2007年05月31日

ライカールト「バルサにとっては一つ一つが全て重要」

木曜日(31日29時)、FCバルセロナは
カタルーニャ杯決勝の座を賭けて
ヒムナスティック・タラゴナと対戦する。
ヒムナスティックは先週末に2部降格が決定したばかり。
今回はパコ・フローレス監督率いるタラゴナにとっては
ホームのノウ・エスタディでの試合となるだけに、
彼等にとっては絶好の奮起の場となる。
練習後の記者会見に臨んだフランク・ライカールト監督は、
その抱負を語った。
「代表組が多く不在の中、
明日はいつもと違うバルサの姿を見ることになる。
今回は若い選手が多く参加しているので、
そういう意味では楽しみな試合だ。
どちらにしろ、我々は良いイメージ
この試合で残したいと思っている。
全ての試合一つ一つがバルサにとってはとても重要だ。
我々の目標は常に良いイメージを残す為に努力することだ。
ヒムナスティックはモチベーション高く臨んで来るだろう。
うちの選手達も同様の熱い強い気持ちで
この試合に臨まなければならない。」

今回の招集メンバーの内、
10人がカンテラ(下部組織)出身の選手達だ。
4部への降格が決まったばかりの
バルサBの今後のあり方がクラブ内では現在検討されている。
「クラブは今現在バルサBの将来について話し合っている。
我々は一人一人個人の選手のレベルを検証していかなければならない。
この問題に関わっている者が現在それを実行中だ。
近いうちにどのような決断が下されたのか、発表されるだろう。
ボージャン?彼は非常に才能豊かな選手だし、
我々は彼の素質が十分に花開く様、サポートする義務がある。
しかし今現在何よりも重要なことは
彼が落ち着いてプレー出来る環境を用意することだ。
彼の将来がより素晴らしいものになる為にね。」

スペインサッカー協会の競技委員会は、
ヘタフェ戦で一発退場になったロナウジーニョに対し、
次節一試合の出場停止処分を正式に決定した。
「クラブは最良と思われる措置を取るだろう。
上告するかしないかは私には分からない。
規約というものが存在するし、それは認めなければならない。
いずれにせよ、クラブは選手にとって
最も公平だと思われる行動を取るはずだ。
彼が不在となるのは本当に残念なことだ。
残り2試合ともに彼が出場出来るようになることを望んでいる。

リーガ・エスパニョーラは激しく、そして難しいリーグの一つだ。
それだけに審判の仕事も難しくなる。
彼等の仕事ぶりは評価すべきだと思う。
一試合の笛を吹くことは決して簡単なことではないからね。」

先日のヘタフェ戦後にライカールト監督がコメントした内容は、
ヘタフェ監督のベルンド・シュスターを
批判したものかとの質問に対し、
「私は誰かを非難する為に発言したわけではない。
ただ、私の選手達を擁護しようとしただけだ。
シュスターは偉大な監督だし、偉大な選手でもあった。
そして彼は自らの方法によって成功を収めている。
私は彼に多大なる敬意を持っている。
一時一瞬の発言だけでそのことが覆されるものでもない。」

数日前、エスパニョールのFWルイス・ガルシアが
「バルサに勝つことはとても大きなことだ。
シーズンはカンプノウで僕等は
“2部へ落ちろ、2部へ落ちろ”と罵倒されたからね。
モチベーションは高い。」と発言したことに対し、
ライカールトは「両者の間にはバルセロナ・ダービーとしての
ライバル意識がある。当然の反応だと思う。
私自身はどこかのチームが下のカテゴリーに落ちることを
望んだりはしない。
そのことは決して私を幸せにはしないからね。
しかしもし実際に罵倒をされたのだとしたら、
当然そうしたことがモチベーションになったりもするだろう。
とにかく我々は自分達自身のことに集中するだけだ。
誇りを持って戦わなければいけないし、
全てを出し尽くして天命を待つしかない。
私は自分のチームが最後の最後まで
自分達のプレーを発揮して戦ってくれると信じている。」

次節のエスパニョール戦は6月9日(土)21時(日本時間28時)
キックオフに決定した。
「私としては日曜日開催を望んでいた。
誰だって監督なら試合の為の準備を一日でも多く欲しいもの。
特に今回は代表の試合から選手達が戻ってくるのは
来週の木曜日だからね。
時としてFIFAのインタナショナルマッチデーには無理がある。
選手を疲弊させ、大きな大会や試合の舞台で
選手達が力を発揮出来ない場合が出てきている。」

明日31日木曜日に行われるカタルーニャ杯準決勝、
対ヒムナスティック・タラゴナ戦に向けての
招集メンバー18名が発表された。
トップチームの8選手に加え、
昨日よりトップチームの練習に参加していた
バルサB所属の若手選手10名も全員招集された。

各国代表に招集されていないためバルセロナに残っている
バルデス、ジョルケラ、オレゲール、エスケーロ、シルビーニョ、
モッタ、ジュリ、ベレッチの8名は全員招集されている。
出場チャンスに恵まれていないエスケーロやシルビーニョにとっては、
明日のカタルーニャ杯準決勝は試合感を取り戻すための
絶好のチャンスとなるであろう。
エスケーロはここ7試合出場チャンスに恵まれておらず、
シルビーニョはここ3試合招集メンバーからも外れている。
なお、最終節の対ヘタフェ戦では
試合当日にザンブロッタが痛みを訴えたため、
ザンブロッタの代わりにシルビーニョが
急きょ試合直前に招集されたが、
同試合でもシルビーニョに出場チャンスは回ってこなかった。

29日火曜日よりトップチームの練習に参加していた
バルサB所属のオルモ、バリエンテ、クロサス、オルランディ、
ビクトル・バスケス、サストレ、サエール、
ジオバンニ・ドス・サントス、カルボ、ブスケッツの10名は
明日のヒムナスティック戦にも全員招集された。
多くの若手選手にトップチームデビューを果たすチャンスが
明日回ってくることは間違いない。
posted by かずくん at 21:37| 神奈川 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
情報量の多さに感服いたしました。
同じくバルサソシオです。
今後ちょくちょく購読させていただきます。
Posted by ハジメ at 2007年06月01日 05:53
ハジメさん

コメントありがとうございます。

バルサに関する情報を忠実に行っている成果を評価していただき
感謝しています。
同じソシオとして最後にバルサが逆転でリーガ3連覇できるよう
最後まで応援しましょう!!
いつでも訪問歓迎します!!
Posted by かずくん at 2007年06月02日 01:11
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