スペイン国王杯においてサラゴサは2度もバルサを破っている。
国王杯ベスト8の対サラゴサ戦を翌日に控えた30日火曜日に、
記者会見に臨んだライカールト監督は、
「サラゴサが相手であれば更に燃える。」と意気込みを語った。
31日バルサは今シーズンの絶好調のサラゴサをカンプノウに向かえ、
国王杯のベスト8、1stレグを戦う。
ライカールト監督はサラゴサ相手に勝利を飾るためには
「チームは適切なメンタリティで試合に臨まなければいけない。」
と語ると同時に、「集中力も試合の鍵を握るであろう。」と語った。
今シーズンのサラゴサを「昨シーズンよりも強い。」
と分析するライカールト監督は、
アイマールが同試合を負傷欠場することにも触れ、
「アイマールは創造力溢れる選手で、今のサラゴサの中心的存在だ。
きっと彼の欠場はサラゴサに影響を及ぼすであろう。」と語った。
リーガやチャンピオンズリーグと同じように、
今シーズンのバルサはスペイン国王杯においても優勝を目指している。
ライカールト監督はスペイン国王杯の位置づけについて改めてこう語った。
「昨シーズンの我々は国王杯で早々と姿を消したが、
今シーズンのバルサは国王杯でも優勝を目指している。
その為には、明日(31日)我々はハイレベルなチーム相手に
素晴らしい試合をして勝たなければならない。」
バルサが審判の“サポート”を受けているとマスコミが騒いでいるが、
この点に対してライカールト監督はいつも通りに明確にこう答えた。
「このような報道に私は同意しない。
審判は最高の仕事をするためにピッチ上で努力しているはずだ。
私は審判全員を信頼している。
試合後に文句を言う人間が存在することはいつものことだが、
私は通常そのようなことはしない。」
今回のライカールト監督の記者会見では、
前日のエジミウソンのコメントも取り上げられた。
プロのフットボール選手がどのような生活を心掛けるべきか
エジミウソンがコメントした後、
デコが別の視点からコメントを行ったため、物議を醸し出していたのだ。
ライカールト監督はこの件を沈静化させるためにも
以下のような見解を示している。
「エジミウソンは一般論についてコメントしただけだ。
一般論としては筋の通ったコメントだった。
興味深いのは、エジミウソンは一般論についてコメントしただけなのに、
その後新聞記者が他の選手の名前を出して話を大きくした点だ。
チーム内ではこの件については既に解決している。問題は全くない。
バルサの選手たちはバルサでプレーするに相応しいレベルを持っている
選手ばかりだ。彼らはバルサの選手になるために適切な生活を心掛けてきた。
この件について私は全く心配してない。」
長期戦線離脱しているエトーとメッシの復帰が間近に控えているが、
両選手の復帰の時期について質問されたライカールト監督は、
「もちろん早く復帰して欲しいが、
復帰のタイミングを決定するのはチームドクターの仕事だ。
選手の復帰の時期を決めるのは私の仕事ではない。」
と冷静にコメントしている。
記者会見の最後に、来シーズンに向けての選手獲得の可能性について
問われたライカールト監督は、苦笑いを浮かべながらこう返答した。
「私は未来について話すことを好まない。
それに、このテーマは(テクニカルディレクターの)チキと
話し合わなければいけないテーマだ。
もちろん、今の時点でも未来について色々と考えることは出来るが、
最終決定を出すにはあまりにも時期が早過ぎる。
我々にはシーズン終了するまでまだ多くの試合が残されている。
選手たちには実力を発揮するチャンスがまだまだ残されている。」








