2008年01月03日

終了間際にドローに持ち込まれるも、国王杯ベスト16進出

雨の降りしきるバルセロナの夜、
コパ・デル・レイ(国王杯)ベスト32、
FCバルセロナvsアルコヤーノの第2戦が
カンプノウにて行われた。
試合は序盤にエスケーロの2ゴールでリードしたバルサだったが、
リズムの落ちた後半にアルコヤーノがPKと試合終了間際のゴールで
同点に追いつき、2−2で引分けた。
アウェイでの第1戦の0−3と合わせ、
計5−2でバルサがベスト16進出を決めた。
金曜日に抽選会が行われ、ベスト16の対戦相手が決定する。

スコアボードが動くのに2分と掛からなかった。
アルコヤーノ陣内で巧みなパスワークで
ペナルティエリア付近まで持ち込むと、
デコの放ったシュートは前方を走りこんだエスケーロの体に当たり、
運良く足元に転がり込んだこぼれ球を難なく
エスケーロ自身が押し込んでゴール。
瞬く間に先制点を手に入れることに成功する。
1−0とし、さらに攻め込むバルサは、
右サイドを突破したボージャンから中央で待つエスケーロに
ゴロのパスを送ると、
エスケーロがそれをダイレクトで決めて、
あっという間に2点のリードを奪った。

ベスト16進出へ向けて十分なリードを奪ったバルサは、
残りの前半、ボールポゼッションによって相手にチャンスを与えず、
試合をコントロールした。
しかしながら攻めるしかないアルコヤーノは
懸命にプレスを掛けてボールを奪取し、
カウンターから何度かチャンスを掴み、
いくつかのコーナーキックを手にした。
しかしながらこの日トップチームの
公式戦デビューを果たした若きGKオイエルを
脅かすシーンを作り出すまでにはいかなかった。

後半も前半と同様の展開でスタートする。
トーナメントの大勢は既に決し、
降りしきる雨の中、激しさは影を潜め、
低調なリズムの中で時間が過ぎて行った。
しかしながらいくつかのチャンスは訪れた。
後半60分にはボージャンの放った
シュートがポストに当たるシーンが見られたものの、
なかなか試合を決定付ける追加点を奪うことが出来なかった。
逆に、アルコヤーノはフリーキックの壁に入った
グジョンセンがハンドを取られてPK獲得。
これを元バルサ所属のプルナが決めて2−1と
点差を縮めることに成功する。

最後の15分、バルサは3点目の追加点を上げる
決定的なチャンスを何度も手にする。
81分にはボージャンのシュートがクロスバーを叩き、
続いてのシュートは相手GKの好セーブに阻まれてしまう。
一方、なんとか同点に追いつこうと
最後の力を振り絞って戦うアルコヤーノは、
89分、右からのセンターリングを
アルナウがゴールエリア内からシュートを決め、
同点に追いつくこと成功する。
ベスト16進出を決めたのはバルサだが、
この試合はこの日初めてカンプノウを訪れたチームにとっては、
彼等の歴史の1ページに刻まれる試合となった。


<出場選手>

GK 28 オイエル
DF 30 サンチェス(60分 26 クロサス)
   21 テュラム(46分 31 バリエンテ)
    5 プジョル
   16 シウビーニョ
MF 15 エジミウソン
    7 グジョンセン
   20 デコ
FW 17 ジオバンニ
   27 ボージャン
   18 エスケーロ

SUB GK  1 バルデス
    DF 22 アビダル
    MF  6 チャビ


<得点>

 2分 エスケーロ
10分 エスケーロ


<警告>

80分 デコ


オイエル・オラサバル
「今日は自分にとってはトップチームの公式戦デビューだった。
とても楽しめたよ。
特にスタジアムに登場する時は感動だったね。
そして、自分の名前が一番にコールされた時は本当にしびれたよ。
前半はしっかりと試合をコントロールすることが出来たけど、
後半はプレッシングが足りなかった。
バルサには世界最高の選手が揃っている。
努力を続けていけば必ず
全てのタイトルを手にすることが出来るはずだよ。」

サンチャゴ・エスケーロ
「僕等は良い形で試合をスタートさせたけど、
アルコヤーノが徐々に巻き返して来たね。
でも、ベスト16に進む為の攻防は、
既に第1戦で大勢は決していたと思う。
今日の試合に関しては、
掴んだチャンスを何度も外していたら、
自分の首を絞めることに繋がり得るということ。
多くのゴールチャンスを掴んだけど、
そこで試合を決め切ることが出来なかった。
アルコヤーノはそんな展開を活かして、
最後には同点に追いついた。
個人的にはとても満足しているよ。
今シーズンは殆どプレー出来ていない状態だった。
でも、こうしてチームの為に貢献出来ることは
本当に嬉しいことだよ。
FWにとっては特にゴールは重要だ。
もっと決めたいね。」

ビクトル・サンチェス
「最初は緊張したけど、
試合が始まったら全てを忘れていたよ。
それに、選手皆が僕を助けてくれたしね。
このピッチにまた戻ってこられるよう、努力を続けたい。
引き分け?今日最も重要なのは、
チームがベスト16に進んだということだよ。」

マルク・バリエンテ
「なんだか変な試合だったね。
試合開始から正面切って両チームがぶつかり合ったね。
だけど、僕等のベスト16進出へ向けては、
何ら脅かされることはなかった。
トップチームに招集されるということは、
それだけで誇りだ。
でも、プレーすれば、それは尚更のこと。
今僕はバルサBを3部に昇格させる為に集中している。
でも、またトップチームでプレーする機会があれば最高だね。」

ホセ・エジミウソン
「今日はとても満足しているよ。
長い時間戦線を離れていたわけだし、
今日は何の痛みもなかった。
調子も良かったしね。
チームを離れていた時は、
ただもう一度プレーすることだけを考えてやってきた。
もう今は準備が出来ている。
チームが勝ち点を積み重ね、
そしてタイトルを手にする為に貢献したい。
このチームには十分な力と才能がある。
あとは良い結果をしっかりと掴み取って行くだけだ。」

アルコヤーノ戦に先発出場したテュラムだが、
前半のプレー中に右足のアキレス腱を打撲した。
その為、後半の頭からマルク・バリエンテと交代した。


カンプノウで行われたスペイン国王杯ベスト32の2ndレグ、
対アルコヤーノ戦後の公式記者会見に臨んだライカールト監督は、
同試合を引き分けで終えたことを残念がりながらも、
ベスト16への進出を決めたことを評価した。
また、負傷のため長期戦線離脱していた
エジミウソンが7ヶ月ぶりに公式戦に復帰したことに対して
ライカールと監督は「彼の復帰をとても嬉しく思う。」と語った。

「勝ち上がれたことは評価できるが、
アルコヤーノ相手に引き分けたことは適切ではない。」と
試合を振り返ったライカールト監督は、
「我々はリラックスし過ぎてしまった。
前半20分まではいいプレーができていたが、
その後ボールを持ち過ぎるようになり、
プレーの質が落ちた。
後半は適切なプレーをすることを我々は忘れてしまっていた。」
と語った。
格下のアルコヤーノに引き分けたわけだが、
ライカールト監督は「特筆すべきほどのことではない。」と
冷静に語った。

「試合を決定付けるチャンスは多々あったのにもかかわらず、
我々はそのチャンスを活かすことができなかったため、
最後に苦しむことになってしまった。」と語る
ライカールト監督だが、
「この試合で勝利を収めなかったことは残念だが、
心配するほどのことではない。
この引き分けが自信を失うことにつながることはない。」と
冷静に試合を振り返った。

「エジミウソンが復帰したことはとても嬉しいニュースだ。
彼は適切な判断による適切なパスを配給し、
中盤を支配していた。
また、ボージャンとジオバンニが90分プレーし、
彼らのコンディションを確認することが出来たことも
この試合のポジティブなポイントだった。」と
語るライカールト監督は、オイエル、ビクトル・サンチェス、
マルク・バリエンテらの若手選手の活躍に
賛辞を送ることも忘れなかった。


GKの緊急補強に関して、
チキ・ベギリスタインTDは次のようにコメントしている。
「ジョルケラの戦線離脱を受け、
我々は半年間の期間限定でGKをレンタルで探している。
完全移籍での獲得は考えていない。
何故なら、怪我から復帰後のアルベルト・ジョルケラを
計算に入れているからだ。
探しているGKは経験があって、
即戦力であることが条件だ。
オイエル?今日の試合の彼のプレーぶりには満足している。
我々の目標の一つが、彼等若手選手の育成だからね。」
posted by かずくん at 16:15| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新年、新たな野望を持って

バルサの2008年が早くもスタートする。

2日(水)18時(日本時間26時)、
コパ・デル・レイ(国王杯)ベスト32、
対アルコヤーノ戦がカンプノウでキックオフとなる。
既に第1戦をアウェイで0−3で勝利しているバルサは、
ベスト16進出へ向け、圧倒的に有利な立場を掴んでいる。
新たな年に新たな野望を持って挑むチームにとって、
幸先の良いスタートを切りたいところだ。
バルサが国王杯のタイトルを手にしたのは
1997−98シーズンが最後、
この大会に賭ける気持ちも強い。
今日の試合はいつもより早い18時キックオフ。
安価に設定された入場料との効果で、
子供達を含む多くの観客が
カンプノウに詰め掛けることが期待されている。

今日の試合でファンはGKのアルベルト・ジョルケラの姿を
見ることが出来ない。
ここ数シーズン、コパ・デル・レイ(国王杯)の
正GKだったジョルケラだが、
先のカタルーニャ選抜の試合で
右ひざの十字靭帯を損傷する大怪我を負ってしまった。
そこで、代役として招集されたのが
若いバルサBのGKオイエル・オラサバルだ。
今日の試合に同選手が出場すれば、
トップチームでの公式戦初出場となる。
また、オイエルの他、バルサBからは
ビクトル・サンチェス、マルク・バリエンテ、マルク・クロサスの
計4選手が同試合に招集されている。

一方、フランク・ライカールト監督は土曜日のリーガ、
対マジョルカ戦に照準を合わせ、
ミリート、トゥーレ・ヤヤ、マルケス、イニエスタ、
アンリ、エトーに休養を与えた。
さらには左ひざを痛めたロナウジーニョと風邪のザンブロッタ、
さらには故障中のメッシ、ジョルケラ、オレゲールも
招集外となっている。

第1戦を0−3で勝利したバルサは、
ベスト16進出へ向けて有利な状況にある。
その為、この試合でチームは
バルサBの若手選手の成長度を試す良い機会得ることが出来る。
さらには、6ヶ月ぶりに
招集メンバーに名を連ねたエジミウソンにとっては、
試合感を掴む為の絶好の試合となる。

一方、アルコヤーノはクラブ史上初めてカンプノウを訪れる。
現在セグンダB(3部に相当)に所属するチームにとっては、
カンプノウは夢の舞台だろう。
しかしながら既にホームでの第一回戦を
0−3で落としている事実を考えると、
ペペ・ボルダラス監督率いるチームは
リーガに専念することが急務のようだ。
何故なら、現在上記カテゴリーの16位に低迷しているチームは、
4部降格の危機に晒されているのである。
posted by かずくん at 15:47| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

招集外の選手達のトレーニング

水曜日(2日)午前、午後のアルコヤーノとの戦いに
招集されていない選手達がマシア練習場に姿を現し、
土曜日の対マジョルカ戦に向けて汗を流した。
トゥーレ・ヤヤ、ミリート、マルケス、エトー、アンリ等に加え、
招集メンバーに名を連ねているビクトール・バルデスとチャビも
トレーニングに参加した。

1日の練習を風邪の為に欠場したジャンルカ・ザンブロッタも
この日のトレーニングに姿を現した。
また、ここ数日偏頭痛に煩わされていたアンリも
昨日からトレーニングジム内での調整を開始していたが、
この日はチーム練習に合流した。
一方、エトーは朝からカンプノウ施設内で筋トレを行い、
その後チーム練習に加わった。

マシア練習場に姿を現した選手達は、
障害物を置いてのフィジカルサーキットトレーニングに取り組んだ。
そこでは、スピードや持久力、瞬発力の鍛錬が行われた。
その後、選手達は2チームに分かれ、
5vs5のミニゲームを行った。

一方、メッシはこの日、軽いリズムでのランニングや
サーキットトレーニングを実行した。
また、オレゲールは一人カンプノウで
個別のリハビリメニューに取り組んだ。
一方、左ひざを痛めているロナウジーニョは、
今日の午後、リハビリメニューに取り組む予定になっている。
posted by かずくん at 15:39| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライカールト「まだリーガは終わっていない」

コパ・デル・レイ(国王杯)、対アルコヤーノ戦を前に
記者会見に臨んだフランク・ライカールト監督。

「私は楽観主義者だ。
まだ我々はリーガのタイトルを失ったわけじゃない。
このチームには2008年を成功する為に十分な戦力がある。
確かに今我々が置かれている状況は、
真剣さを持って、多くの努力をしなければならない状況にある。
しかしながら同時にチームは意欲も持ち合わせている。
故障者も戻って来ているし、
戦えるメンバー全員で努力を続け、
そして我々のファンに喜びを与えることが出来るよう、
戦っていくつもりだ。

レアル・マドリード戦の敗戦は確かに大きな落胆だった。
しかしスポーツの世界では過去を振り返るわけにはいかない。
前を向いて、努力を続けていかなければならない。
勝利を目指し、我々の誇り、魂、意欲を
示していかなければいけない。
2007年の失敗を今ここで話す気は無い。
私は常に決断を下す時は何度も考え、
チームにとって一番良い選択肢を選んでいる。

明日のアルコヤーノ戦は久々に復帰するエジミウソンや
下部組織の選手達にとってはチャンスとなるだろう。
オイエルが先発?ありえることだ。
何故ならコパ・デル・レイ(国王杯)の大会は
ジョルケラが主に担当していたし、
今回オイエルは彼の代役なのだから。
でも、今の段階では明言は避けることにする。
試合直前にはっきりするだろう。

ジョルケラの怪我により、チームは今GKを探している。
チームに落ち着きをもたらし、
論議を巻き起こすことの無くチームに参加出来る選手が望ましい。
常に準備を怠らず、いつでもプレーする準備が出来るような選手だ。
現在この件に関してはチキ・ベギリスタインやウンスエ等と
共に取り組んでいる。
既に何人かの候補が挙がっているが、
いずれにせよ、チームは落ち着いてトレーニングに励んでいる。

私は今、2008年に向け、
そして立ちはだかる挑戦に向け、
野望と誇りを持って臨んでいく所存だ。
常に私は試されている状態にある。
しかし、常に情熱を持って仕事に取り組んでいる。
今こそ皆で奮起する時だと思っている。
そして、私自身もここで誇りと希望を持って仕事に取り組める限り、
バルサで続けたいと思っている。」
posted by かずくん at 15:33| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アルコヤーノ戦の招集メンバー

フランク・ライカールト監督は本日カンプノウで行われる
コパ・デル・レイ(国王杯)ベスト32、
対アルコヤーノ戦に向けて招集メンバー16人を発表、
半年前の手術以降、久しぶりにエジミウソンが名を連ねた。
また、バルサBからオイエル・オラサバル(背番号28)、
ビクトル・サンチェス(背番号30)、
マルク・バリエンテ(背番号31)もメンバー入りした。
一方、5日(土)に控えるリーガ、対マジョルカに向け、
ライカールト監督は何人かのトップチームの選手を温存した。
また、ロナウジーニョは左の膝蓋骨と筋に痛みを覚え、
招集メンバーから外れた。

1日(火)、チームは2008年の初練習を行った。
翌日のコパ・デル・レイ(国王杯)、対アルコヤーノ戦に向け、
非公開の形で行われた練習には、
バルサBからオイエル、ビクトル・サンチェス、ブスケッツ、
マルク・バリエンテも加わった。
また、ここ数日別メニュー調整を続けていた
ガブリエル・ミリートもチーム練習に合流した。
この日の練習にはザンブロッタが風邪で熱が出た為に欠場した。
また、オレゲールは引き続き故障からの
リハビリメニューに取り組んだ。
また、ここ数日偏頭痛の為に練習を休んでいたアンリは、
この日トレーニングジム内で調整した。
また、左ひざを痛めているロナウジーニョは、
カンプノウ施設内で治療を受けた。

この日はリリアン・テュラムの36歳の誕生日、
選手達から祝福を受けていた。

アルコヤーノ戦の招集メンバー
GK バルデス、オイエル
DF プジョル、シウビーニョ、テュラム、アビダル、マルク・バリエンテ
MF チャビ、グジョンセン、エジミウソン、デコ、マルク・クロサス、ビクトル・サンチェス
FW ジオバンニ、エスケーロ、ボージャン
posted by かずくん at 15:27| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボージャン「僕にとっては最高の一年」

練習後のインタビューにボージャン・ケルキックが応えてくれた。

「2007年は僕にとっては今までの人生で最高の年となった。
トップチームでデビューすることが出来たし、
リーガでゴールを決めることも出来た。
2008年も今年と同じくらい良い年であることを
望むのは難しいかもしれないけど、
同じように良い年であったら最高だね。
今はまだ夢の中にいるような感じがするね。
でも、もうトップチームの一員になって時間が経つし、
徐々に良くなっていって、
よりチーム適応出来ればと思っているよ。

まだリーガの決断を出すのは早いと思う。
まだ前半戦も2試合残っているし、
後半戦は丸々残っているからね。
最後の最後までリーガは分からないよ。

その為にもチームはもっと良くなっていかなくちゃいけない。
特にこれまで多くの勝ち点を逃している
アウェイでの結果を改善する必要がある。

ロニーへの批判には本当に驚いている。
彼がこれまでチームにもたらしてきたことに対して
敬意を払わなくちゃいけないし、
彼には彼しか出来ないプレーを持っている。
世界中のどのチームだって
自分のチームにロナウジーニョが
いることを望んでいるはずだよ。」
posted by かずくん at 15:20| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョルケラ、手術へ

月曜日(31日)午前、アルベルト・ジョルケラは
磁気共鳴検査装置による検査を行った結果、
右ひざの十字靭帯損傷と確認された。
その為、1月3日(木)にラモン・クガット、
リカルド・プルナ両医師の執刀の下、
手術を行うこととなった。

ジョルケラは土曜日の
バスク選抜vsカタルーニャ選抜にスタメン出場し、
試合の序盤に怪我を負っていた。

ジョルケラにとっては最悪のタイミングでの怪我となった。
コパ・デル・レイ(国王杯)の大会を任されているジョルケラは、
1月に最大5試合で出場を予定していたのだ。

今シーズンここまで、
ジョルケラは国王杯ベスト32、
対アルコヤーノ戦の第一回戦に出場した他、
チャンピオンズリーグのシュツットガルト戦、
また、2試合のコパ・カタルーニャに出場していた。
posted by かずくん at 15:12| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年最後の練習

月曜日(31日)、FCバルセロナは
2007年最後のトレーニングをマシア練習場で行った。

午前10時に姿を現した選手達の中には、
トップチームの練習の常連になりつつあるマルク・クロサスを始め、
オイエル、マルク・バリエンテ、ブスケッツ、
ビクトル・サンチェスの4人のバルサBの選手の姿も見られた。

昨日と同様、ティエリ・アンリは偏頭痛の為に
この日も練習を欠場した。
また、先のバスク選抜戦で負傷した
アルベルト・ジョルケラも欠場する一方、
昨日からボールを使った練習をスタートさせた
リオネル・メッシは元気にピッチに姿を見せ、
フィジカルコーチが見守る中で別メニュー調整に取り組んでいた。

一方、オレゲールとミリートは引き続きリハビリの為、
トレーニングジムやカンプノウにて個別メニューに従事した。

フィジカルサーキットトレーニングとロングパスの練習を終えると、
フランク・ライカールト監督は選手達を2つのチームに分け、
12vs12の紅白戦を行った。
チームはビブス無しのバルデス、ザンブロッタ、マルケス、
プジョル、シウビーニョ、エジミウソン、デコ、チャビ、
グジョンセン、エスケーロ、ロナウジーニョ、エトーのチームと、
ビブスチームのオイエル、ビクトル・サンチェス、テュラム、
マルク・バリエンテ、アビダル、トゥーレ・ヤヤ、
マルク・クロサス、ブスケッツ、イニエスタ、ジオバンニ、
ボージャン、ファン・カルロス・ウンスエGKコーチの
チームに分かれて行われた。
試合は0−0の引き分けに終わった。
posted by かずくん at 15:07| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

午後練はカタルーニャ代表と共に

この日引き続き行われた午後の練習には、
昨夜サン・マメススタジアムで行われた
バスク選抜vsカタルーニャ選抜の親善試合に出場した
チャビ、プジョル、ボージャン、マルク・クロサスの
4選手も合流した。
同4選手はクリスマス休暇後、初のチーム練習となった。
唯一カタルーニャ選抜組で姿を見せなかったのは、
昨日の試合で負傷したアルベルト・ジョルケラで、
明日月曜日、詳しい検査を行うことになっている。
その為、フランク・ライカールト監督は
下部組織の2人のGK、オイエルとルベンを練習に招集した。

多くのファンがマシア練習場に詰め掛ける中、
ピッチに姿を現したトップチームの選手達だが、
そこには午前から引き続き、
アンリが偏頭痛の為に欠場した。
一方、メッシは同グラウンドに姿を現し、
チームとは別メニュー調整で
ランニングや軽いボールタッチの練習にも取り組んだ。
また、ミリートとオレゲールはチームとは別に
トレーニングジム内で調整に努め、
ミリートはまたカンプノウで一人専用メニューをこなした。

ウォーミングアップ、ロンド(ボール回し)と続いた後、
チャビ、ボージャン、エトーの3人は
引き続きランニングを行い、
ストレッチをした後、早々とピッチを後にした。
その他の選手達はフィジカルサーキットトレーニングを行った後、
3つのチームに分かれてミニゲームを行った。
そこでは、ゴールされたチームが
待っていたチームと交代する形で行われた。
チームは黄色チームのテュラム、ビクトール・サンチェス、デコ、
ブスケッツ、シウビーニョ、ロナウジーニョ、
オレンジチームのエジミウソン、バリエンテ、ジオバンニ、
イニエスタ、ザンブロッタ、グジョンセン、
ビブス無しチームのプジョル、マルク・クロサス、エスケーロ、
マルケス、アビダル、トゥーレ・ヤヤにそれぞれ分かれた。
posted by かずくん at 15:01| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シウビーニョ「野心も実力もある。あとは結果だけだ」

練習後のインタビューに応えたシウビーニョ・メンデス

「もうレアル・マドリード戦もクリスマス休暇も過去の話。
チームは後半戦に向け、野心を持っている。
このチームなら十分に巻き返せる実力を持っている。
あとは結果を着実に手にしていくことだけだ。
これからの試合で良い結果を掴み取っていけば、
チームはもっと落ち着くことが出来るし、
タイトル争いに向けて希望を持って臨むことが出来る。

僕等はここまでレアル・マドリードに
離されるとは思っていなかった。
だけどまだリーガは半分以上残っている。
今は他のチームの事は考えず、
自分達に事に集中することが重要だ。
過去の2度のリーガを制した時もそうやっていたからね。
確かにレアル・マドリード戦の敗戦は
僕等に大きなダメージを与えた。
それを払拭することは簡単なことではない。
とにかく今はトレーニングを続け、
努力していくことが大切だ。
1月は多くの試合が待っている。
まずは2日のコパ・デル・レイ(国王杯)だ。
僕等はこの試合に100%の状態で意欲を持って臨む。

2008年を良い年にする為にも、
僕等は懸命に努力する必要がある。
そして勝利を重ね、タイトルを手にしなければいけない。
2007年は僕等にとっては
夢を成し遂げることが出来なかった年だった。
僕等には素晴らしいメンバーが揃っているし、
皆やる気に満ちている。
このチームで勝利の喜びをまた分かち合いたい。
僕等はもっと良いチームになることが出来るし、
もっと良くならなければいけない。

ジョルケラの怪我は本当に残念だよ。
ここまで長く一緒にプレーしてきた選手だしね。
大事に至らないことを願っているよ。
数シーズン前から長期戦線離脱を強いられる怪我を
何度も僕等は経験してきている。
いつでもそれは嫌なものだよ。
でも、残念ながらこうした怪我はフットボールには付きものだ。
その為にも、厚く、レベルの高い選手層を維持する必要がある。」
posted by かずくん at 14:56| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミニエスタディでの午前練習

日曜日(30日)、FCバルセロナは
ミニエスタディにてこの日予定されている
2部練習の午前のトレーニングを実行した。
予定通りこの日からサムエル・エトーがチームに合流する中、
集まった19人の選手達は激しいリズムで練習に取り組んだ。

この日ミニスタディに姿を現したトップチームの選手は
アビダル、バルデス、エジミウソン、ロナウジーニョ、
シウビーニョ、マルケス、ジオバンニ、イニエスタ、
テュラム、ザンブロッタ、グジョンセン、エスケーロ、
デコ、エトー、トゥーレ・ヤヤ。
さらには、バルサBからマルク・バリエンテ、ブスケッツ、
ビクトール・サンチェス、
さらにはユースからGKのルベンも参加した。
ティエリ・アンリは偏頭痛の為に欠席、
また、昨夜カタルーニャ選抜に参加した5人は
今朝ビルバオを出発し、
午後の練習から合流することになっている。
練習は、ウォーミングアップ、ロンド(ボール回し)と続き、
続いて2つのグループに分かれ、
2種類のトレーニングに従事した。
一方がフリーマンを付けての
ボールポゼッションの練習をする間、
もう一方のグループは
フィジカルサーキットトレーニングを実行し、
最後はバルデスやルベンの待つゴールへ向かって
シュートを打ち込んだ。
これらの2種類の練習をそれぞれのグループが2度ずつ行っていた。

一方、左足のハムストリングを痛めているメッシも
この日はカンプノウに姿を現し、
ランニングによるリハビリを開始した。
また、ミリートとオレゲールもそれぞれ別メニュー調整に従事した。
posted by かずくん at 14:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イニエスタ、アビダル、欧州ベスト11に選出

イタリアのスポーツ紙“ガゼッタ・デロ・スポルト”が
2007年の欧州ベスト11を選出、
バルサからはアンドレス・イニエスタと
エリック・アビダルの2人が選ばれた。
4−2−3−1のシステムをベースとして行われた
今回のベスト11選出において、
アビダルは左サイドバック、
イニエスタは中盤の左サイドのポジションでの
最優秀選手に選出された形だ。
バルサの左サイドを形成する両選手は、
チームの中で如何に機能しているかということを
高く評価されたようだ。

同紙はまず各ポジションに10人の候補を選出し、
その中から1名ずつを選出してベスト11を決定した。
その為、各ポジションには他にもベスト11候補の
アスールグラナ戦士が名を連ねていた。
すなわち、ザンブロッタは右サイドバックの9位にランクインし、
プジョルはセンターバックの右として4位、
ミリートはセンターバックの左として9位にランクインした。
また、トゥーレ・ヤヤはボランチの一角として7位に、
メッシはトップ下の位置でカカに次ぐ2位にランクインした。
また、故障で長期戦線を離れていたにもかかわらず、
エトーがセンターフォワード部門の9位にランクインしていた。

ガゼッタ紙選出“2007欧州ベスト11”
GK:
ブッフォン(ユベントス)

DF:
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
ペペ(レアル・マドリード)
キャラガー(リバプール)
アビダル(FCバルセロナ)

MF:
エッシェン(チェルシー)
ピルロ(ACミラン)
クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)
カカ(ACミラン)
イニエスタ(FCバルセロナ)

FW:
ドログバ(チェルシー)
posted by かずくん at 14:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甘酸っぱい親善試合

土曜日(29日)にサン・マメススタジアムで行われた
バスク選抜vsカタルーニャ選抜の親善試合は、
バルセロニスタにとっては甘酸っぱい親善試合となった。
この日、先発出場したボージャンが先制点を叩き出した時は、
お祭りは全て順調に進んでいるように思われた。
しかしながら、スタメン出場していたアルベルト・ジョルケラが
負傷退場してしまい、
カタルーニャサッカー協会の報告によると、
右ひざの十字靭帯損傷の重症と診断された。
試合は後半にバスク代表のアドゥリスが同点ゴールを決め、
1−1の引分けに終わった。

カタルーニャ選抜にはジョルケラ、プジョル、
チャビ、ボージャンがスタメンに名を連ねた。
試合はホームのバスク選抜が
出だしから高いリズムで攻め立てて来た。
そんな中、前半13分にはジョルケラが負傷退場となってしまう。
さらに猛攻を仕掛けるバスクは、
17分にエチェベリアが先制ゴールのチャンスを掴み取る。

猛攻を何とか耐え凌いだカタルーニャは、
カウンターからエスパニョールのコロミナスの
絶妙なスルーパスに走りこんだボージャンが
相手GKラフエンテをかわし、
無人のゴールに叩き込んだ。
0−1としてリズムを掴んだカタルーニャは、
その後何度もチャンスを作り出し、
再びゴール中央でボールを受けたボージャンが、
2列目から前線へ走りこんだチャビに
ふわりと浮かしたパスを送るなど、
見せ場を演出していた。

後半に入ると、チャビが強烈なミドルシュートを放つも、
交代で入ってきたGKリエスゴのファインセーブで防がれてしまう。
その後もカタルーニャ選抜は何度か好機を掴み、
試合を決めに掛かったものの、
逆に後半69分、アドゥリスから始まった
鋭いカウンターアタックから、
最後は同じアドゥリスが押し込んで1−1の同点とする。
その後、カタルーニャ選抜監督ペレ・グラタコスは
マルク・クロサスをピッチに送り出した。
コロミナス、メンディエタ、ガビロンド等が
ゴールチャンスを手にし、
スコアボードがどちらかのチームに傾く可能性もあったものの、
両チームの奮闘及ばず、試合は1−1の引き分けに終わった。
posted by かずくん at 14:35| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする