためくのを止めず、
パイプの音はいつまでも音色を奏で続けた。
フットボールを愛したプエルタとカサウスを称えるかのごとく、
普段のいつものスタジアムがそこにはあった。
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モッタ「僕はプレーがしたいんだ」

8月31日、夏の移籍シーズンが閉じられる。
移籍可能な時間が残り1日半となった今、
移籍の可能性が囁かれている内の一人、
ティアゴ・モッタが記者会見場で主張した。
現在ローマとアトレチコ・マドリードから
オファーがあるというモッタ、その思いは一つだ。
「僕が望んでいるのはプレーすることだけだ。
それがここであろうと、別の場所であろうと構わない。
より自分を必要としてくれて、
より周囲からの信頼を得られる場所でプレーしたい。」

モッタはローマとアトレチコ・マドリードから
オファーがあることをあっさりと認めた。
「2つとも偉大なクラブだ。
ローマはイタリアのビッククラブの一つだし、
アトレチコ・マドリードはスペインのビッククラブだ。
明日夏の移籍シーズンが締め切られる。
上手く解決の方向に向かうことを願っているよ。
これら2つのどちらかでも良いし、別の所だって良い、
もしくはバルセロナに残ることになるのか。
とにかくこれらのチームが僕のことを
信頼してくれるかどうかが重要だ。
僕にとってはこれがとても大切なことだ。」

数日前、フランク・ライカールト監督は
移籍の可能性がある選手に関して、
もしバルサに残ることになっても、
他の選手と同様に扱うという発言をしていた。
「最終的にここに残ることになれば、
監督はいつものように、僕らを平等に扱ってくれるだろう。
僕自身、ハードにトレーニングを積んでいることを
監督自身も分かっていてくれているしね。
その時はきっと試合に出るチャンスももらえるはずだ。」

ティアゴ・モッタは1999年にFCバルセロナに入団した。
カンテラ(下部組織)を経て、2001−02シーズンに
トップチームデビューを果たす。
「ここに来た時は全くの無名の選手だった。
何年も前にトップチームでプレーするようになって、
僕はブラジルから来た成功者の仲間入りを果たすことが出来た。
バルサのような偉大なクラブでプレーする選手としてね。」

昨日のガンペール杯では後半の45分間プレーし、
駄目押しとなる5点目のゴールをヘディングシュートで決めたモッタ。
「ゴールを決めた時は嬉しかったね。
ゴールをした時はいつだって最高の気分だね。
この夏は僕について色んなことが語られた。
試合の序盤はミスもしたしね。
まぁ、仕方ないさ。
でももしバルサで続けることになれば、
バルサファンが再び僕に声援を送ってもらえるように頑張るだけだ。」
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チャンピオンズリーグ、グループリーグ対戦相手決定

オリンピック・リヨン(フランス)、シュツットガルト(ドイツ)、
レンジャーズ(スコットランド)。
これらが2007−08チャンピオンズリーグ、
グループリーグのバルサの対戦相手だ。

木曜(30日)午後にモナコのモンテカルロで行われた抽選会で、
上記の対戦が決定した。

オリンピック・リヨン
2007−08シーズンのチャンピオンズリーグ最初の対戦相手は
オリンピック・リヨンに決定した。
エリック・アビダルの古巣リヨンは、
アライン・ペリン監督指揮の下、
新たなチーム作りに着手している。
しかし核となるメンバーは相変わらず健在で、
クリス、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ、フレッドの
ブラジル人勢や、レベイレ、トゥーララン、カルストローム、
そして若いFWのハッセン・ベン・アルファや
カリム・ベンセマ等を擁する。
ここまでリーグアン(フランスリーグ)6連覇はだてではない。
さらにはW杯チャンピオン、
イタリア代表のファビオ・グロッソが
アビダルの抜けた左サイドバックを埋めるために新たに加入している。

シュツットガルト
ブンデスリーガのチームの中で近年着実に力を付けているのが
このシュツットガルトだ。
実際、先シーズンは激しい競り合いの末、
見事ブンデスリーガを制している。
特筆すべきはブンデスリーガ屈指の攻撃陣で、
ブラジル人のカカウと元サラゴサのエウェルトン、
そして若干22歳ながら早くも
ブンデスリーガ有数のストライカーに成長した
ドイツ人マリオ・ゴメスの存在も見逃せない。
さらには中盤もトルコ人のイディライ・バストゥルク、
メキシコ人のパベル・パルド、
そしてドイツ代表のトーマス・ヒッツレスペルガー等、
実力者が揃っている。

レンジャーズ
最後の対戦相手はスコットランドの強豪、レンジャーズだ。
イブロクス・パーク監督率いるレンジャースは、
ヨーロッパの主要大会の常連ながら、
FCバルセロナと公式戦を戦うのは実は今回が初となる。
レンジャースには2人のスペイン人、
DFのカルロス・クエジャルとFWのナチョ・ノボがいる。
クエジャルはオサスナから移籍したばかりで、
一方のナチョは先シーズン、
5ゴールを上げてまずまずの活躍を見せた。

バルサのチャンピオンズリーグ日程
9月19日(水)
 FCB−オリンピック・リヨン

10月2日(火)
 シュツットガルト−FCB

10月23日(火)
 レンジャーズ−FCB

11月7日(水)
 FCB−レンジャーズ

11月27日(火)
 オリンピック・リヨン−FCB

12月12日(水)
 FCB−シュツットガルト

その他のグループ
グループA:
リバプール、ポルト、オリンピック・マルセイユ、ベシクタシュ

グループB:
チェルシー、バレンシア、シャルケ04、ローゼンボリ

グループC:
レアル・マドリード、ベルダー・ブレーメン、ラツィオ、
オリンピアコス

グループD:
ACミラン、ベンフィカ、セルティック、シャフタール・ドネツク

グループF:
マンチェスター・ユナイテッド、ローマ、スポルティング・リスボン、
ディナモ・キエフ

グループG:
インテル・ミラノ、PSV、CSKAモスクワ、フェネルバチェ

グループH:
アーセナル、セビージャもしくはAEKアテネ、
ステアウア・ブカレスト、スラビア・プラハ
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チャビ「さらなる自信を得られた」

第42回ジョアン・ガンペール杯、
対インテル・ミラノ戦を圧倒的な強さで勝利したバルサ。
チャビ曰く、「親善試合だし、インテルは真の実力を
出していなかったけど、でもああいう相手に圧倒的な試合を
出来たことは自信になるね。僕らは素晴らしい試合をしたと思う。
前線からプレッシャーを掛けて、相手陣内でボールを奪った結果、
最初の2点を奪うことが出来た。
僕らはリーガ開幕戦を勝つことが出来なかった。
それだけにこの試合、今シーズン初めてのカンプノウの試合において、
観客は多くの期待を寄せていた。
それだけに素晴らしい試合と結果になったし、
僕らは自信を持って日曜日のビルバオ戦に臨む事が出来るよ。」

水曜日に行われた今年のガンペール杯は追悼の意味合いが込められた。

先日亡くなったセビージャのアントニオ・プエルタの死の知らせは、
バルサの選手達にとっても相当こたえたようだ。
「最初はお祭り的なイベントだけでなく、
試合自体も中止にしようという声もあった。
知らせを聞いた瞬間は誰も試合をする気になれなかったからね。
だけど、プエルタを偲ぶ意味で試合だけは行うということになった。
それこそがプエルタが望む形なんじゃないかと。
実際、彼はフットボールをしながら亡くなっていったわけだしね。
良いアイデアだと思った。
また、登場する際にプエルタのユニフォームを
全員で着ようという考えはロッカールームで出てきた案だった。
試合後も、ガンペール杯のセレモニー等も全て自粛したんだ。」

また、プエルタの死を踏まえ、
メディカルチェックのあり方について問われたチャビは、
「僕らはシーズン前に様々なメディカルチェックを行っている。
それ以上色々検査するのは不可能だよ。どうすることも出来ない。
僕らはプロのフットボール選手だし、
フィジカル面の検査をクリアーしてきている。
今回の突然の出来事は、兆候もなければ、
予測することも出来ないことだよ。」と答えている。

続いて、先週日曜日のサンタンデールで
引分けに終わったリーガ開幕戦について訊かれると、
「人々は僕らに大きな期待を寄せている。
と同時に大きなプレッシャーもある。
クラブは素晴らしいチームにするために良い補強もしたわけだからね。
僕らは高いレベルのパフォーマンスを示す必要がある。」と述べた。

プレシーズンや代表で活躍している2人のカンテラ出身の若手、
ジオバンニ・ドス・サントスとボージャン・キルキッチの
両選手についての質問に対して、
「二人とも攻撃の選手だ。
通常カンテラからは中盤やディフェンスが
出てくることが多いんだけどね。
二人とも素晴らしい才能を持っている。
昨日ジオバンニは素晴らしい試合をしたし、
ここまでのプレシーズンでの活躍は目覚しいものがある。
ボージャンだってそうだ。
彼らはトップチームでも十分やれる力を持っている。
あとは彼らにどうチャンスを与えていくか、
それは“ミスター(監督)”の問題だ。

アンリは素晴らしい選手。
スピードがあるし、ディフェンスの裏を突くのが得意だよね。
トゥーレ・ヤヤには驚いたね。
あの体格でスムーズなパス交換も出来るし、
何と言っても強靭なフィジカルがある。
ミリートは常に攻撃的な姿勢を持っているし、
ボールの出所(攻撃の起点となるパス出し)としての役割も大きいね。
アビダルは偉大なるアスリートだ。」
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明るさ戻ったマシア

インテル・ミラノ相手に5−0の勝利。

木曜(30日)午前に行われた軽めの練習では、
明らかに前日の快勝の余韻を見てとることが出来た。
練習序盤、ウォーミングアップのランニングやロンドの最中、
選手達は終始冗談を言い合い、笑顔が耐えなかった。
そしてその明るい雰囲気にもう一つ良いニュースが加わった。

これまでずっと一人別メニュー調整を続けてきた
エイドゥル・グジョンセンが今シーズン初めて
チーム練習に合流したのである。
その知らせを受けた選手達は拍手でグジョンセンを迎えていた。

この日の練習では両アフリカ人選手、
トゥーレ・ヤヤとサムエル・エトーの姿を見ることが出来なかった。
トゥーレ・ヤヤは個人的な理由のため、
クラブの許可を得てこの日の練習を欠場した。
一方、昨日の試合で負傷してしまったエトーは、
検査のためにこの日のマシア練習場には姿を見せなかった。
また、同じくライカールト監督の姿もなかった。

選手達はロンドを終えると、二人一組になってパス交換を行った。
続いてボールを使ったフィジカル系の
サーキットトレーニングが行われ、最後はシュートで終わっていた。
この練習には昨日の試合にフル出場した
デコ、アンリ、オレゲール、そしてグジョンセンは加わらなかった。
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チャンピオンズリーグのライバルはどこに!?

32チームが2008年5月6日に
ロシアのモスクワで行われる決勝の舞台を目指して戦う、
ヨーロッパ最大のタイトル戦、チャンピオンズリーグ。
いよいよ木曜夕刻(30日)、
本戦グループリーグの対戦相手を決める抽選会が
モナコのモンテカルロで行われる。

FCバルセロナはACミラン、インテル・ミラノ、
マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプール、
アーセナル、レアル・マドリードと共に、
第一シードのグループに入った。
バルサはこれら第一シード、7チームの他、
第二シードに入ったバレンシアと、
セビージャ(AEKアテネ戦との本戦出場を賭けた
第二回戦の結果待ち。
第一回戦はセビージャが2−0で勝利)との対戦も回避される。

第二グループ
予選リーグの中の最大のライバルとなりうるのは
このグループのチームのいずれかだ。
チャンピオンズリーグの規定により、
同国リーグのチームとの対戦は回避されることから、
バレンシアと対戦することはない。
しかしながら他にも第二グループには強豪がひしめいている。
ベルダー・ブレーメン、ここ数年リーグアン(フランスリーグ)を
席巻しているオリンピック・リヨン、ジュリのいるローマ、
クーマン監督率いるPSV、
そしてベンフィカとポルトのポルトガル勢だ。
もう一つの枠を巡って第二グループでは
セビージャとAEKアテネが争っているが、
一方がリーガエスパニョーラのチームのため、
いずれともバルサは対戦しないことになりそうだ。

第三グループ
第三グループの存在も侮ってはいけない。
まずは先シーズンのブンデスリーガを制したシュツットガルトがいる。
また、最後まで同チームと優勝を争ったシャルケ04の他、
オリンピック・マルセイユ、CSKAモスクワ、ラツィオ、
スポルティング・リスボン、ステアウア・ブカレスト、
セルティックなど、簡単な相手は一つもない。

第四グループ
過去の実績から考えると上位進出の可能性は低いものの、
念願のヨーロッパ最大の舞台に辿り着いた第四グループの8チームは、
スラビア・プラハ、フェネルバフチェとベシクタシュのトルコ勢、
ローゼンボリ、レンジャース、オリンピアコス、
そしてシャフタール・ドネツクとディナモ・キエフの
ウクライナ勢となっている。
posted by かずくん at 20:56| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エトー、全治2ヶ月

ピッチに立った時間は僅かに2分だった。

インテル・ミラノと対戦したガンペール杯に
後半の頭から出場したサムエル・エトーは、
最初のプレーでアンリと見事なコンビプレーを見せて
ゴール前に抜け出し、キーパーと一対一となってシュートを試みた。
角度のないところからのシュートだったため、
体を捻りながら、無理な体勢でのプレーだった。

その場にもんどりうったエトーは、
しばらく動くことが出来なかった。

結局エトーはそのままピッチを後にすることとなった。
その後、様々な検査が行われた結果、全治2ヶ月と診断された。
クラブのメディカルスタッフは、
「昨日の試合で右足の前直筋を部分的に
損傷したことが認められました。
サンクガット市のアセペヨ医院で
超音波等の様々な検査を行いました。
今後の治療方針に関しては後ほど決定されることになります。
再びチーム練習に合流出来る状態になるまでは、
およそ2ヶ月ほどを要すると見られております。」と
エトーの容態について語った。
posted by かずくん at 20:48| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

ガンペール杯、バルサ、インテルを5−0で圧倒

29日に行われた第42回ジョアン・ガンペール杯、
対インテル・ミラン戦はロナウジーニョ、ジオバンニ、
トゥーレ・ヤヤ、イニエスタ、モッタのゴールで
バルサが5対0で圧勝した。

試合前日にセビージャのアントニオ・プエルタ選手が
亡くなったことに伴い、
同試合の前に行われる予定だった選手紹介などの
セレモニーは一切中止され、
その代わりにアントニオ・プエルタ選手と
先日亡くなったニコラウ・カサウス元副会長の
冥福を祈るためのセレモニーと1分間の黙祷が試合前に行われた。

今シーズン初めてのカンプノウでの試合ということもあり、
バルサの選手たちは昨シーズンの汚名払拭のために
高いモチベーションと共にピッチに立った。
また、今シーズンの新加入選手4名にとっては
バルサファンで埋ったカンプノウでのデビュー戦だったため、
彼らも高いモチベーションと共にピッチに上がったに違いない。
そして、バルサはカンプノウに詰めかけたファンの期待を
裏切ることなく素晴らしいプレーを披露し、
見事に5対0でインテル・ミランに圧勝し
第42回ジョアン・ガンペール杯を獲得した。

勝利への意欲を前面に出し、
試合開始早々から右サイドのジオバンニと
左サイドのアンリを中心にバルサは果敢にインテルゴールを襲った。
そして、前半6分にはジオバンニが得たペナルティーキックを
ロナウジーニョが決めて先制すると、
バルサはその後も攻撃の勢いを緩めず、
前半11分にはジオバンニがDFチヴを振り切った後に
得意の左足を振り抜き追加点を決め2対0とした。

反撃を試みようとするインテルだったが、
中盤でデコとトゥーレ・ヤヤにことごとく
ボールを奪われ攻撃のチャンスを掴むことはできなかった。
トゥーレ・ヤヤはディフェンスだけでなく攻撃にも積極的に参加し、
前半30分には20メートルのロングシュートを放ち
GKトルドを冷やりとさせた。
そして迎えた前半37分、再びトゥーレ・ヤヤが
ゴール正面約20メートルの距離からロングシュートを放つと、
今度ばかりはGKトルドもどうすることもできず、
強烈なシュートはゴール右に吸い込まれた。
盛り上がるファンの大声援に包まれる中、
バルサは3対0で前半を折り返した。

ライカールト監督はハーフタイムに5人の交代を行ったが、
そのうちの1人、エトーは不運にも、
交代出場した直後に得た決定的なチャンスの際に
右足のももを痛め負傷交代を余儀なくされた。
そして、エトーの代わりに投入されたのは
試合前日に25歳の誕生日を迎えたばかりのモッタだった。

多くの選手交代を行ったのにもかかわらず、
バルサのプレーの質は落ちるどころか、
さらに攻めの勢いは増し、インテルゴールを襲い続けた。
後半10分にはメッシが高速ドリブルで
インテルのディフェンスラインを突き破った後に
絶妙なパスをイニエスタに送り、
そのメッシのアシストを、
イニエスタが綺麗にゴール左上に決め、4対0とした。

勝利を手中に収めたバルサは、
素早くボールを動かし、
インテルのディフェンス陣を走らせる賢いプレーに出た。
しかしだからといって攻撃の手を緩めたわけではなく、
隙があれば果敢にシュートを放ちインテルゴールを襲い続けた。
後半24分にはデコのシュートがクロスバーに当たり、
その1分後にはアンリが大胆なシュートを放ったが惜しくも外れた。
そして、後半36分にモッタがコーナーキックから
とどめの5点目をヘディングで決め、
試合はそのまま5対0で終了のホイッスルを迎えた。


<出場選手>

GK 25 ジョルケラ(45分  1 バルデス)
DF 11 ザンブロッタ(45分 12 ミリート)
   23 オレゲール
    4 マルケス(45分 21 テュラム)
   22 アビダル(45分 16 シウビーニョ)
MF 24 トゥーレ(67分 26 クロサス)
    6 チャビ(45分  8 イニエスタ)
   20 デコ
FW 17 ジオバンニ(45分 19 メッシ)
   10 ロナウジーニョ(45分  9 エトー)
             (49分  3 モッタ)
   14 アンリ

SUB FW 18 エスケーロ

<得点>

 7分 ロナウジーニョ(PK)
12分 ジオバンニ
38分 トゥーレ
56分 イニエスタ
79分 モッタ


セビージャのアントニオ・プエルタの死という辛い事実を前に、
敢えてインテル・ミラノとの親善試合を戦ったFCバルセロナ。
試合前に黙祷を捧げ、試合中は腕に黒い腕章を付けて
試合に臨んだ選手達は、素晴らしいプロフェッショナリズムを持った
若き戦友の早過ぎる死に対する悲しみの気持ちを表現した。
尚、選手や監督は既に、追悼の意味を込めて引き続き
喪に服す考えから、試合後の記者会見等を
一切行わない意向を表明している。 
posted by かずくん at 23:15| ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする