2008年01月06日

バルサ、苦しみながらリーガ新年勝利で発進

リーガエスパニョーラ第18節、
オノ・エスタディで行われた
マジョルカvsFCバルセロナの試合は
0−2でバルサが勝ち点3を獲得した。

クリスマス休暇明けのリーガ初戦となったこの試合、
フランク・ライカールト監督は故障で欠場となった
ロナウジーニョの代役として、
ジオバンニ・ドス・サントスを起用した。
また、中盤にはグジョンセンを送り込んだ。
前半はバルサがボールポゼッションで圧倒しながらも、
組織的にポジションを配し、
激しくプレッシャーを掛け続ける
マジョルカの守備網をなかなか突破することが出来ず、
チャンスを作り出すのに苦労した。
と同時にマンサーノ監督率いるマジョルカは
奪った後は素早い展開からカウンターアタックを繰り出し、
しばしバルサゴールを脅かした。
0−0の攻防が続いた後半63分、
左からのコーナーキックからラファエル・マルケスが
ヘディングシュートを決めて遂に均衡を打ち破ると、
ライカールト監督は久々にリーガ復帰となる
アンリとエジミウソンをピッチに送り出す。
終盤はマジョルカが攻勢に出るも、
バルサはカウンターからロスタイムに
エトーが駄目押しのゴールを決めて0−2とし、
試合を決定付けた。
オノ・エスタディで6連勝となったこの試合は、
アウェイでの勝利というこれ以上無い形によって、
リーガのタイトルを賭けた追撃の狼煙を上げることに成功した。

最初にチャンスを掴んだのはマジョルカ。
前半9分、カウンターからグィサが
ペナルティエリア内でミリートをかわしてシュート。
しかしボールはゴール僅か右に外れた。
バルサも直ぐに反撃、
イニエスタが左サイドをドリブルで突破して左足でシュート。
しかしこのシュートもゴール右に外れていった。
前半22分には前半で最大の決定機がマジョルカに訪れる。
すなわち、ゴール正面付近からバシナスが
トウキックでシュートを放つと、
ボールはゴール右ポストをかすめるようにして僅かに外れていった。
さらにはその6分後、アランゴがフリーキックを蹴るも、
これはバルデスが難なくキャッチする。

前半最後の時間帯、バルサは3度チャンスを掴む。
一度目は36分、フリーキックの陣形が整わない間に
するすると一人だけ上がったマルケスが
ふわりと蹴られたボールをヘディングシュートするも、
ボールはクロスバーの上に外れた。
さらにはゴール右のゴールライン付近で
相手ボールを奪ったエトーが中に
ドリブルで持ち込んで中央へ走りこんできた
チャビにパスを送るも、
相手と競り合いながら放たれたチャビのシュートは、
ミートせずにクロスバーの遥か上を越えて行った。
さらに前半終了間際に再びチャビがミドルシュートを放つも、
ボールは僅かにゴール右に外れた。

後半に入ると、フランク・ライカールト監督は
グジョンセンに代えてボージャンを投入、
イニエスタを中盤のボール回しに加えた。
後半開始5分にはトゥーレ・ヤヤがホナスを倒し、
今シーズン5枚目のイエローカードを受けてしまう。
後半も前半同様、激しいプレッシャーの掛け合いの中で、
一進一退の攻防が繰り広げられる。
しかしながら、バルサは依然として
組織的なディフェンスを敷くマジョルカに対し、
徐々に切れ味のある攻撃を見せ始めて行く。

そんな中、ようやくバルサに待望の先制点が転がり込む。
後半63分、左からのチャビのコーナーキックに
ニアサイドに走りこんだマルケスがヘディングシュートを決め、
均衡を破ることに成功する。

マルケスの先制点の直後、
ライカールトはジオバンニに代えてアンリを投入する。
アンリは昨年11月24日、
レクレアティボ戦以来の公式戦復帰となった。
しかし、ピッチに帰ってきた選手はアンリだけではなかった。
既にコパ・デル・レイ(国王杯)ベスト32第2戦、
対アルコヤーノ戦で実践復帰していたエジミウソンが、
この日後半69分、実に昨年5月20日以来、
久々にリーガエスパニョーラの舞台に戻って来た。
74分、右サイドをオーバーラップした
プジョルのセンタリングをアンリが押し込んで
ゴールするシーンがあったが、
これは疑惑的なオフサイドの判定で取り消されてしまう。
しかしながら再びアンリが左サイドをドリブルで
2人のディフェンダーをかわすと、
右足でコースを突いたシュートを放つも、
これはマジョルカのGKルクスが
左手で弾いて間一髪コーナーキックに逃れることとなる。
後半残り15分間は、同点ゴールを目指して
押し込んでくるマジョルカに対し、
懸命に跳ね返す時間帯が続いていく。

終盤の苦しい時間帯が続く中、バルサに安堵の時が訪れる。
カウンターアタックからボージャンが
前線で張るアンリへパスを通すと、
ダイレクトで落としたアンリのパスをトラップしたエトーが
ペナルティエリアの外からミドルシュートを放つと、
ボールはGKルクスの手をかすめるようにして
ゴール左隅に突き刺さった。
後半ロスタイムの出来事だった。

この勝利によってバルサは2008年のリーガを
幸先の良いスタートで幕を開けることに成功した。


<出場選手>

GK  1 バルデス
DF  5 プジョル
    4 マルケス
    3 ミリート
   22 アビダル
MF 24 トゥーレ(69分 15 エジミウソン)
    6 チャビ
    7 グジョンセン(46分 27 ボージャン)
FW 17 ジオバンニ(63分 14 アンリ)
    9 エトー
    8 イニエスタ

SUB GK 28 オイエル
    DF 11 ザンブロッタ
       21 テュラム
    MF 20 デコ

 
<得点>

62分 マルケス
89分 エトー


<警告>

11分 ジオバンニ
50分 トゥーレ
87分 プジョル


アンドレス・イニエスタ
「苦労したけど、チームは素晴らしい戦いをして、
そしてもうミスできない中で
重要な勝ち点3を手にすることが出来た。
良いプレーをしていれば、
勝つ可能性は高まるだろうけど、
時には何か別の工夫もしていくことが重要だと思う。」

ガブリエル・ミリート
「こういう試合になることは覚悟していた。
例え自分達のプレーが出来なくても、
勝たなければならなかった。
この勝ち点はとても重要だ。
年末に痛い敗北を喫していたし、
そこから立ち直る為にも重要な勝利となる。
今日の試合が苦しい試合になることは分かっていたけど、
同時にもう一点も失うことが出来ないことも分かっていた。
この勝利は順当な結果だ。
チームは苦しむ覚悟が出来ていたし、
それこそが重要なポイントだ。
チームの状態が良ければ、
個人もまた良くなっていく。
これからも自分達自身の事に集中し、
一試合一試合を勝って行かなければならない。
そして、少しずつ首位との差を詰めて行くことだ。
レアル・マドリードもいずれ勝ち点を落とすはずだ。
とにかく一番重要なことは、
自分達自身が勝ち続け、
一試合一試合に集中して臨むことだ。」

ホセ・エジミウソン
「この結果はチームを勇気付け、
これからの試合に向けて、
高い士気をもたらしてくれるだろう。
僕自身はしっかりと準備してきたから、調子が良いよ。
ピッチに戻ってこられてとても幸せに感じているし、
チームを助ける為の準備は出来ている。
確かに今日はスペクタクルな試合をすることが
出来なかったかもしれない。
だけど、アウェイでマジョルカのような
屈強なチームと戦った時、
何よりも重要なのは勝ち点3を勝ち取ったという事実だよ。」

トゥーレ・ヤヤ
「5枚目のイエローカード?
僕がコパ・アフリカに行っている間に消化されるから問題無いよ。
今日の試合は苦労した。
だけどマジョルカは良いチームだし、
ピッチコンディションも良くなかった。」

チャビ・エルナンデス
「マジョルカは後方をがっちりと固め、
そしてカウンターを狙ってきた。
ピッチも凄く硬かったね。
だけど重要なのは勝ち点3だった。
僕等は常に良いプレーをしようと心掛けている。
だけど今日はそれが出来なかった。
でも僕等は勝った。」

サムエル・エトー
「今日は最低限の目標である勝ち点3を手に入れた。
今はもう次の試合の事を考えることが重要だ。」


この日、選手達はオノ・エスタディオのピッチに登場する際、
真っ赤なTシャツを全員でまとって登場した。
そこには、右ひざの十字靭帯を損傷し、
全治6ヶ月の大怪我を追ったジョルケラを励ます文字
“Jorqui amims! Estem amb tu!
(ジョルキィ!頑張れ!僕等はいつも傍にいる)”の
カタランの文字が刻印されていた。


試合後、フランク・ライカールト監督は次のように
コメントしている。
「とても重要な勝ち点3だと思う。
レアル・マドリード戦の敗戦後、
難しいチームの状況から立ち直ったことを
示すことが出来たと思う。
チームの戦いぶり、そしてメンタリティを評価したい。
とても難しい試合だった。
中盤でボールをなかなかリズミカルに
素早く回すことが出来なかった。
それだけマジョルカのディフェンスが
しっかりと配備されていたと思う。
一方、うちのディフェンスも良くやっていたと思う。
マジョルカは奪ったら素早く攻めるカウンターで
しばしば危険な場面を作り出していたが、
チームは粘り強く守り抜いたと思う。」

戦前、サムエル・エトーが“良いプレーよりも結果が重要”と
発言していた。
「バルサは常に素晴らしいフットボールをする為にピッチに立つ。
我々のプレーをする為にね。
この哲学は常に持ち続けなければならない。
そして、魅力的なフットボールを志向しなければいけない。
だがもちろん、素晴らしいフットボールをして、
そして良い結果を導き出すことが理想だ。
特にリーガも後半戦に入ってくると、
勝ち点の一つ一つが重要になってくる。

チームは今日、ピッチ上で良く動き、戦っていた。
チームを取り囲む様々な批判に対して奮起した。
非常に難しい試合だったが、
チームはその中で勝利を掴み取った。

流れを代える為、もっと裏を取れる選手を投入する為、
グジョンセンに代えてボージャンを投入した。
また、イニエスタを中盤に下げることによって、
中盤のボール回しをより潤滑にする狙いもあった。
これが上手く機能したと思う。

アンリが戻って来たことは喜びだ。
後遺症無く今後プレー出来ることを望んでいる。
我々は全ての選手を必要としているし、
当然アンリも我々に多くのものをもたらすことが出来る選手だ。
今日も取り消されはしたが、
1ゴールを決めているし、
エトーの追加点をアシストした。」
posted by かずくん at 23:47| ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エジミウソン、出場は微妙

復帰したばかりのエジミウソンがいきなりピンチに立たされた。

昨晩から耳に痛みを覚え、検査の結果、
左耳に中耳炎の症状があることが分かった。
その為、マジョルカ戦を戦えるかどうかは
直前までの様子を見て判断されることになりそうだ。

当初、サイン会に出席する予定だったエジミウソンだったが、
今回の件で同サイン会を見送ることになり、
最終的には二人のGKバルデスとオイエルがサイン会に出席していた。
posted by かずくん at 23:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

居残り組はマシア練習場

土曜日(5日)、マジョルカ戦の招集外となった選手や故障組は、
この日もカンプノウの施設内に集まり、トレーニングを行った。
戦術的な理由で招集外となったサンチャゴ・エスケーロ、
シウビーニョ、マルク・クロサスはマシア練習場に姿を現し、
パコ・セイルーロフィジカルコーチの指揮の下、
トレーニングを実行した。
一方、現在故障を抱えている選手達も、
カンプノウの施設内でそれぞれのリハビリメニューに取組んだ。

復帰間近のオレゲールは、この日フィジカルコーチの一人と共に
マシア練習場に姿を現し、個別のメニューに取組んだ。
その後、途中から残りのメンバーの練習に加わった。
一方、メッシもこの日はマシア練習場のピッチに姿を現し、
バレンシア戦で故障した怪我からの復帰を目指し、
リハビリメニューに従事した。
ロナウジーニョは施設内で左ひざの治療を受け、
その後はトレーニングジムで調整した。
posted by かずくん at 23:08| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国王杯で勢いづくマジョルカ

今夜FCバルセロナを迎えるマジョルカは、
先のオサスナとのコパ・デル・レイ(国王杯)ベスト32の争いで、
劇的な逆転勝利を収め、士気が高まっている。
もっとも、リーガの舞台では、
ホームで思うように勝ち点を稼げてないのも事実。
ここまでオノ・エスタディでは8試合を戦って、僅かに3勝だ。
最後に勝利を収めたのは10月7日、
ラウドルップ監督率いるヘタフェを4−2で退けている。

UEFA圏内まで5ポイント、しかし降格圏内まで3ポイント。
これが、現在マジョルカが置かれている状況だ。
現在10位とまずまずの位置に就けているマジョルカだが、
ここ最近のリーガでの9試合を1勝4分4敗、
勝ち点27中、僅かに7ポイントしか獲得出来ていない。
その為、好調なスタートを切った開幕時は
UEFA圏内に就けていたものの、徐々に順位を下げてきている。

今シーズン開幕前、マジョルカにとって最も大きな変化だったのが、
ディエゴ・トリスタンのイタリアへの移籍だろう。
その為、マジョルカは元マジョルカ所属で、
先シーズンにヘタフェで素晴らしいシーズンを送った
グィサを獲得した。
さらには、イタリアのパレルモに移籍した
セルビア人ジャンコビッチの代役として、
カメルーン人のウェボを獲得したことも、
特筆すべきだろう。

3年目となるマンサーノ監督率いるマジョルカは、
ここまでのホーム戦で獲得した勝ち点と同数の勝ち点を
ホームで失っている。
すなわち、ホームを勝ち点を稼げる牙城にしているとは言いがたい。
ここまでオノ・エスタディでは14得点10失点の成績。
リーガの通算では、5勝6分6敗の勝ち点21という成績だ。
posted by かずくん at 23:03| ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

負けられない戦い

今夜20時(日本時間5日28時)、
FCバルセロナは2008年最初のリーガの戦い、
対マジョルカ戦に挑むことになる。
これ以上レアル・マドリードとの差を
離すわけにはいかないバルサにとって、
勝ち点3の獲得は、絶対必要条件だ。

この試合において、久々にリーガの舞台に復帰となる
可能性があるのがアンリとエジミウソンだ。
だが、エジミウソンは現在左耳の中耳炎を訴えており、
出場は微妙な状況だ。

アンリは昨年末のリーガの4試合中、
3試合で戦線離脱しており、
最後のレアル・マドリード戦直前に
ドクターからのGOサインを得た。
しかしこの試合では出場機会は無かった。

一方、エジミウソンは先日、7ヶ月ぶりに実践復帰を果たし、
コパ・デル・レイ(国王杯)の対アルコヤーノ戦で
90分間フル出場した。
マジョルカ戦に出場することになれば、
2007年5月26日の対ヘタフェ戦以来のリーガ復帰となる。
フランク・ライカールト監督にとって、
まもなくトゥーレ・ヤヤがコパ・アフリカ参戦の為に
チームを離れるだけに、
ボランチのエジミウソンの復帰は大きい。

また、今回の招集メンバーの中にはバルサBの
GKオイエル・オラサバルがいる。
同選手は先日負傷したアルベルト・ジョルケラの代役として、
バルデスの控えを務めることになる。

今夜の試合は早くも1月に入って2試合目となる。
すなわち、コパ・デル・レイ(国王杯)の
対アルコヤーノ戦を既に戦っているからだ。
しかし、まだこれは1月の過密日程の序章に過ぎない。
バルサは今夜のマジョルカ戦後、
コパ・デル・レイ(国王杯)のベスト16で
セビージャとホーム&アウェイの2試合を予定している。
その後、リーガでは対ムルシア戦、対ラシン・サンタンデール戦、
対アスレティック・ビルバオ戦が控えている。
さらには、コパ・デル・レイ(国王杯)のベスト8に
進出した場合には、新たに2試合が加わることになる。

今夜のライバル、マジョルカにとって2007年の
締めくくりは決して望ましいものではなかった。
すなわち、最後の4試合、全勝ち点12の内、
獲得したポイントは僅かに2だ。
この勝ち点2はいずれもオノ・エスタディで獲得したもので、
ムルシア戦(1−1)とオサスナ戦(0−0)でのものだ。

しかしながら、マジョルカは一番最近の公式戦で
士気を取り戻しつつある。
すなわち、オサスナと戦った
コパ・デル・レイ(国王杯)ベスト32で
勝ち上がりを見せたのである。
特に先日オノ・エスタディで行われた試合では、
エースのグィサの2得点によって4−0で快勝している。
現在自身のフットボールキャリアの中でも
最高の時期を迎えているグィサは、
リーガだけでここまで8得点を上げ、
マジョルカの攻撃陣を牽引している。
ここに、テクニックに優れる
ベネズエラ人ファン・アランゴ(5得点)と
アルゼンチン人アリエル・イバガサ(4得点)が
絡む攻撃は要注意だ。

一方、マンサーナ監督率いるマジョルカにとっての問題は
ディフェンスだろう。
ここまで27失点は、リーガワースト4位の成績だ。
このマジョルカの数字を上回る失点をしているのは、
意外にもバレンシアとサラゴサでそれぞれ28、
そしてワースト記録は最下位のレバンテで33だ。
posted by かずくん at 22:57| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライカールト「全ての試合が小さな決勝戦だ」

マジョルカ戦に向け記者会見に臨んだフランク・ライカールト監督

「まだリーガは21試合、63点分の勝ち点が残されている。
レアル・マドリードとの勝ち点差7はまだまだ逆転可能な範囲だ。
我々は今こそ奮起しなければならない。
我々には素晴らしい選手が揃っている。
クラブにとって大きな何かを掴み取りたいと野望に燃えている。
皆真っ向から挑み、そして勝利を勝ち取りたいと思っている。
その為にも、今後の試合は一つ一つが
小さな決勝戦だと思って戦わなければならない。
全ての勝ち点を手にするつもりで挑んでいかなければならない。
そして、素晴らしい魅力的なフットボールを展開することも重要だ。
良いプレーをしていれば、結果は必ず付いてくる。
バルサは歴史的にもそうやって目標を成し遂げてきた。

国王杯の次の対戦相手となったセビージャは
最も手強い相手の一つだ。
彼等はここ2シーズンで5つのタイトルを手にしている。
現国王杯のチャンピオンでもある。
だが、何か大きなタイトルを手にする為には、
最強の相手を倒していかなければならない。
我々は強豪と対戦する為に、
しっかりと準備をしなければならない。
アルコヤーノ戦!?もう終わったことだ。
気にすることは無い。
確かに結果は望ましいものではなかったが、
特に今後に影響するものではない。
ただし一つ言えることは、
今後の試合に、この間のような気の抜ける試合は
一つも残されていないということだ。

エトーはあと一週間チームと行動を共にし、
直近の3試合、マジョルカ戦、セビージャ戦、ムルシア戦に
出場することが出来る。
その後はカメルーン代表に帯同しなければならない。
それは決して望ましい状況ではないが、
我々には他にも万全の状態にある選手が多く残っている。
我々は彼の不在を補うことが出来るし、
残ったメンバーでも十分良い結果を
もたらすことが出来るということを示すことが出来る。

アルコヤーノ戦のボージャン!?
確かにゴールは出来なかったかもしれないが、
何度も絶好機を演出していた。
ただ運が無かっただけだ。
重要なことは、彼にはこのチームでやれる
ポテンシャルが十分にあるということだ。
この間の試合で私のボージャンに対する評価が
変わったということは無い。
ボージャンにしろ、ジオバンニにしろ、
いつでもこのチームでスタメン出場出来る準備は出来ている。」
posted by かずくん at 22:44| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムルシア戦は12日土曜日20時

前半戦最後の試合となるリーガエスパニョーラ第19節の日程が
最終決定し、カンプノウで行われる
FCバルセロナvsムルシアの一戦は
12日の土曜日午後8時のキックオフとなることが決定した。

バルサはその前の9日にコパ・デル・レイ(国王杯)の
ベスト16の第1回戦、
サンチェス・ピスファンでのセビージャ戦が待ち受けている。
ムルシア戦後の16日には折り返し
国王杯の第2回戦がカンプノウで予定されている。
さらにはその週末に当たる19日もしくは20日は
リーガの後半戦初戦、対ラシン・サンタンデール戦が
カンプノウで予定されている。
バルサファンはカンプノウで3試合連続試合を
楽しむことが出来るスケジュールになっている。

まもなくコパ・アフリカに出場するために
チームを離れる予定のサムエル・エトーだが、
12日のムルシア戦まではチームに同行することが決定した。
つまりコパ・アフリカ参戦前にエトーは3試合を出場することになる。
リーガエスパニョーラの2試合、マジョルカ戦(5日)と
ムルシア戦(12日)、
そしてコパ・デル・レイ(国王杯)ベスト16の
セビージャとの第1回戦(9日)の3試合だ。
posted by かずくん at 22:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イニエスタにとって思い出の地

明日、イニエスタは思い出の地に戻って来る。

2002年12月21日、リーガエスパニョーラ第15節、
イニエスタがリーガデビューを果たしたのが
マジョルカのホームスタジアムだった。
当時のソン・モイシュ・スタジアム(現在のオノ・エスタディ)を
訪れたバルサは13位、
降格圏内までは勝ち点2という苦しいシーズンを送っていた。
そこで、当時の監督ルイス・ファン・ハールは
チームに刺激を送り込もうとして、
当時18歳だったイニエスタを先発起用したのであった。
59分間プレーしたイニエスタは随所に才能の片鱗を見せた。
この試合はクライファートのハットトリックで
バルサが0−4で快勝を収めた。
また、当時マジョルカを牽引していたエトーは、
この試合で退場処分を受けている。

2002−03シーズンのデビュー以来、
イニエスタは9度マジョルカと対戦している。
唯一逃した対戦は2003−04シーズンのアウェイ戦で、
この時のバルサは1−3で勝利を収めている。

デビュー以来何度もマジョルカ戦を経験しているイニエスタだが、
この対戦で初ゴールを上げたのは先シーズンの事。
1−4で勝利したこの時、
イニエスタは3点目となるゴールを決めている。

イニエスタがトップチームの公式戦デビューを飾ったのは
2002−03シーズンのチャンピオンズリーグ、
グループリーグの対ブルージュ戦だった。
0−1で勝利したこの試合以降、
イニエスタは今日まで着実に成長を遂げてきた。
現在23歳のイニエスタは、
もはやフランク・ライカールト監督にとっては
欠くことの出来ない存在となっている。
今シーズンのリーガではここまで全試合となる17試合に出場、
1464分をプレーしている。
これは、ビクトール・バルデスの1530分(17試合フル出場)に
次ぐ数字だ。

イニエスタはデビューからここまで、
リーガエスパニョーラ141試合、
ヨーロッパの大会を39試合、
そしてコパ・デル・レイ(国王杯)を15試合出場している。
posted by かずくん at 22:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マジョルカ戦に向けての招集メンバー

フランク・ライカールト監督は
明日のオノ・エスタディで行われる
マジョルカ戦に向けて招集メンバーを発表、
GKのオイエル・オラサバルとエジミウソンが新たに名を連ねた。
オイエルは先のコパ・デル・レイ(国王杯)、
対アルコヤーノ戦でトップチームデビューを果たしたばかり。
リーガエスパニョーラでの招集メンバー入りは初となる。
現在バルサは負傷したジョルケラに代わるGKを探しているものの、
当面の間はオイエルがバルデスに次ぐ
第二GKを務めることになりそうだ。

一方、久々のリーガエスパニョーラ復帰となるのがエジミウソンだ。
最後に同選手がリーガをプレーしたのは5月20日、
ビセンテ・カルデロンでの対アトレティコ・マドリード戦だ。
この0−6で圧勝した試合でエジミウソンは77分間をプレーした。
先のコパ・デル・レイ(国王杯)、
対アルコヤーノ戦で90分間のフル出場を果たしたエジミウソンは、
トゥーレ・ヤヤがコパ・アフリカ参戦のため、
間もなくチームを離れるという状況の中、
貴重な戦力となることをアピールした。

オイエルは昨日右ひざの手術をしたジョルケラに代わり、
エジミウソンは左ひざに痛みを抱えているロナウジーニョに代わり、
招集メンバー入りを果たした形となる。
さらには、シウビーニョ、エスケーロ、マルク・クロサスが
戦術的な理由でメンバーから外れている。

この日、試合前日のためにカンプノウでの
非公開練習を行ったバルサだが、
一方で故障中の選手達もそれぞれの
リハビリトレーニングに励んでいた。
その内の一人、現在股関節を痛めているオレゲールは
フィジカルコーチの一人と共に
カンプノウのピッチで別メニュー調整を行った。

マジョルカ戦の招集メンバー
GK バルデス、オイエル
DF ミリート、マルケス、プジョル、ザンブロッタ、テュラム、アビダル
MF チャビ、グジョンセン、イニエスタ、エジミウソン、デコ、トゥーレ・ヤヤ
FW エトー、アンリ、ジオバンニ、ボージャン
posted by かずくん at 22:22| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国王杯、ベスト16の相手はセビージャ

金曜日(4日)、コパ・デル・レイ(国王杯)のベスト16の
組合せ抽選会が行われ、
バルサはセビージャと対戦することが決定した。
第1回戦は1月9日(水)にサンチェス・ピスファンにて、
第2回戦は1月16日(水)にカンプノウにて行われる予定だ。

※それぞれ前日の火曜日開催になる可能性あり

両チームともコパ・アフリカに出場するため、
アフリカ人選手を欠く可能性がある。
バルサではエトー(カメルーン)、
トゥーレ・ヤヤ(コートジボワール)、
セビージャはカヌーテ(マリ)、ケイタ(マリ)、
そしてコネ(コートジボワール)がそれぞれ不在の中で、
両者の対決は行われることになるかもしれない。

1月16日(水)にカンプノウで第2回戦が組み込まれた結果、
バルサはリーガの試合を含め、
ホームで3連戦を戦うことになる。
13日の対ムルシア戦、16日の対セビージャ戦、
20日の対ラシン戦だ。

※ムルシア戦とラシン戦は前日の土曜日開催になる可能性あり

セビージャとバルサは過去に10度、
コパ・デル・レイ(国王杯)の舞台で対戦している。
その内バルサは7度勝ち上がっている。
最後に両者が対決したのは1990−91シーズンのベスト8で、
ヨハン・クライフ監督率いるバルサはホームで3−0、
アウェイを0−4で制し、圧倒的な結果でセビージャを破っている。

もしベスト16を突破した場合、
ベスト8ではレクレアティボvsビジャレアルの勝者と
対戦することが決まっている。
ベスト8は1月23日(水)と30日(水)に予定されており、
第2回戦がカンプノウで行われることが決定している。

ベスト16全組合せ
@ レクレアティボ vs ビジャレアル
A セビージャ vs FCバルセロナ
B ベティス vs バレンシア
C アトレティコ・マドリード vs バリャドリード
D ヘタフェ vs レバンテ
E マジョルカ vs レアル・マドリード
F サラゴサ vs ラシン・サンタンデール
G アスレティック・ビルバオ vs エスパニョール

ベスト8組合せ
@の勝者 vs Aの勝者
Bの勝者 vs Cの勝者
Dの勝者 vs Eの勝者
Fの勝者 vs Gの勝者
posted by かずくん at 22:12| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする