2007年07月29日

アンリの日記、その5

スコットランド親善試合第二戦、
対ハーツ・ミドロシアン戦の数時間前、
アンリはいつものように日記を綴った。
そこには、試合前に臨む彼の気持ち、
そして満員に膨れ上がるであろうスタジアムで
どんなプレーが展開されるのか。
その思いを語ってくれた。

「今日はスコットランド遠征の第二戦を戦うことになる。
相手はハーツだ。
今日最も重要なことは、
チームの皆が怪我をすること無くこの遠征を締めくくるということだ。
それに加えて勝つことが出来れば、それに越したことはないね。
でも間違いなく言えることは、
今日の試合はとても難しい試合になるだろう。

前にも言ったけど、自分達はまだトレーニングを始めて
1週間しか経っていない。
そして前回もそうだったように、
対戦相手は自分達よりもずっと前からプレシーズンを経てきている。
そういう意味では難しい試合になるだろうし、
ダンディー・ユナイテッド戦よりも
厳しいゲームになる事は間違いないけど、
きっと良い試合になるだろう。
でも、体が出来上がった強いチームと
この時期にもう対戦出来ることはメリットだと思う。
見に来てくれる人達にとって良いゲームが出来ればと思うよ。
ハーツは、スコットランドの強豪、
セルティックやレンジャーズに近い実力を持っていると思う。
あの2強は常にスコットランドでは群を抜いているけどね。
でもハーツも2年前は優勝争いを演じていた。

スタジアムはきっと大勢の人で埋め尽くされるだろうね。
ここの人達はずっと前からこの日のゲームを待ち望んでいたと思うし、
きっと良い雰囲気に包まれるはずだ。
今日の試合ではチャンスを逃さないようにしたい。
ダンディー・ユナイテッド戦の出場した後半では、
いくつかのチャンスに決めることが出来なかった。
このチームは素晴らしいフットボールが出来ることは分かっている。
チャンスも沢山訪れる。
そのチャンスに常に準備出来ていなければならない。

既にこの試合のチケットが53,000枚以上売れているらしいね。
会場の雰囲気はとても素晴らしいものになるだろう。
でも僕はイギリス中でプレーしてきて、
この国のスタジアムの雰囲気には慣れている。
とにかく素晴らしい雰囲気に包まれることは間違いないね。
この国で興奮に包まれたスタジアム以外を見たことがないよ。
素晴らしい試合にしたいし、勝てることを願っている。

今日のスタジアムは伝統的に
ラグビーの試合が行われるスタジアムだとのこと。
一昨日のマレイフィールドスタジアムと同じようにね。
この国ではフットボールもラグビーもクリケットも
同じスタジアムで行われる。
そして常に観客は歌い、声援を送り、素晴らしいムードに包まれる。
まぁ、見てのお楽しみだね。
とにかく、この国のスタジアムの雰囲気というのは
これ以上無いぐらいだと思っているよ。
時折、中国や日本でも素晴らしい
雰囲気のスタジアムに出遭うことがあるけど、
でもこの国の人々はブーイングをする時は徹底的にやる。
フットボールに対する情熱の凄さと言うのだろうか。

さぁ、行って来るよ!
また明日!

ティエリ・アンリ
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2007年07月28日

アンリの日記、その4

遂にバルサのユニフォームを着てデビューを飾ったティエリ・アンリ。
しかもデビュー戦でいきなりのゴールを決めた。
第四回となるアンリの日記では、当然ながら現在の心境等、
昨夜の親善試合の事が中心となった。

「昨日自分はバルサの選手として初めての試合を戦った。
そういう意味でも昨日という日は非常に感慨深い一日となった。
5ヶ月ぶりの実戦、そしてバルサとしてのデビュー戦で
いきなり得点を決めることも出来た。
オフィシャルゴールではないけれど、
自分にとってはとても重要なゴールだ。
とても感動的な一日だった。

ダンディー・ユナイテッドのファンの歓迎振りも素晴らしかった。
45分間問題なくプレー出来たよ。試合はとても難しかった。
何故なら自分達はまだ活動を開始して5日か6日かしか経っていない。
一方のダンディー・ユナイテッドはプレシーズンを開始して
既に3週間以上経っている。
その為、彼らはよりフィジカルの状態が良かったと言えるだろう。
自分達はまだまだこれから体を作り上げていく段階だ。

驚いたのは、自分がウォーミングアップを始める為に
ピッチの脇に姿を現した時、観客から拍手をもらった時だね。
自分は一度もスコットランドでプレーしたことがないんだ。
にもかかわらず、とてもありがたい形で自分を迎え入れてくれた。
きっとそれはスコットランドならではのことだと思う。
イギリスの人々は人を迎え入れる術を良く心得ているんだ。
長いことイギリスでプレーしてきたけど、
この地のファンは常に自分に対して温かい歓迎振りを示してくれた。

今日、自分は初めてバルサの選手として記者会見を行ったんだ。
それ以前は入団発表の時にマスコミの前に
姿を見せたことはあったけどね。
あの時は凄い期待を感じたけど、
常に入団発表の場というのはそういうものなのだと思う。
バルサのようなビッククラブに関しては、
人々はありとあらゆることを知りたがる。
まぁ、当然の事だけどね。
いずれにせよ、記者会見というのは
大体同じような質問が飛んでくるし、大体同じような回答になる。
これも仕事のうちだと思っているよ。

でも、バルサを取り巻くマスコミはやっぱり違うと感じたね。
アーセナルに所属していた時は誰も練習なんか見に来なかったよ。
マスコミもファンもね。イングランドというのはそういうところだ。
でもユーベやモナコ時代に同じような経験をしてきたから
今のような状況には慣れているよ。
ホテルに着いた時、多くのファンがホテルの外でサインを貰う為に
選手達を待っていた。
でもそれはフットボールが根付いた土地でならどこでもあることで、
ウェールズでもスコットランドでもアイルランドでも、
そしてイングランドでもあったね。
だからバルサが来れば当然こういうことは起こりうる。

昨日の試合によって、僕等は新しいシーズンに
完全に突入したと言えるだろう。
自分としても早く公式戦を戦いたくて仕方が無い。
これはファンも同じ気持ちだと思う。
でもここは落ち着いてじっくりと体を作って行きたいと思っているよ。

それじゃぁ、また明日!

ティエリ・アンリ
posted by かずくん at 23:06| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月27日

アンリの日記、その3

第三日目となったティエリ・アンリの日記では、
ロッカールームでのコミュニケーションについてや、
現在勉強中のカタランやカスティジャーノ(スペイン語)、
そして間もなく迫ったデビューを前にした心境などについて
書き綴ってくれた。

今、チームメイトとコミュニケーションをとるのはとても簡単だよ。
ロニーもサムエルもフランス語を話せるし、
トゥーレ・ヤヤもそうだ。
もちろん、テュラムやエリック(アビダル)もね。
今、カスティジャーノ(スペイン語)を猛勉強中なんだけど、
まだこれを使ってインタビューに応えることは出来ないし、
フランス語のように微妙な“あや”まで伝えることはまだ出来ない。
一刻も早く出来るようになりたいね。

重要なのは十分に理解することで、
今のところライカールト監督が練習中に出す指示は理解出来ているよ。
今僕はフランス語と英語、
そして少しのイタリア語を話すんだけど、
それらの言葉がカスティジャーノの理解にも役立つ時があるんだ。
似ている点はあるからね。
でも同時にごちゃ混ぜになってしまうこともあるんだ。
カスティジャーノを喋ったつもりが、
イタリア語が出てきちゃったりね。
でもまだこのチームに入って1週間だ。
徐々に覚えていこうと思っているよ。
時間が経つにしたがって良くなっていくはず。

カタラン(カタルーニャ州特有のカタルーニャ語)に関しては、
入団発表の時にセスクに教えてもらったフレーズを使ってみたんだ。
フィジカルコーチや理学療法士、他のスタッフ達は
皆カタランを使うよね。
彼らがゆっくり話してくれた時は自分にも理解出来るよ。
だけど速く話されるとまだまだ理解するのは難しいね。
でも今カタランも同時進行で勉強しているよ。
まあ、そのお陰で時々混乱するけどね。
例えば自分は良く午前中に“ボンディア(おはよう)”を使うんだ。
他にもカタランだと“モル・ベー(いいねぇ)”
“モルテス・グラシエス(どうもありがとう)”
“アデウ(さようなら)”とかね。
重要なのはその土地の文化を良く知ることだと思っているよ。

また、このセイント・アンドリュースの地では
カンテラ(下部組織)の若い選手達とも一緒にプレーしている。
まだ彼らとは十分に話をする機会を持てていない。
何故なら自分のカスティジャーノの能力の問題でね。
だけど、アーセナルのフラン・メリダと共に
U16のスペイン代表としてプレーしていた
ボージャンは見たことがあるし、
ジオバンニ・ドス・サントスは
U17ワールドカップで見たことがある。
彼らも既に偉大なフットボーラー達だ。
実際、ここにいる若い選手達は素晴らしい選手だからここにいるんだ。
彼らには希望を持って突き進んで欲しいと言いたいね。
彼らは才能を持っているし、あとはメンタリティー次第だと思う。

今夜はいよいよ僕のデビュー戦となるダンディー・ユナイテッド戦だ。
もう準備は出来ているよ。常に出来ているけどね。
でも重要なことは、この5ヶ月間試合をしていないから、
自分が何処まで今出来るのかを把握することだね。
今は無理したくないからね。
そこから少しずつ積み重ねていけば良いと思っている。
早くフットボールがしたいけど、
着実に進んでいくことも重要だからね。
次の日記では、試合での感想を書くことになると思う。

それじゃあ、また明日!

ティエリ・アンリ
posted by かずくん at 23:18| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月26日

アンリの日記、その2

昨日からスタートした“アンリの日記”。
二日目となる今日は、自身の好物、
パン・コン・トマテ(パンににんにくとトマトを擦り込んで
オリーブオイルと塩で味付けをしたカタルーニャの定番メニュー)
との出会い、そしてバルサでのデビューへの思いなどを綴った。


ここ数日は厳しいトレーニングを連日続けているから、
エネルギーを補給する為にしっかりと食べなければいけない。
自分は自身の体が必要としているもの、
欲しているものを努めて食べるようにしている。
もちろん、偏らないようにしてね。
色んな物をちょっとずつ食べるように心掛けている。
だけど特にフルーツは沢山食べるかな。
何故ならそれが体にとって重要だと思っているからだ。
とにかく色んなものを少しずつ食べる。
パスタ、米、鶏肉、サラダ、何でも食べるね。

ホテルに滞在する時は、
色んな種類の食事をすることが自分は好きだ。
毎日同じ物ばかり食べていたら飽きてしまうからね。
だけど残念ながらここ(スコットランド)では
バルセロナで良く食べていた僕の好物が無いんだ。
そう!パン・コン・トマテだよ。
パンにニンニクとトマトを擦り付けて、
オリーブオイルと塩で味付けしたらもう食べられるあれさ。
自分はその上に生ハムを乗せて食べるのが大好きだ。
あれ、本当に美味しいよね。
また、パタタス・ブラバス(揚げたじゃがいもに
独特のソースを付けて食べるカタルーニャの定番料理)も大好きだね。
本当に信じられないくらい美味しいよ。

今日は雨の音で目を覚ましたんだ。
ここまで二日間天気が良かったけど、
今日の方がスコットランドらしい天気と言えるかもしれないね。
でも、トレーニングする分にはこれくらい涼しい方が良いね。
だって、ここ数日はずっと走るメニューが多いからね。
トレーニングは連日厳しい内容が続いている。
プレシーズンで身体を作っていく段階だから当然のことだけどね。
毎回練習は気合十分の、活気ある中で行われている。
激しいトレーニングを乗り越えて、開幕を迎えなければいけない。
早く体のリズムを慣れさせたいね。
一日一日と体力が付いてきているし、
体が厳しいトレーニングに適応してきているのを感じている。
先シーズンの後半はずっとプレーしない時期が長く続いたけど、
今シーズンの開幕に合わせて、
他の皆と同じように体を作っていくつもりでいる。

明日の木曜日にはバルサの選手として
初の試合をプレーすることになるだろう。
監督が決めることだからまだ分からないけどね。
とにかく自分にとっては感慨深い瞬間となるだろう。
公式戦ではないけど、
バルサのユニフォームを着ての初めての試合となるわけだからね。

緊張は無いね。僕はもうすぐ30歳になる年齢だ。
これぐらいのことじゃびびらないよ。でも感激はするかもね。

既にこの間の紅白戦でロナウジーニョとエトーと一緒に
プレーすることが出来た。
こんな素晴らしい選手達が沢山いるチームで
プレーすることなんてそうあることじゃない。
本当に感激だし、ラッキーだと思う。
ロニーやサムエルと一緒にプレー出来るということは
本当に素晴らしいことだ。
でも、彼らだけじゃない。
他の選手達も本当に素晴らしい選手達ばかりだ。
ロッカールームだろうが食堂だろうが、
何処へ行っても各国代表の選手達ばかりだ。
まったく凄いことだよ。

それじゃあ、また明日!

ティエリ・アンリ
posted by かずくん at 23:41| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

アンリの日記、その1

現在、セイント・アンドリュースの地にて
プレシーズンのスコットランド遠征真っ最中の新加入選手、
ティエリ・アンリ。
今後、数回に渡ってアンリの日記を紹介していく。
日記には、FCバルセロナの選手としての今の気持ち、
スコットランドの歓迎ぶりへの
感謝の気持ちなどが書き記されている。


「セイント・アンドリュースの僕等に対する
歓迎ぶりは素晴らしかった。
イギリス人は常に大変紳士的だけれど、
ホスピタリティーもあって、
とても温かい気持ちにさせてくれる。
今回も正にそういう歓待ぶりだった。
僕達がこの地に到着してから、
常に周囲の人達には親切にしてもらっている。
本当に信じられないぐらい良くしてくれているし、
トレーニング施設も非常に充実している。

時々、イングランドとスコットランドを
同じとして見ると快く思わない人がいるかもしれないけど、
とにかくホスピタリティーは
スコットランドの人もイングランドの人も
同じように素晴らしいと思う。
僕自身、過去に2度、親善試合を戦うために
グラスゴーに来たことがある。

僕はフットボーラーとして
着実にビッククラブへの階段を上ってきた。
そして遂にFCバルセロナの一員になることが出来た。
このチームで早速気に入ったのは、
選手やコーチ陣の間の雰囲気がとても良いことだね。

新しい選手が入って来たら、
その選手に気がいってしまいがちだけど、
ここではあまりそういう新人に対する違和感なども無く、
皆が皆と話をしている。
選手達もコーチ陣もね。
そして、いざ練習となるとサッと切り替えて、
皆トレーニングに集中している。
けれど、またホテル等でリラックスしている時は、
皆で冗談を言い合って楽しい時間を過ごしている。
このチームはとても良い雰囲気だと感じたね。

実を言うと今日の紅白戦は、
自分としては結構苦労したよ。
疲れたとかそういうことではなくって、
何せ今年の3月初旬以降全く試合をしていなかっただけに、
5ヶ月振りの実戦形式に少しギャップを感じた自分がいたんだ。
一刻も早く試合感覚を取り戻したいね。
でも、今日はその一歩として、とても良かったと思う。
簡単ではないけれど、トレーニングを積んで、
自分なりにしっかりと準備して、
監督が起用してくれるように努力していくだけだ。
でもとにかく、今日は久々に実戦形式の
ゲームが出来て良かったと思っている。

練習以外の時間はおやつを食べた後に少し眠るのが僕の習慣なんだ。
午後のシエスタの時間にはテレビをつけて
それをなんとなく見ながらうとうとするのが日課だね。
今は読書はしないね。
だって読み始めると直ぐに寝ちゃうからね。
シーズンがスタートして、体もすっかり出来上がったら
読書やインターネットをする時間が増えると思う。
今はハードなトレーニング以外の時間は
極力体を休めようと思っている。

それじゃぁ、また明日。」

ティエリ・アンリ
posted by かずくん at 22:51| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

晴れて、バルサソシオに復帰する。

14日22時自宅に戻ると、1つの不在者郵便があった。
見たらスペインからの郵便だ。
もしかして、ソシオカードが完成して届いたなと、
期待を込めて自宅から片道30分かけて24時間対応の
郵便局を直行した。

先週の初めには東京スター銀行のMasterデビットから
今年度の入会金がクレジット決済で一括引き落とし
されていたので、今月の下旬にはソシオカードを
手にするなと予想しつつワクワクしながら待っていた。

郵便局に着いて、郵便物を手にすると、
エンジ色のビニール袋が。
もしかしてと中を見ると
ソシオカードとそのセットが入っていた。

やったー!!

ついに、ソシオ再入会の喜びの瞬間だった。

予想以上に早くバルサのソシオの一員に戻れた同時に、
これからはバルセロニスタとしてだけではなく
FCバルセロナを支える一員として自覚を
持たないとと心から誓った。

前回はそのような自覚に欠けていたので、
二度と同じ過ちを犯さないようにしないと。

ラポルタ会長そしてバルサソシオ部始めFCバルセロナへ

前回は私の過ちから退会処分を受け、
多大な迷惑をかけてしまったことを心からお詫びします。
二度と同じことを繰り返さないよう
バルセロニスタとして重要な位置にいることを自覚して、
FCバルセロナを心から支えることを誓います。
本当に再入会を認めてくださいましてありがとうございました。
posted by かずくん at 00:37| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月17日

ソシオ再加入に向けて、それから

始めに、関連記事はこちらから

http://barcadream2005-06.seesaa.net/article/29239870.html

以前、カード破産から昨年度の会費が支払えず、
退会処分になったため、
Masterデビットと2007年度の会費を用意して、
再加入を決意したという記事を公開しましたが、
その後の動きを告白します。

昨年末に東京スター銀行のMasterデビット付きの
口座に2007年度の会費を振り込み、
スペインバルセロナのソシオ部からの決済を待ってましたが、
2月の初めにソシオ部からソシオの資格を喪失している
という手紙を受け取り、途方にくれました。

そこで、東京目黒のバルサソシオ入会代理店
”Amazing Sports Lab Japan”に
出向き相談し、スペインのバルサソシオ部に入会の意思を
伝えるようにとアドバイスを受け、
メールで再入会は可能かどうかの内容のメールを
スペインのバルサソシオ部に送信。

1週間後、スペインのバルサソシオ部から返事が届き、
再入会できますよというよい回答が得られ安心しました。

すぐに、入会フォームに必要事項を入力し、顔写真を添付し、
”Amazing Sports Lab Japan”に
送信して、翌日13日に担当のSさんに報告して、
再入会手続きを進めていただきました。

15日に入力内容をプリントアウトした用紙が届き、
自分の名前をサインして、免許証のコピーを添付して
翌16日に郵送して手続きを進め現在に至ります。

順調に手続きが進めば、再びソシオカードを手にするのは、
3月下旬になりそうです。

さて、以前諸事情からクレジットカードが作れない
バルセロニスタのために、東京スター銀行の
Masterデビットの作成を紹介しました。

東京スター銀行は口座開設時にクレジット入会の審査があり、
運よく審査に通ればクレジットカード付きの銀行口座が
発行されるが、審査に通らなかった場合、
Masterデビット付きの銀行口座が発行されます。
したがって、東京スター銀行のMasterデビットは
誰でも作ることはできるのです。

そして、もう一つVISAカードがいいという人には、
スルガ銀行のVISAデビットがあります。

スルガ銀行は口座開設時にVISAデビットを希望すれば、
15歳以上であれば、無条件無審査で作成できるのです。

どちらも、銀行口座(デビットカード)に
年会費25,000円から30,000円を入金すれば、
通常のクレジットカードと同じように
クレジット決済されますので、
クレジットカードが持てず、他人に委任するのは
ためらいがあるという人も決してソシオ入会を
諦めないで下さい。


Masterデビット希望は東京スター銀行へ

http://www.tokyostarbank.co.jp/


VISAデビット希望はスルガ銀行へ

http://www.surugabank.co.jp/surugabank/index.html
posted by かずくん at 03:04| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月02日

新春特別手記”かずくんの「サッカーは美しく」”

世界のバルセロニスタへ、あけましておめでとうございます。
今回は自分のFCバルセロナとそれに関連する考えを述べ伝えたいです。

まず、FCバルセロナを愛するようになったきっかけから。
あれは2004年8月1日真夏の東京国立競技場で、
親善試合対鹿島アントラーズ戦を観戦したことから始まる。
当時、リーガ・エスパニョーラはベッカムの影響でレアル・マドリーが
ブームになっていたときだった。
しかし、私は久々に来日するというのと前年復活の快進撃に惹かれ、
3ヶ月前の発売と同時に観戦を決意し、チケットを買った。
試合当日、多くのバルサのレプリカユニフォームを身に着けた観客で
列を成しているのにビックリした。
自分も03−04ホームデザインで#5プジョールの
レプリカユニフォームを着ていったものですが。
暑さも忘れ少しずつワクワクしてきた。
そして、日が落ちて19時キックオフ。
初めてのバルサ観戦は確実に惹かれていった。
ロナウジーニョの華麗な足技を中心に綺麗なパス回し。
そして前半20分過ぎに当時加入したばかりのジュリが先制したのを
きっかけにロナウジーニョを起点にゴールラッシュが始まった。
結局5−0と鹿島を圧倒したが最後の5点目が
当時カンテラで売り出し中のメッシだったのも記憶している。
試合終了後、興奮は冷めやらなかった。
同時に、これだ!!俺が求めていたサッカーはと目覚めたときだった。
余談だが、帰りの冷やし中華は格別に美味かった。
それほど、気持ちのいい日であったとともに
バルサを愛するきっかけとなった記念すべき日でもあったのです。
それから約2年、バルサの来日の度に在京での開催はここまで
生で観戦してまいりました。

リーガ制覇、CL制覇のとき合わせて3度はサッカーバーで
歓喜を味わってました。
みんなサッカーバーにいた人たちは、自分も含め海外で生で見たい
という思いがあってもできないバルセロニスタが少しでも
生で観戦する気分で集まっていたと思いますよ。
栄光に輝いた瞬間の喜びは格別でしたよ。
でも、私はどんなにジジイになろうと生きているまでには、
カンプノウで観戦したいものですよ。

私がヨハン・クライフの「美しく勝利せよ」に惹かれるのも
前に向って攻撃する姿の方が、サポーターは喜びを感じるからです。
パスを巧くつないでいくサッカーは楽しいですよ。
イタリアのような守備第一のサッカーは眠くなるし、
サポーターは喜びませんよ。
スペイン、オランダ、ブラジル、アルゼンチンは攻撃的で
お気に入りの国ですよ。
2006年のドイツワールドカップはそういう意味では、
面白くなかったですね。
2010年の南アフリカワールドカップは、
攻撃サッカーの国が栄光をつかんでくれることを期待してます。

つい最近バルセロニスタになったので、
クライフ時代のドリームチームは勉強中の段階ですが、
FCバルセロナを有名にしたのはヨハン・クライフの入団とともに
1990年代のドリームチームがきっかけですよ。
あのころクーマン、ストイチコフ、ラウドルップそしてロマーリオの
海外選手にグアルディオラのようなカンテラ出身者などで
構成したチームは海外サッカーファンでなくても
普通のサッカーファンならとりこになったと思いますよ。
3−4−3または4−3−3の典型的な攻撃的フォーメーションで
華麗なパス回しを見た人なら惹かれますよ。
自分でもあと15年早く意識してたなら、
日本リーグ、Jリーグしか関心なかった
サッカー観は全く違っていたと思う。
同時に悔しさを感じてしまいますよ。

その後、クライフのサッカー観がどこに行ったのかという期間が
長く続いたが、ラポルタ会長の就任、ライカールト監督、
ロナウジーニョの登場で今のバルセロニスタは
幸せの時を味わっていますね。

1997年に就任したファン・ハールはオランダ人にもかかわらず、
らしくないサッカーをやってサポーターから嫌われてましたからね。
本来オランダのサッカーはもっと自由で攻撃的なのに、
戦術オタクで選手を機械の歯車のように扱った。
おまけに、自分のやりやすい選手を可愛がり、
そうじゃない選手を次々と切ってしまった。
オランダ人ばかりで、スペイン人が殆どいなくなりましたからね。
バルセロニスタは結果に関係なく怒り爆発ですよ。
グアルディオラなんかよく残ってましたよ。
追い出していたらと思うとゾッとしますよ。
リバウドだってこれでは怒ってチームを離れたくなりますよ。
それを考えれば前会長のガスパールは、何をトチ狂って
2002年にファン・ハールを呼び戻したのか理解不能です。
2人揃って地位を失ったのは言うまでもないですが。

今、ライカールト監督のバルサはロナウジーニョを始めとした
クラックとプジョール、シャビらカンテラ育ちのクラックが
融合して非常にバランスのとれた理想の陣容ですが、
さらにカンテラ出身選手を多くトップチームに
送り込もうとする姿勢は素晴らしいことです。
やはり、カンテラ組織がありカンプノウでプレーしたいという
選手が日々切磋琢磨しているのに、
毎年、よそのクラブから大物ばかりとっていては、
モチベーション下がりますよ。
またまた余談になりますが、私はプロ野球も見ます。
しかし、アンチ巨人で横浜ベイスターズファンです。
アンチ巨人な理由はウチがプロ野球を支えているんだという傲慢さ、
ナベツネの存在、さらに若手を育てようとせずに、
よそのチームから大物選手を獲得して短絡的に優勝を考える浅はかさ。
でも、本当にいつも優勝しているわけではありません。
それはチームのバランスが不安定だったり、
若手選手のモチベーションが低下しているからです。
最近では、少しまともになったか、巨人離れが目立ち、
年々テレビの視聴率が下がっているのですが、
新シーズンもオリックスから谷や日本ハムから小笠原をとるなど
全く懲りていない様子です。
レアル・マドリーもペレス会長時代次々とメガクラックを獲得し、
徐々にチームのバランスを崩したのもお解かりでしょう。
さらに、何が何でも優勝奪回のためセリエAのユベントスから
面白くないサッカーで勝とうとするカペッロを招聘して
サポーターをうんざりさせています。
最近チェルシーはアブラモビッチオーナーがリザーブ育成を
宣言しましたが、これが本当ならば褒めるべきことです。
ここ数年多額の金銭で大物選手を獲得し、
ここ2年プレミアリーグを制していますが、
これだけでは真の強いクラブとはいえないと自覚したのでしょう。
これからの新しいチェルシーのチーム作りに注目したいですね。
FCバルセロナは今、”Mes que un Club”
(クラブ以上の存在)をスローガンに挙げているが、
サッカーを通して世界に感動を与えるためにも、
他クラブへの敬意を示す姿勢を常に忘れてはなりません。
驕り高ぶることないように気をつけてほしいです。
カンテラ選手を数多く育成してほしいです。
そして、常に攻撃的に美しいサッカーを心がけてほしいです。
世界のサッカークラブの鏡となってほしいです。
あとクラブに要望することはソシオ入会の際、
入会金の支払いをクレジットカードだけにこだわるのはやめて、
現金でも支払えるようにしてほしいです。
事情があってクレジットカードが持てなかったり、
クレジットが嫌いな人もいますから、
柔軟な対応で多くのバルサソシオを増やしてほしいです。

正月に天皇杯決勝をテレビ観戦したが、
浦和レッズの2連覇は少し意義のある優勝だったと思う。
攻守に主力をケガで欠き、相手はJリーグ制覇を逃がした
リベンジに燃えているガンバ大阪だった。
試合終盤までいつガンバに先制されてもおかしくなかったが、
最後まで相手の攻撃を抑え、終了3分前にFW永井が
決勝ゴールを決め栄光をつかんだところは、
レッズの凄みと控え選手の勝利への意気込みと
モチベーションを高めたところにあると思う。
バルサも似た状態になっている1,2月は、
この浦和レッズの姿勢を逆に見習って欲しいところだ。
メガクラックに依存するのではなく、自分の手で勝利をつかむ。
チャンスを物にできなければ、栄光も出場機会も失うという
危機感を持って臨んでほしい。
今のバルサの選手にはそれを乗り越える力はあるはずだ。

最後に、自分は天国にいっても
FCバルセロナを永遠に愛したいです!!
posted by かずくん at 23:09| ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

バルサ戦士よ、上を向いて歩こう!!

世界クラブ選手権は0対1でインテルナシオナル(ブラジル)に屈し、
14年越しの世界一の悲願は実現できなかった。

勝てなかったのは本当に悔しい!!

でもフェアプレー賞を我がバルセロナが受賞し、
最優秀選手賞をデコが受賞したことは、
最後まで王者に劣らない戦いを演じていたのだ。

この試合も相手の守備に阻まれたが、
最後まで攻撃サッカーを貫いたのは褒めてあげたい。

次に気持ちを切り替えて、リーガ制覇、欧州CL制覇を目指して、
再度世界一にチャレンジしようではないか。

南米クラブの雑草的なハングリーさも改めて教訓になったはずだ。

バルサ戦士よ、上を向いてバルセロナに帰ってきてほしい。

詳しいゲームレポートは明日投稿します。
posted by かずくん at 23:45| ☁| Comment(10) | TrackBack(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

燃えた準決勝テレビ観戦!!さあ17日出陣だ!!

詳しいゲームレポートは明日改めて投稿するとして、
今日は家で世界クラブ選手権をテレビ観戦していた。

世界一を目標にしているため、スタートは緊張していた。
緊張がほぐれたのも、すぐだった。

前半11分、デコの縦パスをロナウジーニョがヒールキックで
ペナルティーエリア手前に流し、イニエスタが切り込んで
グジョンセンへスルーパス。
グジョンセンは右足でカーブをかけるようなダイレクトシュート!
ゴール右に決まり、バルセロナが先制してガッツポーズ!!

さらに前半30分、マルケスが母国の強豪に挨拶代わりの
ヘディングシュートで2点目。勝利が確実に近づいた。

後半に入っても攻撃の手は緩めなかった。

後半20分こぼれ球を拾ったロナウジーニョが、
トラップから落ち着いてゴール右上にシュートを突き刺す。
バルセロナが駄目押しの3点目イェーイ!!

とどめは後半40分、ロナウジーニョがエスケーロとのワンツーで
ペナルティーエリア内へ切り込む。
DF3人を背負いながらボールをキープし、後方にパスをはたくと、
デコが強烈なミドルシュート!
ゴール左に突き刺さる。バルセロナが4点目勝利を決定づける。

このまま4対0でクラブ・アメリカに完勝し、
17日の決勝戦対インテルナシオナルに挑む。
心配することなく本当によかった。

さて私は、17日の観戦をめぐり、仲間と一度トラブルを起こし、
テレビ観戦になるところだった。

夏ごろに相手からさそわれ、相手がオークションで高い席を
予約購入したのだが、金銭を用意できず、
自分が早く相談しなかったのも悪かったのだが、
分割で支払いを直前にお願いした。
しかし相手はガンとして一括払いを要求。
出来ないなら、話はなかったことにするとメールで通告され、
この時点で断念した。

その直後、相手から「お前は信用できない。見損なった。
得体が知れないくせに生意気だ。お前のせいでこっちは大赤字になった。
お前はバルセロニスタの恥だ。お前なんか死んでしまえ。」
とメールで罵倒された。

しばらくショックでテレビ観戦で静かに応援する覚悟だった。

ところがバルサの神様は、私を見捨てなかった。

2日前に横浜高島町の期間限定のバルサショップに、
カテゴリー4が売っていたのだ。しばらく考えていたが、
神の声が「君は、世界クラブ選手権に未練はないのか。
このままバルサの世界一を生で見るチャンスを捨てる気か。」
とささやき、素直にチケットを購入して17日改めて観戦することになった。

今日の準決勝は雨の中バルサの攻撃ショーで17日の決勝戦に
お膳立てしてくれた。

今、私は内なる闘志を燃やしている。

当日はユニフォームを何枚も着込むなど厚着して、歓喜に浸りたい。
相手を傷つけトラブルを起こした償いとともに、
世界一実現のためにも熱く応援しないと。

アントニオ猪木の”炎のファイター”を頭にBGMを思い出して臨む!!
なんのこっちゃ。(笑)

posted by かずくん at 22:06| ☔| Comment(12) | TrackBack(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする