セビージャのアントニオ・プエルタと
元バルサ副会長のニコラウ・カサウス両氏の追悼の舞台となった。
選手、クラブ、ファンは一つとなって、
両氏の死に対する悲しみを表した。
試合が始まる前、バルサの選手達はセビージャFCの
オフィシャルユニフォームを着て登場した。
全選手の背中には、アントニオ・プエルタの背番号16と
プエルタの文字が刻印されていた。
バルサの選手達が同じフットボールの選手であるプエルタを偲ぶ、
最良のパフォーマンスだった。
さらには、選手達は縦2メートルx横8メートルの垂れ幕を掲げ、
そこにはプエルタのイメージが、
そして“Jugamos por ti(君のためにプレーする)”の
文字が描かれていた。
そして試合前、電光掲示板にアントニオ・プエルタと
ニコラウ・カサウスの映像が流れる間、
選手達は一分間の黙祷を行い、両氏を偲んでいた。
そして、詰め掛けた超満員の観衆も、
おのおの立ち上がり、選手達に倣った。
また、貴賓席にはカタルーニャ自治政府の州長
ホセ・モンティージャや、バルセロナ市長の
ジョルディ・エレウの姿も見受けられた。
選手達が登場する少し前、ピッチ上では、
今月8日に亡くなった元バルサ副会長ニコラウ・カサウスを偲ぶ
セレモニーが行われた。
特にバルサのペーニャ(愛好会)発足に尽力した
カサウスを象徴するかのように、
ペーニャの文字がセンターサークル付近に大きく掲げられた。
また、ここ数日の間開催されていたペーニャ間での
フットボール・シエテ(7人制サッカー)の
国際トーナメントに出場した子供達も行進した。
そうしたカサウスを称えるセレモニーが行われる間、
スタンドからは絶え間ない拍手が送られていた。








