2007年12月12日

ニースケンス「親善試合ではない」

明日の試合は前節のオリンピック・リヨン戦で
退場処分になったフランク・ライカールト監督に代わって
ヨハン・ニースケンスが指揮を執ることになる。

「バルサは明日の試合を非常に真剣な場として捉えています。
バルサは常にどんな時も素晴らしい、
スペクタクルなフットボールを志さなければなりません。
時折それが難しいこともあります。
何故なら、相手チームが引いて守って
カウンターアタックを狙う戦術を取ってくるからです。
明日のシュツットガルトが“フットボール”を
プレーしてくることを願っています。
そして、明日の試合がバルサにとって
素晴らしい試合になることを願っています。

シュツットガルトには決勝トーナメントの臨みは無い!?
私はドイツ人の性格を良く知っていますが、
彼等に親善試合という言葉は存在しません。
一つ逸話があります。
クライフの引退記念試合でアヤックスは
バイエルン・ミュンヘンと親善試合を行い、
そこでアヤックスは8−0で容赦なくやられてしまいました。
明日は必ずハードな戦いになるでしょう。

オリンピック・リヨン戦でフランク・ライカールト監督が
退場処分を受けた為、明日の試合は私やエウゼビオコーチが
指揮を担うことになります。
試合後の記者会見も私が出席する予定です。
フランク・ライカールトはUEFAのルールにより、
ロッカールームやベンチには入れませんが、
我々は彼と共に試合前に話し合いの場を持つことになるでしょう。
試合中は我々が陣頭指揮を執ります。

明日の試合はジオバンニ・ドス・サントスとジョルケラが
スタメンに入る予定です。
また、復帰したばかりのエトーやデコもそうなるでしょう。
メッシが出場停止処分で招集メンバーから外れている為、
ジオバンニにとっては絶好のチャンスとなるでしょう。
ボージャンもチャンピオンズリーグの
最年少ゴール記録が掛かっている為、必ず出場させます。
まだスタメンかどうかは分かりません。」
posted by かずくん at 23:53| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デコ「常にプレーしたい」

明日のチャンピオンズリーグ、対シュツットガルト戦に向け、
インタビューに応えたデコ。

「明日は1ヶ月半ぶりのチャンピオンズリーグだし、
とても楽しみにしている。
結果が問われない試合!?
明日の試合はチャンピオンズリーグだ。
誰もがプレーしたい舞台だ。
順位の状況などは関係ない。
僕等は常にプレーする意欲に満ち溢れているよ。
個人的には復帰して試合感をつかんで行く為にも、
明日の試合は出たいね。

左足の内転筋を痛めていたこの1ヶ月間、
プレーしたくて堪らなかった。
フットボールは僕の人生そのものだからね。
トレーニングして、試合に臨む、遠征して、試合に臨む。
そうした日々のルーティンが無かったことは非常に辛いものがあった。
でも、辛抱強く時期が来るのを待った。
チームに復帰するからには完全な状態で戻りたかったからね。

この間のデポルティボ戦の感触はまずまずだったね。
久しぶりの実践だから当然試合感が不足している。
そういう意味では明日の試合は絶好の機会だと思う。

チームは常に怪我人の復帰を必要としている。
全員が戦える状態にあれば、よりチームは強い状態でいられるし、
監督にとってもその時その時、
最良の解決策を選択することが出来る。

デポル戦に関しては、監督と同様、
チームのプレーぶりを好意的に捉えているよ。
1点を先制された状態でデポルを逆転することは
決して簡単なことじゃない。
こういう試合を一つ一つものにしていくことが出来れば、
リーガのタイトルに繋がって行くと思う。
今、チームはホームと同様、アウェイでも勝てるよう、
トレーニングを積んでいる。

まずは直近のバレンシア戦とレアル・マドリード戦だ。
この2試合に集中することが重要だ。
大切なのは、自分達のプレーをして、チームが機能することだ。

最終節を残して決勝トーナメント1位通過が
決まったことはチームとしては嬉しいことだね。
決勝トーナメントのライバル!?
バルサが決勝トーナメントに出場出来る以上、
あとはどこが来ようが僕にとっては同じことだ。」

もし明日の試合でボージャンがゴールを決めれば、
チャンピオンズリーグの最年少ゴール記録となる。

「チームは決してそのことばかりに気を費やすわけにはいかない。
もちろん、もし彼がゴールを決めれば、
僕等にとっても嬉しいニュースだ。
彼は良いやつだし、努力家だ。
日々プロとして成長を続けている。
明日はチームとしてベストを尽くし、
その中で彼が決めることが出来れば良いね。
PK!?もしそのチャンスが来たら、彼に蹴らせてあげたいね。」
posted by かずくん at 23:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュツットガルト戦の招集メンバー

明日(12日)のチャンピオンズリーグ、
カンプノウで行われるグループリーグ最終節、
対シュツットガルト戦に向け、
バルサは招集メンバーを発表した。

先週末のリーガ、対デポルティボ戦を体調不良で
欠場したアビダルとトゥーレ・ヤヤがメンバー入りした他、
マルク・クロサスもリストに名を連ねた。
一方、現在故障中のアンリ、オレゲール、エジミウソンに加え、
招集メンバーから外れたのはザンブロッタ、エスケーロ、メッシだ。
ザンブロッタはひざに違和感を覚えており、
エスケーロは右足の大腿四頭筋の肉離れで全治10日間と診断された。
一方のメッシは今節は累積警告の為、出場停止となっている。

試合前日となったこの日、シュツットガルトに続いて
バルサは午後7時からカンプノウでトレーニングを行い、
非公開の中、戦術に主眼を置いた練習を行った。

シュツットガルト戦の招集メンバー
GK バルデス、ジョルケラ
DF ミリート、マルケス、プジョル、シウビーニョ、テュラム、アビダル
MF チャビ、イニエスタ、デコ、トゥーレ・ヤヤ、マルク・クロサス
FW グジョンセン、エトー、ロナウジーニョ、ジオバンニ、ボージャン
posted by かずくん at 23:39| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

失敗しない11メートルからのキック

今シーズン、ここまでバルサはリーガエスパニョーラ、
チャンピオンズリーグ、そしてコパ・デル・レイ(国王杯)の
舞台において、7つのPKを獲得し、
そして100%の確率でゴールを決めている。

先シーズンから完全にPKを担当するようになった
ロナウジーニョに加え、同選手がいない時にはメッシが担当。
そして、両選手共にピッチ上に不在の時は、
グジョンセンが担当した。
ここまではメッシが4度、ロナウジーニョが2度、
そしてグジョンセンが1度をPKを蹴る機会を得ているが、
いずれもその責任をまっとうしているのである。

今シーズン最初のPKはカンプノウでの
アスレティック・ビルバオ戦(3−1)で、
ロナウジーニョが決めている。
その後はメッシがセビージャ戦(2−1)、
アルメリア戦(2−0)、レクレアティボ戦(3−0)の
いずれもカンプノウでの試合でPKを担当した。
そして先日日曜日のデポルティボ戦(2−1)では、
再びロナウジーニョがキッカーを担っている。

一方、チャンピオンズリーグの舞台で
バルサが唯一得たPKが
アウェイでのオリンピック・リヨン戦(2−2)で、
この時はメッシが蹴っている。
さらには、コパ・デル・レイ(国王杯)の
対アルコヤーノ戦(0−3)では、
グジョンセンがPKを任された。

バルサが最後にPKを失敗したのは3月3日、
先シーズンのリーガエスパニョーラ第25節のことだ。
サンチェス・ピスファンで行われたセビージャとの戦いにおいて、
ロナウジーニョの蹴りこんだボールをパロップがセーブ。
結局この試合は2−1でバルサが敗れている。

一方、今シーズンにバルサがPKで失点したのは4ゴールだ。
ビクトール・バルデスはPKに強いゴールキーパーではあるが、
今シーズンはまだその力を発揮出来ていない。
ここまで4度のPKは、全て決められてしまっている。
レバンテのビケイラ、ビジャレアルのセンナの2ゴール、
そしてオリンピック・リヨンの
ジュニーニョ・ペルナンブカーノによるものだ。
posted by かずくん at 23:27| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カンプノウでの戦績は最高

今シーズン、カンプノウでのリーガの戦いは8戦8勝。
この数字は、5シーズン目を迎える
フランク・ライカールト監督政権の中では、
最高のホームでの開幕連勝記録となる。
これまでのライカールト監督にとっての最高は、
2004−05シーズンの7勝1分だった。
しかしながら、バルサの歴史全体を見渡してみると、
まだまだその先は長いことが分かる。
特に、1952−53、1958−59、1959−60の
50年代の3シーズンには、
開幕からカンプノウでの戦いは15連勝を記録しているのである。

今シーズン、バルサはここまでカンプノウで8試合のリーガを戦い、
そして不落の全勝街道を突き進んでいる。
ここまで犠牲になった相手チームは、
アスレティック・ビルバオ(3−1)、セビージャ(2−1)、
サラゴサ(4−1)、アトレティコ・マドリード(3−0)、
アルメリア(2−0)、ベティス(3−0)、
レクレアティボ(3−0)、デポルティボ(2−1)の8チームだ。
その間、バルサは22得点(一試合平均2.75)、
4失点(同0.5)という目覚しい成績を残している。

フランク・ライカールト監督がバルサの監督に就任して以来、
カンプノウでの8試合で勝ち点24を獲得したのは
今シーズンが始めてだ。
初陣となった2003−04シーズンは
8試合を終えて獲得した勝ち点は僅かに9と出遅れた。
そして、2004−05シーズンは22、
2005−06、2006−07の
ここ最近の2シーズンは勝ち点20という記録が残っている。

この8戦8勝を最後に成し遂げたのは
クライフ政権の1989−90シーズンで、
この時はカンプノウでの9戦目、
対セビージャとの試合で3−4で敗れている。

一方、バルサの歴史上、カンプノウでの対戦を
全戦全勝したシーズンが1948−49、1952−53、
1958−59、1959−60の4シーズンある。
すなわち、1948−49シーズンは全14チームだった為、
13連勝、その他の3シーズンは全16チームによる
リーグ戦だった為、それぞれ15連勝を記録している。

カンプノウでの開幕連勝記録
1958−59 15連勝(65得点10失点)
1959−60 15連勝(60得点10失点)
1952−53 15連勝(51得点15失点)
1981−82 14連勝(44得点 7失点)
1948−49 13連勝(50得点14失点)
1954−55 11連勝(43得点 9失点)
1963−64 10連勝(34得点 8失点)
1989−90  8連勝(30得点 4失点)
posted by かずくん at 00:11| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする