2007年11月30日

グジョンセン「ダービーは特別な試合」

練習後のインタビューにエイドゥル・グジョンセンが応えてくれた。

「土曜日のダービーは特別な試合だ。
常にダービーは単なる勝ち点3以上の意味を持つ。
それに今のエスパニョールは自分達とは勝ち点2しか離れていない。
リーガエスパニョーラの上位同士の対決ということになるし、
注目度はそれだけ高くなるだろう。
ここで勝利を勝ちとれば、
僕等には大きな自信と誇りをもたらすことになる。
先シーズンはやられているけど、
今年こそは勝利をもぎ取りたい。

僕等はオリンピック・リヨン戦、
アウェイで良い戦いをした。
チームとして機能していたし、
組織的にまとまって戦うことが出来た。
この流れをエスパニョール戦に繋げて行きたい。
そして、より多くのゴールを決めて、
そして失点を減らして行きたい。
アウェイでもしっかりとチームとして戦うことが出来るなら、
チームに揃っている選手の質を考えれば、
全ての試合で勝てるはずだ。

チームに多くの故障者が出たこともあり、
自分にチャンスが回ってきた。
最近ではレクレアティーボ戦や
オリンピック・リヨン戦にスタメン出場、
そしてコパ・デル・レイ(国王杯)のアルコヤーノ戦では
今シーズン初ゴールを決めることが出来た。
ここ数ヶ月はチームに集中して、
ハードなメニューでトレーニングをこなすことが出来ているので、
それも大きいと思う。
僕の目標は最大限チームに貢献すること。
レクレアティーボ戦では多くの事をアピールしようとし過ぎて
やや空回りしちゃったけど、
オリンピック・リヨン戦ではよりチームに貢献出来たと思う。

エスパニョールは僕等とは勝ち点2差の現在4位につけている。
今シーズンの試合はあまり見ていないけど、
エスパニョールが素晴らしいフットボールを
展開することは分かっている。
彼等は強いし、特にタムードが良いね。
だけど、自分達は自分達自身のプレーに集中することが重要だ。
もし自分達の高いレベルのフットボールを実現することが出来れば、
どんなライバルにだって勝てる。」
posted by かずくん at 23:56| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンリとシウビーニョが“バルセロナ・ダービー”欠場

土曜日(1日)にモンジュイックで行われる
エスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”に向け、
アンリとシウビーニョの欠場が決定的となった。
FCバルセロナのメディカルチームによると、
アンリは腰から臀部に掛けて、
左側に違和感を覚えており、
土曜日の試合を始め、今後の症状次第では、
さらにその後の試合も欠場することになるとのことだ。

一方、シウビーニョは左ひざに痛みを感じており、
やはり土曜日の試合を欠場することが確実となった。
この他、現在怪我の為に戦線を離れているのは、
エトー、デコ、エジミウソン、オレゲールとなっている。
posted by かずくん at 23:50| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エジミウソンがチームに合流

木曜日(29日)午前、バルサのトップチームはマシア練習場にて、
土曜日の“バルセロナ・ダービー”対エスパニョール戦に向け、
トレーニングを行った。

この日のニュースは膝の手術後、
およそ5ヶ月ぶりにチーム練習に合流した
ホセ・エジミウソンの存在だ。

エジミウソンは最初のウォーミングアップこそ
一人で汗を流したものの、
その後のメニューではチームに合流した。
一方、ジオバンニも同様に、途中からチーム練習に復帰した。
また、メッシとグジョンセンは足に若干の違和感がある為、
チームとは別メニュー調整を行った。
もっとも、土曜日の決戦には間に合う見込みだ。

この日の練習でマシア練習場に姿を見せなかったのは、
テュラム、アンリ、オレゲール、そしてシウビーニョだ。
現在この4選手はそれぞれ軽い故障を抱えている為、
それぞれのリハビリメニューに取り組んだ。

一方、メッシとグジョンセンも多少足に違和感を覚えており、
別メニュー調整を行った。
両選手は最初トレーニングジム内で汗を流し、
その後、マシア練習場にて軽めのメニューを実行した。

チームは、ロンド(ボール回し)が終わると、
ボールを使ってのフィジカルサーキットトレーニングを行い、
そこでは、ボールコントロールやスピードを鍛錬した。
続いてはボールポゼッションのトレーニングに取りかかった。
そこでは、チームを2つに分け、
出来るだけ長い時間ボールをキープすることを競いあった。
チャビとイニエスタはフリーマンとなり、
常にボールを持っているチームの見方となった。
ボールポゼッションは次のようなチームに分かれて行われた。
ビブスを着用したチームが
ロナウジーニョ、エジミウソン、ミリート、プジョル、
トゥーレ・ヤヤ、マルク・クロサス、ロカ(フィジカルコーチ)、
もう一方のチームが、エスケーロ、エトー、アビダル、マルケス、
ザンブロッタ、ボージャン、ジオバンニで構成された。

練習の最後にはシュート練習が行われた。
posted by かずくん at 23:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャビ「勝者のメンタリティーが必要」

練習後のインタビューに応えたチャビ・エルナンデス。

「チャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出を
グループ首位通過で決めることが出来て僕等はとても満足している。
ヘタフェの時とは大分チームの雰囲気も違うし、
今はずっと良い感じだ。
昨日の試合は勝つ為に最初から挑んで行ったし、
チームの中には自信とやれるという気持ちが出てきている。

土曜日のエスパニョールとの試合は見応えのある試合になると思う。
彼等は組織がしっかりしているし、
ボールを素早く回して速攻が上手いチームだ。
昨シーズンはやられているので、
今回は勝ってやろうという気持ちは強いね。

マルク・イングラがスポーツ部門の長として副会長に就任したのは、
僕等選手達を助ける為。
チームとしてもクラブとしても良い方向に進んで行けば良いね。
エジミウソンの件はもうロッカールームで解決したよ。
ロナウジーニョがベンチスタート?
その決断をロニーはきちんと受け止めていたよ。
フットボールには色々な状況がある。
監督がそういう決断を下したのなら、何ら問題は無いよ。」

チャビは昨日のオリンピック・リヨン戦で
バルサの選手として385試合目の出場を果たし、
あのグアルディオラを抜いてバルサの歴史上、
9番目に多いキャップ数を数えることになった。
もっとも、トップのミゲリとはまだ500試合以上の差があるが。

「このクラブで僕はもっともっと沢山の試合をプレーしたい。
そして、出来る限り多くのタイトルを勝ち取りたい。」
posted by かずくん at 00:40| ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モンジュイックの決戦へ向けて

チャンピオンズリーグでひとまず任務を達成したバルサ一行は、
水曜日(28日)、マシア練習場でトレーニングを行った。
もう気持ちは既に切り替わっている。
土曜日の“バルセロナ・ダービー”、
対エスパニョールに向け、
早速この日の午後、汗を流した。
アンリ、オレゲール、エジミウソン等故障を抱えている選手他、
シウビーニョがトレーニングジムに残る中、
トップチームの選手と8人のバルサBの選手が
共に練習に取り組んだ。
スタメン組はいつものように軽めのメニューで体力回復を心がけ、
45分程でピッチを後にした。

アンリとオレゲールが控え室で治療を受ける中、
マシア練習場に姿を現した選手達は、
それぞれのコンディションに沿った調整を行った。
グジョンセンとザンブロッタは軽いランニングのみで切り上げた。
その他のスタメン組はランニングの後、
徐々にスピードを上げるフィジカルサーキットトレーニングに
取り組んだ。
その中には昨日唯一クラブの許可を得て
フランスに残ったアビダルの姿もあった。
その後、スタメン組は練習開始から
45分後にロッカールームへと引き上げていった。

一方、その他のメンバーは引き続き
より強度の強いフィジカルサーキットトレーニングを行い、
続いてボールをドリブルしてからのシュート練習に従事した。

また、この日はデコとジオバンニもマシア練習場に登場、
しかし二人はフィジカルコーチと共に
別メニュー調整のランニングに終始した。
両選手共に、現在リハビリの最終段階に入っている。

この日の練習にはバルサBの8人の姿もあった。
すなわち、ペドロ、コルコレス、エネコ、アブラハム、
チャビ・トーレス、エスパサンディン、マルク・バリエンテ、
オイエルだ。
posted by かずくん at 00:35| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エトー「もう準備は整っている」

8月29日のジョアン・ガンペール杯、
対インテル・ミラノ戦で負傷したサムエル・エトー。

あれから3ヶ月、いよいよ復帰間近となった同選手は、
バルサTVの名物番組“ソナ・ミスタ”の中で現在の心境、
そして現在のチーム状況等について、コメントした。

Q:調子は如何ですか?
「とても良いね。少しずつ進歩しているよ。」

Q:ここ数日の練習の様子を見ている限り、
完全に状態が戻っているようにも見受けられます。
復帰は間もなくですか?

「間もなく?それはまだ分からない。
そうあって欲しいけどね。
自分自身、調子は良いと感じているし、
ここ最近はハードにトレーニングを重ねている。
最終段階には来ているね。」

Q:今回は冷静に、完全に準備が整った段階で復帰したいと?
「僕は同じ足に2度目の重要な怪我を負ってしまった。
焦って結果を急ぐことは間違いだということだね。
今回はじっくり、可能な限り時間を掛けて準備したいと思っている。
バルサや僕自身、家族など、全ての状況を考慮しながらね。
とにかく順調に回復してきているし、そのことに満足しているよ。」

Q:恐らく多くの人がいつ復帰出来るのか質問してきたと思います。
「多くの人が今度の土曜日にプレー出来るのか聞いて来たね。
分かっていることは、
僕はここまでハードなトレーニングをこなしてきたということ。
フットボールの世界では、
状況が刻一刻と変わっていくし、
明日の事は誰も分からない。
もし今日復帰出来ないのだとしても、
明日には復帰出来るかもしれない。
とにかく、もう準備は整っているよ。」

Q:およそ3ヶ月間の間、貴方は故障でチームを離れていました。
その間、チームをどう見ていましたか?

「とても良いと思うよ。
外からずっと見守っていたけど、
特に昨日の戦いぶりには満足しているよ。
皆良く走っていたし、
前線から良くプレッシャーを掛けることが出来ていた。
自分達らしいプレーも出来ていたし、素晴らしかったと思う。
レクレアティボ戦の後半の時のようにね。」

Q:バルサはカンプノウでは全戦全勝で非常に強さを発揮しています。
ところが、アウェイ戦は依然、課題のままです。
何が問題なのでしょう?

「カンプノウはとても広いグラウンドだから、
スペースを広く使って、大きく展開することが出来る。
つまり、自分達のやりたいプレーをやりやすい。
一方、アウェイでは時折とても小さなグラウンドでやることになる。
スペースが無く、自分達のやりたい攻撃がなかなか出来ない時がある。
昨日はレクレ戦の後半の時のように、皆走っていたし、
プレッシャーをしっかり掛けていた。良かったと思う。」

Q:とは言え、首位のレアル・マドリードとは
僅かに勝ち点2ポイント差です。
そのレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”まで
あと一ヶ月を切りました。

「そうだね、4節後は“エル・クラシコ”だね。
だけど、僕等にとって決戦は、
今度のモンジュイックでの“バルセロナ・ダービー”だ。
レアル・マドリード戦の前に、
エスパニョール戦に集中しなければいけない。
この試合は非常に難しい試合になるに違いないからね。
でも、この試合に集中して臨めば、
必ずや勝ち点3が獲れると信じているよ。」

Q:エスパニョールをどう見ていますか?
「エスパニョールは凄く良いね。
素晴らしい戦いぶりを見せている。
今度はモンジュイックでの戦いになるし、彼等に利点がある。
リエラに会ったら、
“お前やっぱり俺達が考えていた通りになったな”と
言ってやりたいね。
彼とはマジョルカのカンテラ(下部組織)時代から知っていたし、
当時から素晴らしい選手だった。
彼はもっと上にいける選手だよ。
既に代表にも選ばれて、凄い所にいるけどね。
これからも彼は突き進んでいくと思うよ。
土曜日の決戦は相手のコンディションやプレッシャーもあるけど、
集中して自分達のプレーをすることが出来れば、
勝ち点3を獲ることは出来る。」

Q:昨日のチャンピオンズリーグでは、
決勝トーナメント進出を1位通過という最高の形で
決めることが出来ました。

「最も重要な決勝トーナメント進出を
1位通過で確保することが出来た。
仲間や監督におめでとうと言いたいね。
だけど、最後の試合も良い形で終わらせる必要がある。
ホームでの試合だしね。
もちろん、勝ちにいかなければいけない。」

Q:巷では早くも対戦相手が何処になるのかを話題にしています。
強い相手と弱い相手、どちらを望みますか?

「決勝トーナメントに上がってくるチームにより
強いも弱いも無いよ。
知名度でマイナーなチームが
ビッグネームを苦しめることが良くあるからね。
僕等のメリットとしては、
第2戦をホームで戦えるということ。
これは大きなメリットだ。
だけどだからと言って初戦で眠ってちゃいけない。
初戦でもし4−0負けたら、
ホームで5−0で勝つことは難しいからね。
相手は思いっきり引いてくるだろうしね。
とにかく、僕等は次のステージに大きく前進することが出来たね。」

Q:最後に貴方のチームメイトについて聞かせて下さい。
まずはロナウジーニョから。
最近彼が受けている批判をどう見ていますか?

「彼はとても落ち着いているよ。
彼の持っている良さの一つだね。
僕等は彼がどんな選手か分かっている。
フィールド上で何が出来るかをね。
選手なら誰だって難しい時がある。
人々は彼に多くのものを望んでいる。
何故なら彼なら出来ると思っているからね。
ロナウジーニョは誰もが持ち得ない才能を持った選手だ。」

Q:数週間前に、貴方はボージャン・ケルキックは
自分を引退に追い込む存在だと言っていました。
今はどう思っていますか?

「彼は順調に自分の進むべき道を歩み始めている。
間違いなく僕を引退に追いやる存在だよ。
何故なら彼は全てを備えているからね。
今彼がやらなければいけないことは、
メディアの言うことを全て信じないことだね。
そりゃぁ、賞賛の声は嬉しい限りだよ。
でも、メディアはいつも持ち上げてばかりはくれないよね。
いつかは攻撃されてしまう時が来る。
若かろうがなんだろうが関係なくね。
彼には冷静に構えるように言いたいね。
そして楽しめと。
メディアの言うことは20%ぐらいの気持ちで
受け止めておけば良い。
そうすれば、彼にゴールを要求するようになった時、
彼にはそれなりの準備が出来ているだろうからね。」

Q:ティエリ・アンリがチームに加入しました。
理論上は貴方は彼とポジション争いを
しなければいけないことになります。
ここ数ヶ月の彼のプレーぶりをどう見ていますか?

「“ティティ(アンリの愛称)”はかなり良いんじゃないかな。
まだ完全な彼の姿じゃないかもしれないけど、
しっかりとゴールを決めている。
色々言われているけど、
彼は十分にやっていると思う。」

Q:続いては先週のエジミウソン発言についてです。
既にクラブの幹部や監督、何人かの選手がコメントしていますが、
貴方の意見を聞かせて下さい。

「このことは全て解決したと思う。
ロッカールームで皆で話し合ってね。
監督が既に言っているように、
これはチーム内で話し合い、解決する問題だ。
それ以上言うことは無いね。」

Q:最後に、マルク・イングラが副会長に就任しました。
「特に何かが変わるということは無いと思う。
彼とはずっと前から良い関係を築いているしね。
彼は常に選手達の側にいてくれる存在だ。」
posted by かずくん at 00:28| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自前のフォワード陣

バルサのカンテラ(下部組織)は
その歴史の中で着実に成長と成果を遂げて来た。
そして、特に近年はグアルディオラやチャビに代表されるように、
多くの偉大なミッドフィルダーを育て上げているという定評があった。
しかしながらその一方で、
フォワードの育成が課題とされていた。
そんな中、ここ数年はリオネル・メッシが登場し、
最近ではボージャン・ケルキックとジオバンニ・ドス・サントスが
トップチームに昇格した。
今、バルサのカンテラ(下部組織)から着実に、
そして定期的に、世界トップクラスの選手が
フォワード部門でも育ってきているのだ。

昨日のオリンピック・リヨン戦、
フランク・ライカールト監督は3トップに
カンテラ(下部組織)出身の3選手、
メッシ、ボージャン、イニエスタを配置した。
そして、この3人が昨日のバルサの攻撃を牽引した。
先制ゴールはその象徴だった。
カウンターアタックの場面から、
メッシが右サイドを駆け上がるボージャンへパスを送ると、
そのボールをダイレクトでボージャンが
逆サイドへ球足の速いボールをグラウンダーで送り込むと、
その絶妙のパスに絶妙のタイミングで入ってきた
イニエスタがコースを突いたシュートをゴール右隅に決めた。
また、2点目のゴールはボージャンとメッシのコンビから
獲得したPKをメッシが決めたものだった。

昨日のジェルランスタジアムで見ることが出来た
カンテラ(下部組織)出身選手による3トップは、
実に1983−84シーズン以来の組み合わせだった。
当時メノッティ監督率いるバルサは、
ロホ、クロス、カラスコのカンテラ出身の3選手を配置し、
カンプノウで行われたエスパニョールとの
バルセロナダービーを戦っている。
この試合、バルサが5−2で快勝し、
上記3トップは勝利に大きく貢献した。
カラスコは前線を走り回り、
サイドからワンツーを駆使して何度もチャンスを構築した。
また、2点目のゴールも決めている。
ロホはチーム戦術に忠実に仕事を実行し、
効果的な役割を果たしている。
そして、クロスは何度かのシュートチャンスを
決めることは出来なかったものの、
先制点は彼のシュートを相手GKが弾いたところを
マルコスが決めている。
尚、この試合でマルコスは4ゴールを決めている。

イニエスタとメッシのゴールで、
昨日のオリンピック・リヨン戦でも
ゴールシーンの主役となったカンテラ出身の選手達。
実は、グループリーグ5試合の9得点の内、
6ゴールがカンテラ出身の選手によるものなのだ。
すなわち、現在チャンピオンズリーグ得点王ランキングの
3位にも就けているメッシが4ゴールを上げている他、
プジョルとイニエスタが1ゴールずつを決めている。
尚、その他のゴールはアンリが2ゴール、
そしてオリンピック・リヨンのクラークの
オウンゴールによる1点だ。
posted by かずくん at 00:12| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最終節を残して一位通過が決定

昨日のオリンピック・リヨン戦で勝ち点1を追加したバルサは、
勝ち点を11に伸ばした。
2位と3位のシュツットガルトとオリンピック・リヨンが
それぞれ勝ち点7の為、
最終節のバルサvsシュツットガルト戦の結果に関係なく、
バルサの一位での決勝トーナメント進出が確定した。
ここまでの5戦を得点9失点2という成績で、
3勝2分で乗り切ったフランク・ライカールト監督率いるバルサ。
一試合残しての段階で決勝トーナメント一位通過を決めたのは、
あのビックイヤーを手にした2005−06シーズンと同じだ。

パリでビックイヤー(チャンピオンズリーグ優勝カップ)を
掲げたシーズン、
バルサはグループリーグをやはり一試合残した段階で
決勝トーナメント進出を一位通過で決めている。
当時は第5節でベルダー・ブレーメンを
3−1で破って決勝トーナメント進出を決めると、
消化試合となった最終節のウディネーゼ戦でも
エスケーロの2ゴールとイニエスタのゴールで
きっちりと勝ち点3をもぎ取り、
最終的に勝ち点16を獲得している。

同じように、グループリーグを残り一節残した段階で
決勝トーナメントの1位通過を決めたシーズンが
過去にもさらに2度ある。
2002−03シーズン、ロコモティブ・モスクワ、ブルージュ、
ガラタサライと共存したグループHの6試合、
バルサは全ての試合で勝利を収め、勝ち点18を獲得している。

また、1999−2000シーズン、
第5節のALKソルナ戦を5−0で勝利したバルサは、
最後のフィオレンティーナ戦を消化試合にしている。
この時バルサは最終的に勝ち点14を獲得し、
2位のフィオレンティーナに5差を付けている。
また、このグループにはアーセナルも入っていた。
posted by かずくん at 00:03| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月28日

激闘の末ドローも、ゲループE首位で決勝トーナメント通過!!

決勝トーナメントへの切符を手にし、
アウェイでもスペクタクルなフットボールを。

ジェルランスタジアムの対オリンピック・リヨン戦を前に掲げた
アスールグラナ戦士達の目標は達成された。
そして、もう一方の試合でグラスゴー・レンジャーズが
シュツットガルトに3−2で敗れた為、
グループリーグ1試合を残して、バルサの首位通過も決定した。

試合は序盤から早くも動き出す。
前半3分、バルサの最初のチャンスは
カウンターアタックから始まった。
チャビからボールを受けたメッシは
ドリブルで持ち込んで右サイドを走るボージャンへ送ると、
そのボージャンはダイレクトで逆サイドへ球足の速いボールを
ゴロで蹴りこむ。
そこへ走りこんだイニエスタが
ダイレクトでゴール右へコースを突いたシュートを決め、
電光石火の先制点を奪うことに成功する。
しかしながらオリンピック・リヨンはすぐさま
スコアボードを振り出しに戻す。
およそ35mの距離からのジュニーニョのフリーキックは、
飛び込んだゴール前の誰もヘディングせず、
そのままバウンドしてゴールへ吸い込まれた。
ゴール前の選手が競るだろうと思っていたバルデスは反応が送れ、
飛びついた時は既に遅しだった。
その後も両チームは前から激しくプレッシャーを掛け合い、
14分、ファビオ・サントスが
ザンブロッタのミスに付け込んでGKの一対一のシーンを掴むも、
シュートはバルデスの正面に飛び、事無きを得た。
一方のバルサは、ゴール前のグジョンセンが
くさびで落としたボールを走りこんだトゥーレ・ヤヤが
ミドルシュート。
強烈なシュートだったが、GKのヴェルクートルの
ファインセーブに遭って、勝ち越し点を奪うことは出来なかった。

その後15分間はやや試合が落ち着くも、
次第にオリンピック・リヨンが前へ押し込むようになる。
そんな中、ゴール前でゴブーとジュニーニョが
シュートを打つシーンがあったものの、
バルデスやアビダルが懸命のディフェンスで死守した。
さらには、ジュニーニョが得意の位置から
フリーキックを打つピンチもあったが、
ボールは僅かにクロスバーの上を超えた。
リヨンは引き続き激しくプレッシャーを掛けて
ボールを奪おうと試みるも、
巧みにボールを回してプレッシャーを回避し、
バルサはボールを繋いでいった。
それでもリヨンは、ある時は反則まがいの
激しいチャージを繰り出し、
バルサの選手に激しくぶつかっていった。
そうしたプレーになかなかイエローカードを出さない主審に対し、
珍しくフランク・ライカールト監督は激高し、
44分、同監督は退場処分を喰らってしまう。

後半に入ると、再び中盤での主導権争いが繰り広げられる。
そんな中、58分、右サイドでボールを受けたボージャンが
細かな動きをしながらタメを作って、
縦に走りこんだメッシへスルーパスを通すと、
猛然と走りこんだメッシに
強烈なスライディングタックルが浴びせられ、PKの判定。
これを、メッシが落ち着いて決め、
再びバルサがリードすることに成功する。
後が無いリヨンは次々とフレッシュな選手を送り込み、
攻勢を掛ける。
スピード豊かなリヨンの選手達にかき回され、
やや後手に回ったバルサの守備陣は、
次々とイエローカードを受けてしまう。
しかし、前掛りに攻めてくるオリンピック・リヨンに対し、
空いたスペースを上手く突いて、
バルサは何度かチャンスを掴む。
右サイドを抜け出したメッシの中央への
センタリングを受けたグジョンセンのシュートは、
クロスバーの上を大きく越えてしまう。
さらには、左サイドのイニエスタの
センタリングを再び走りこんだグジョンセンが
コースを突いたシュートを放つも、
今後はGKのファインプレーで防がれてしまう。
バルサはスペクタクルなプレーと共にチャンスを幾度も掴むも、
試合を決定付けるゴールを奪うことは出来なかった。

71分にはグジョンセンに代わってロナウジーニョが登場する。
引き続きパスを次々に繋いで相手を走らせ、
チャンスを作っていくバルサとバルサファンは、プレーを楽しんだ。
しかしながら、アビダルがペナルティエリア内で
ケイタを倒してしまい、PKの判定。
これをジュニーニョがど真ん中に蹴りこんで
79分に再び2−2の同点となる。
試合はその後、一進一退の攻防となるも、
両チームとも大きなチャンスを作り出すことなく、
引分けに終わった。
勝ち点1を加えて計11としたバルサは、
もう一方の試合でグラスゴー・レンジャーズが敗れた為、
決勝進出と一位通過の権利を手にし、
この日の目標を達成することに成功した。


<出場選手>

GK  1 バルデス
DF 11 ザンブロッタ(82分  4 マルケス)
    5 プジョル
    3 ミリート
   22 アビダル
MF 24 トゥーレ
    6 チャビ
    7 グジョンセン(71分 10 ロナウジーニョ)
FW 19 メッシ
   27 ボージャン
    8 イニエスタ

SUB GK 25 ジョルケラ
    DF 16 シウビーニョ
       21 テュラム
    MF 26 クロサス
    FW 18 エスケーロ


<得点>

 3分 イニエスタ
58分 メッシ(PK)


<警告>

44分 トゥーレ
59分 メッシ
60分 チャビ
61分 プジョル


メッシ
「第一の目標は決勝トーナメント進出を勝ち取ることだったので、
それが達成出来て、そして一位通過も決まったので、
満足しているよ。
リヨンは激しくフィジカルをぶつけて来た。
僕だけじゃなく、仲間達皆に対してもね。
厳しい試合だったけど、僕自身調子は良かったよ。
でも、何よりもチームが今日良いフットボールが
出来たことが重要だよ。
この調子で突き進んでいきたいね。
ロナウジーニョがベンチにいたことは妙な感じがした。
彼は僕等にとってはとても重要な選手だからね。
土曜日はエスパニョールとの大事な
バルセロナダービーが待っている。
その時こそ、ロナウジーニョの力が必要になる。」

ボージャン
「勝ちたかったけど、まずは決勝トーナメント進出が決まって、
そして一位通過も決定したので、とても満足しているよ。
日に日に仲間が僕の事を信頼してくれているのを感じているし、
凄く嬉しく思っているよ。
これからも与えられたチャンスをめいいっぱい活かしていきたいね。

スタメン?これまでも他の試合の前に噂されていたけど、
正式に発表されるまでは期待はしていなかった。
それだけに、今日のスタメン出場を嬉かった。
ロナウジーニョ?今日彼はベンチスタートだったけど、
途中から出てきて、きっちりとらしさを出していた。
また彼らしいスーパープレーを見せてくれると思うよ。

ポジション?ウイングよりも
僕はセンターフォワードの方がやりやすいし、
よりゴールに直結するプレーに絡んでいけるから好きだよ。
今日もゴールを奪いたかった。
チャンピオンズリーグでゴールを決められたら最高だよね。
でも、まだ次のシュツットガルト戦が残っているし、
チャンスを手にしたいね。
最年少ゴール?確か、チャンピオンズリーグでは
オフォリクアイエが記録を持っているよね。
次のシュツットガルト戦で決めることが出来たら
それを破れるらしいけど、
僕はそのことには特に気にしてない。
決められたら良いけど、決められなくても気にしないよ。」

バルデス
「失点のシーンは悔やまれるね。
判断が難しいシーンだったし、
ボールが抜けて来た時にはもう遅かった。
オフサイドだったかどうかは分からないね。
試合は全体を通して相手の荒いプレーが多かった。
主審はもっとイエローを出しても良かったと思う。
ライカールトの退場のシーンは、
若い選手があれだけ削られているのに、
主審が何のリアクションも起こさなかったことに対してのものだから、
理解出来る態度だったよ。
今日はとにかく厳しい相手を前に
アウェイの戦いで自分達のプレーが出来たことを自信にしたいね。
ロナウジーニョ?彼が常にピッチにいないというのは、
ちょっとした出来事だね。
いずれにせよ、今日は決勝トーナメント進出を
首位通過で決めることが出来てよかった。」


アウェイでのオリンピック・リヨン戦に
2対2で引き分けたバルサは、
チャンピオンズリーグのグループリーグの
最終節を残した状態で1位突破を決めた。
試合後の記者会見に臨んだライカールト監督は、
「今日の目標はグループの1位突破を確定することだったが、
その目標を達成できたので我々は満足している。」と語った。

リヨン戦の試合展開を振り返ったライカールト監督は、
「我々は敵よりもいいプレーをしていた。
しかし、残念ながら試合は引き分けに終わった。
もう少し運に恵まれていれば、
試合に勝てていたであろう。」と語った。

ロナウジーニョをスタメンメンバーから外した理由について
問われたライカールト監督は、
バルサの選手層の厚さを強調しつつこう答えた。
「バルサの選手層は厚い。
固定メンバーを決めずに、
毎試合最もふさわしい11人を選ぶだけの話しだ。
ロナウジーニョをスタメンから外しても全く問題ない。
選手たちは私の決断をしっかりと受け入れており、
全員がチームのために戦うことを望んでいる。
ロナウジーニョも同様だ。
彼もチームを助けるためにやる気に満ちている。」

リヨン戦の前半終了間際に退場処分を受けたライカールト監督だが、
彼が退場処分を受けたのはバルサの監督に就任して以来
初めてのことだ。
リヨンの選手たちの度重なる激しいファールに抗議した
ライカールト監督に対して、
ステファノ・ファリナ主審はベンチからの退場処分を命じたため、
ライカールト監督は後半、
スタンドから試合観戦することを余儀なくされた。

試合終了後の記者会見の席において
この退場の件について質問されたライカールト監督は
以下のように返答した。
「レッドカードに値するファールがあったのにもかかわらず、
レッドカードは出されなかったため抗議しただけだ。
怪我をさせる恐れのあるファールを
誰も取り締まってくれない時には、
誰かが注意を促さなければいけない。
後半は少し厳しくファールを取ってくれていたと思う。」


今日の試合はアウェイで勝利という目的は、
残念ながらまたもお預けになったが、
終始攻撃サッカーを心がけてプレーしていたので、
アウェイ恐怖症克服に光が見えてきた。
これまで観ていて相手がバルサに攻撃させまいと
執拗に守りに入り戦う意欲をそがれていたのが原因であることが
見えてきた。
グループリーグを首位で無事に通過できたことは満足している。
今回の戦いぶりをヒントに次のバルセロナダービー
対エスパニョール戦に勝利に執念を燃やしてほしい。
posted by かずくん at 23:39| ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニースケンス「しっかりと組織立って臨むことが重要」

今夜のオリンピック・リヨン戦を前にインタビューに応えた
アシスタントコーチのヨハン・ニースケンスが、
試合に向けての現在の心境を語った。

「オリンピック・リヨンは現在素晴らしい
フットボールを展開している。
彼等は自陣でしっかりとした守備を組織出来るし、
奪ってから前線のスピード豊かな選手を活かして
鋭いカウンターアタックを仕掛けてくる。
そうした攻撃に注意する必要があるし、
それに対抗する為にも、
我々はしっかりとプレスを掛け、
組織立って臨むことが重要になってくる。
中盤で不用意にボールを奪われる展開は避けなければいけない。

オリンピック・リヨンはフットボールをすることを好むチームだ。
つまり、9人や10人が後方に引いて守るようなチームではなく、
攻めて来るはずだ。
それに、彼等はこの試合で結果を必要としているしね。

ボージャンは非常に才能豊かな選手で、
我々は彼に多くの信頼を置いている。
ロナウジーニョもブラジルから戻って来てから、
コンディションが戻って来ている。
スタメン?それはもう少し待ってくれ。

6度の寒さに対してはむしろ歓迎している。
寒さを凌ぐ為に選手達は走らなければならないからね。
それに、チャンピオンズリーグ決勝の舞台
モスクワのマイナス6度よりは遥かにましだ。」
posted by かずくん at 23:07| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする