2007年12月08日

怪我人の復帰

今週、サムエル・エトー、デコと
相次いで主力選手が怪我から復帰した。

11月初旬にヘタフェに敗れ、
その後2週間の代表週間を迎えていた頃、
チームは様々な批判に晒されていた。
そんな時、テクニカル・ディレクターのチキ・ベギリスタインは
「最良の解決策はチーム内の競争を高めることだ。」と語っていた。
徐々に選手達が故障を乗り越え、
チームに復帰してきている今、
チーム内での切磋琢磨が繰り広げられようとしている。
フランク・ライカールト監督は試合毎にその時、
最善の選手を選ぶことが出来るようになる。

エトーと言えば、ゴールを約束された男だ。

それは、彼がバルサのユニフォームを
まとって成し遂げてきた数字にはっきりと表れている。
バルサに来た最初のシーズン、
2004−05にエトーは29ゴールをマーク。
そして翌シーズンには34ゴールを記録した。
そして先シーズンは怪我の為に長期戦線離脱に追い込まれたものの、
リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、
コパ・デル・レイ(国王杯)の3大会において
13ゴールを記録している。

ピッチの内外で常に精神的な支柱となる存在の一人、それがデコだ。

ライカールト曰く、「チームのバロメーター(指針)」と
評されるとおり、チームを牽引することが出来る選手だ。
そのデコが7週間の長期戦線離脱を経て、チームに復帰した。
今シーズンは開幕戦のラシン・サンタンデール戦こそ
ベンチスタートだったものの、
その後はレギュラーの座を勝ち取り、
不動のメンバーとして第8節までプレーしていた。
攻守にアグレッシブさをもたらすことが出来る
デコのチーム復帰は大きい。

この日はジオバンニ・ドス・サントスも
ドクターからのGOサインを受けた。

ジオバンニはコパ・デル・レイ(国王杯)、
対アルコヤーノ戦で左足首を捻挫していた。
さらにはテュラムとシウビーニョも復帰、
近日中にエジミウソンも復帰予定だ。
posted by かずくん at 22:07| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メッシ「さらに成長したい」

練習後のインタビューにリオネル・メッシが応えてくれた。

先日の“バルセロナ・ダービー”、
対エスパニョール戦後の記者会見で
フランク・ライカールト監督は
「メッシは信じられないような選手だ。
如何にしてあれほどのボールコントロールを実現しているのか。
本当に素晴らしい選手だ。
あとはもう少し経験があれば、
今日の試合も勝てたかもしれない。」と発言した。

これに対しメッシは
「僕はまだ20歳だ。
経験が不足していても仕方のないこと。
リーガエスパニョーラの1部での試合数もまだ少ないしね
(ここまで63試合)。
自分に足りないことがあれば、
監督はそれを僕に言ってくれるだろうし、
それによってさらに成長していきたい。

今日の練習では久々にエトーとロナウジーニョとの3トップを組んだ。
エトーの復帰にはとても満足しているよ。
徐々に怪我人が戻ってきているし、
チームにとっては、とても重要なことだね。

今年のリーガの残された3試合、デポル戦、バレンシア戦、
レアル・マドリード戦は全て勝ちに行く。
目標は勝ち点9だ。
だけど、一つ一つ着実に進んで行くことも重要だ。
まずはデポル戦に集中したい。

ロニーは落ち着いている。
ここ2試合はベンチスタート!?
彼は今調子は良いと思うし、
再びスタメンの座を獲得する為に
懸命にトレーニングに励んでいるよ。

FIFA世界最優秀プレーヤーは全く考えていないよ。
でも、そういう賞にノミネートされることはとても幸せなこと。
結果が最後どうなろうと、全く問題無いよ。」
posted by かずくん at 22:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戦術練習

金曜日(7日)午前、バルサは日曜日のデポルティボ戦に向け、
トレーニングを行った。
強く、そして冷たい風が吹き付ける中、
マシア練習場のピッチに姿を現した選手達は、
この日もフィジカルトレーニングに従事した。
さらにこの日は、ボール無しでフォーメーションをチェック。
選手間の距離や、
前線からのプレッシングの確認作業に時間を費やした。

この日の練習にはデコの姿が無かった。
ドクターからプレーの許可が下りたばかりのデコだったが、
この日はへんとう炎を患った為、練習を欠席した。
一方、トゥーレ・ヤヤも引き続きインフルエンザによる発熱の為、
この日の練習を欠場した。
また、アンリとオレゲールは引き続き故障からの回復を目指し、
リハビリトレーニングに取り組んでいた。

この日の最初の練習では選手達が各ポジションに配置し、
ボールの無い状態で、
相手が攻撃してくると仮定したフォーメーション練習が行われた。
そこでは、各選手間の距離を出来るだけコンパクトに保ち、
素早く組織的にプレッシャーを掛け、
またフォローし合えるようなポジショニングが確認された。
その後はボールを使って、
広いピッチ上でボールポゼッションの練習が行われた。

この日の練習でフランク・ライカールト監督が
特に強く要求したのは前線の選手によるプレッシングだ。
同監督は何度もプレーを止め、
フォワードの選手のチェイシングの仕方を入念に指導していた。

紅白戦では、黄色いビブスチームに
バルデス、ザンブロッタ、プジョル、テュラム、アビダル、
マルケス、チャビ、イニエスタ、メッシ、エトー、
ロナウジーニョが入り、
もう一方のチームにはジョルケラ、ロカコーチ、エジミウソン、
ミリート、シウビーニョ、グジョンセン、エウセビオコーチ、
ジオバンニ、エスケーロ、ボージャンが入った。

ゲームはおよそ30分間行われ、
ロナウジーニョとエトーのコンビネーションが際立っていた。
posted by かずくん at 21:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

常に接戦のデポル戦

日曜日(9日)、リーガエスパニョーラ第15節、
バルサはカンプノウにデポルティボ・ラ・コルーニャを迎え撃つ。

過去に同スタジアムで37度対戦している両者は、
バルサが29勝5分3敗という圧倒的な数字を残している。
3敗のうちの一つは、
フランク・ライカールト監督がバルサの指揮官に就任した
最初のシーズンでのものだ。
しかしながら、それ以降の3シーズン、
ライカールト監督はカンプノウでの対デポル戦で3連勝している。
もっとも、それらの勝利は常に接戦で、
印象としては常にデポルはカンプノウで
バルサと真っ向から渡り合い、
苦しめるというイメージがある。

フランク・ライカールト監督の就任一年目となった
2003−04シーズン、
バルサはシーズン序盤で苦しい展開を強いられていた。
6節を終了した次点で勝利は
アスレチッククルブ・ビルバオ戦の1勝だけ。
そんな中、前年のチャンピオンズリーグで
目覚しい活躍をした強敵デポルティボをホームに迎えた。
ハビエル・イルレタ監督率いるデポルとのこの試合、
バルサはルケとセルヒオ・ゴンサレスのゴールで
0−2の敗北を喫してしまう。

翌2004−05シーズンから
フランク・ライカールト監督率いるバルサは
カンプノウでのデポル戦で3連勝を飾ることになる。
しかしながらその戦いは常に1点差の拮抗した展開となっている。
2004−05シーズンは先制されたものの、
その後フランとエトーのゴールで2−1で逆転勝利を収めている。
2005−06シーズンはロナウジーニョ、ラーション、エトーの
ゴールで3−2と点の取り合いを制している。
そして先シーズンはメッシとエトーのゴールで
2−1の勝利を掴み取っている。
こうしてみるとバルサvsデポルの試合では、
常にサムエル・エトーがヒーローとなっているのである。
posted by かずくん at 21:47| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルドゥ「バルサを超えるチームは無い」

元バルサの選手で現在はデポルティボ所属の
ジョアン・ベルドゥが古巣との対決を前に、現在の心境を語った。

「バルサとの対戦を楽しみにしている。
バルサはリーガ最強のチームだと思う。
そんなバルサがここまで勝ち点を落としている原因は、
試合を決定付けるゴールを奪えていないことだと思う。

僕等は良いフットボールをしたいと思っている。
だけど、特にホームのリアソールでの結果が上手く伴っていない。
むしろ、アウェイでの試合の方が上手くいっているね。
今度の日曜日の試合では、
バルサに難しさをもたらすような展開に持ち込めればと思う。
だけど、とても難しい試合になることは間違いないね。

今チームは降格圏内に低迷している。
僕等はロティーナ監督の戦術を理解している。
彼は素晴らしい指揮官だ。
だけど、今はそれが上手く結果に出てきていない。
ここ最近の数試合は信じられないような展開になっている。
とにかく今の状況を脱する為にはトレーニングに励むしかないし、
きっと今の現状を打開出来ると思うよ。

バルサのカンテラ(下部組織)出身選手として、
最近のチャビやイニエタ、メッシの活躍には
本当に嬉しく思っているよ。
彼等は別格の働きをしていると思う。
自分のチームに目を向ければ、
今際立っているのはグアルダードだね。
彼はまだ若いけど、
チームにとってとても重要な選手に成長した。
一対一の切れ味はとても魅力だね。
そしてゴールも決めることが出来る。
これからもチームに多くのものをもたらしてくれるはずだよ。」
posted by かずくん at 00:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ザンブロッタ「目標は次の3試合で勝ち点9」

練習後のインタビューに応えたジャンルカ・ザンブロッタ。

「今の僕等の目標は2007年のリーガの残り3試合、
デポルティボ、バレンシア、レアル・マドリード戦の3試合で
勝ち点9を勝ち取ることだ。新年を首位で迎えたい。
その為にもまずはデポル戦に集中することが必要だ。
彼等は今難しい時を過ごしているかもしれないが、
それだけに、今度の試合は必死で戦ってくるだろう。
注意が必要だ。

イタリアのクラブに復帰する?
そんな噂があるようだけど、
僕は今バルサいることが出来て幸せだし、
ここに残りたいと思っているよ。
いつだって母国のクラブから関心を示されることは嬉しいこと。
自分のフットボール人生の幕は
やはりイタリアで締めくくりたい気持ちはある。
だけど今はバルサとの契約も残っているし、
ここで重要なタイトルを勝ち取りたいと思っている。
スペインのフットボールへの適応?
確かにイタリアとはフットボールのスタイルが違う。
だけど心配いらないよ。
バルサは偉大なクラブだし、
僕にとってもチームにとっても
ベストのプレーを心掛けて行きたいね。

モンジュイックではスタメンじゃなかった?
どうしてだかは僕には分からない。
監督が決めることだからね。
僕は故障から上がったばかりで、
まだ100%の状態に無い。
でも少しずつ良くなっているし、落ち着いているよ。
再びスタメンを勝ち取る為に、努力するだけだ。」
posted by かずくん at 00:52| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白熱したミニスタディでの練習

木曜日(6日)、この日はミニエスタディにて
トレーニングが行われた。
この日のニュースは昨日まで胃腸炎に苦しんでいた
グジョンセンの復帰だ。
その他、アンリとオレゲールが
引き続き故障からのリハビリメニューに取り組んだ。
さらには、発熱に悩まされていたトゥーレ・ヤヤは
アンリ等と共に別メニューに終始した。

依然としてドクターの監視下に置かれている
ジオバンニ、デコ、エジミウソンの3選手だが、
この日はチームと同じリズムでメニューをこなしていた。

この日の練習では、ここ数日同様、
フィジカルトレーニングに主眼が置かれ、
ペアになってのサーキットトレーニングで
瞬発力、持久力などを鍛錬した。

昨日の練習でユースAチームのGKジョルディとルベンが
トップチームの練習に参加したのに続き、
この日は同じジョルディと、
コルネヤから期限付き移籍で入っている
マルク・マルティネスがトレーニングに参加し、
激しいメニューをこなしていた。

トレーニングの最後には4チームに分かれてのミニゲームが行われた。
緑のビブスチームにはマルク・マルティネス、ミリート、チャビ、
テュラム、ロナウジーニョ、
オレンジチームにはジョルケラ、プジョル、エトー、エスケーロ、
グジョンセン、
黄色チームにはジョルディ、エジミウソン、ザンブロッタ、デコ、
メッシ、
ビブス無しチームにはバルデス、アビダル、イニエスタ、
シウビーニョ、ボージャンが入った。
中でもビブスチームはオレンジチームにボージャンの活躍で
4−0で勝つなど、強さが際立っていた。

一方、マルケスはミニゲームには参加せず、
脇のスペースを使ってフィジカルコーチと共に
ランニング等の別メニューに取り組んでいた。
posted by かずくん at 00:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする