バスク選抜vsカタルーニャ選抜の親善試合は、
バルセロニスタにとっては甘酸っぱい親善試合となった。
この日、先発出場したボージャンが先制点を叩き出した時は、
お祭りは全て順調に進んでいるように思われた。
しかしながら、スタメン出場していたアルベルト・ジョルケラが
負傷退場してしまい、
カタルーニャサッカー協会の報告によると、
右ひざの十字靭帯損傷の重症と診断された。
試合は後半にバスク代表のアドゥリスが同点ゴールを決め、
1−1の引分けに終わった。
カタルーニャ選抜にはジョルケラ、プジョル、
チャビ、ボージャンがスタメンに名を連ねた。
試合はホームのバスク選抜が
出だしから高いリズムで攻め立てて来た。
そんな中、前半13分にはジョルケラが負傷退場となってしまう。
さらに猛攻を仕掛けるバスクは、
17分にエチェベリアが先制ゴールのチャンスを掴み取る。
猛攻を何とか耐え凌いだカタルーニャは、
カウンターからエスパニョールのコロミナスの
絶妙なスルーパスに走りこんだボージャンが
相手GKラフエンテをかわし、
無人のゴールに叩き込んだ。
0−1としてリズムを掴んだカタルーニャは、
その後何度もチャンスを作り出し、
再びゴール中央でボールを受けたボージャンが、
2列目から前線へ走りこんだチャビに
ふわりと浮かしたパスを送るなど、
見せ場を演出していた。
後半に入ると、チャビが強烈なミドルシュートを放つも、
交代で入ってきたGKリエスゴのファインセーブで防がれてしまう。
その後もカタルーニャ選抜は何度か好機を掴み、
試合を決めに掛かったものの、
逆に後半69分、アドゥリスから始まった
鋭いカウンターアタックから、
最後は同じアドゥリスが押し込んで1−1の同点とする。
その後、カタルーニャ選抜監督ペレ・グラタコスは
マルク・クロサスをピッチに送り出した。
コロミナス、メンディエタ、ガビロンド等が
ゴールチャンスを手にし、
スコアボードがどちらかのチームに傾く可能性もあったものの、
両チームの奮闘及ばず、試合は1−1の引き分けに終わった。







