2007年12月26日

ボージャン、カタルーニャ選抜デビューへ

来る29日にサン・マメススタジアムで行われる
バスク選抜vsカタルーニャ選抜の親善試合に向けて、
ボージャン・ケルキックが初選出された。

既にU11、U14、U16の同選抜代表に
選出された経験のあるボージャンだが、
A代表の選出は初めてとなる。
若干17歳の若者は、再び金字塔を建てることになりそうだ。
バルサからは他に、バルデス、ジョルケラ、プジョル、チャビ、
マルク・クロサスの計6人が選出されており、
マルク・クロサスにとっても初のA代表デビューとなる。

また、同代表にここ数年、名を連ねていた
オレゲール・プレサスは怪我の為に招集を見送られた。

プジョルは昨日のエル・クラシコで
右ひざに強い打撲を負っており、
チームドクターから全治一週間の診断が下されたばかり。
カタルーニャ代表のペレ・グラタコス監督は
「プジョルの知らせには驚いている。
とにかく選手と直接話しをし、
怪我が間に合うのかどうか確かめたい。
本人もこの代表戦に出場出来ることを誇りにしているし、
もし彼が来ることが出来るなら、
もちろんウェルカムだ。」

上記6人の現在バルサに所属する選手の他に、
4人の元バルサの選手が
今回のカタルーニャ選抜に招集されている。
ジョアン・ベルドゥ、セルヒオ・ガルシア、
アントニ・ピニージャ、そしてダニ・トルトレロだ。

招集メンバー
バルサの6人以外の招集メンバーは以下の通り

エスパニョール:
フェラン・コロミナス、アンヘル・マルティネス、
ダビド・ガルシア、ハビ・チカ

デポルティボ:
セルヒオ・ゴンサレス、ジョアン・ベルドゥ

アルメリア:
ブルーノ・サルトール、カルロス・ガルシア

ヘタフェ:
ダビド・ベレンゲール

ナスティック:
アントニ・ピニージャ、ダニ・トルトレロ

マンレサ:
ジョセップ・マリア・ソレール

バスク選抜とカタルーニャ選抜の間で行われる親善試合は
29日に予定されており、
ちょうどバルサのトップチームの練習が再開する日と重なる。
その為、同代表に選出されている選手達は、
この日の練習を欠場する予定だ。
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プジョル、全治1週間

昨日のレアル・マドリード戦で
ラウールとの接触プレーによって足を痛め、
76分に途中交代したプジョルは、
翌日月曜日(24日)に様々な検査を行った。
その結果、右ひざに強い打撲傷があり、
全治一週間と診断された。
その間、プジョルは理学療法による
治療に専念することになる。

チームは今日からクリスマス休暇に突入しており、
29日の年末に再始動する予定。
そして、年明けの2日、
コパ・デル・レイ(国王杯)のベスト32、
対アルコヤーノ戦が2008年度の初戦となる。
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2007年12月24日

バルサ、クラシコホームで無念の敗北

息詰まる攻防戦。
決め手になったのは、
レアル・マドリードの攻撃陣の“効率性”だった。

バルサはボールポゼションで優位に立ち、
相手陣内に攻め込むも、
がっちりと引いて守るレアル・マドリードの
ディフェンス陣をなかなか崩すことが出来なかった。
メッシの不在が重くのしかかる中、
それでも懸命に攻撃の糸口を模索するも、
決定機を生み出すことが出来ない。
そんな中、素早い速攻からバプティスタに
先制ゴールを許してしまう。
その後のバルサは終始走り回り、
同点ゴールを目指して戦ったものの、
それらの努力が実ることは無かった。
終盤、ボージャンがピッチに入ると
同時に怒涛の攻撃を繰り出すも、
同点ゴールは最後まで遠かった。

キックオフ直前にカンプノウを彩った
素晴らしいモザイクが形成された後、
激しいテンションと共にゲームはスタートした。
両チームとも激しくプレッシャーを掛け合い、
ボール目掛けて熱い攻防が繰り広げられた。
この日先発したロナウジーニョとデコを中心に、
バルサが主導権を握っていく。
しかしながら最初のチャンスは
レアル・マドリードが掴んだ。
前半11分、フリーキックをヘッドで合わせたペペのシュートは、
運良くバルデスの正面に収まった。
両チームともポジショニング良く組織され、
相手に殆どスペースを与えない陣形は、
リーガでも失点の少ないもの同士の戦いに相応しい、
引き締まった試合展開となった。

前半30分を過ぎた頃、
バルサの攻撃陣が何度かのチャンスを作り出す。
エトーが、イニエスタがシュートチャンスを掴むも、
カシージャスに防がれてしまう。
続いてチャビがペナルティーエリアの外から
ミドルシュートを放つも、
これもカシージャスの守備範囲だった。
続いてのイニエスタのスルーパスを
ロナウジーニョがシュートを放つなど、
バルサにとって最も良い時間帯が続いた。
しかしながら、そんな中、
素早い速攻からファン・ニステルローイとの
コンビネーションで抜け出したバプティスタが、
一瞬の隙を突いてシュートを決め、
35分先制点を奪うことに成功する。

レアル・マドリードにとっての
2度目のチャンスがゴールとなった事実は、
バルサ陣営に大きなダメージとなった。
後半に入ると、バルサは一刻も早く同点に追いつこうと、
果敢に攻め立てた。
53分にはイニエスタがシュートを放つも、
再びカシージャスが前に立ちはだかった。
前掛かりになるバルサに対し、
レアル・マドリードはロビーニョや
ファン・ニステルローイを中心に
素早いカウンターアタックを仕掛け、
時折バルサ守備陣を脅かした。

時間の経過と共に、
バルサはバランスを崩してでも攻めに転じて行く。
しかしながら、レアル・マドリードの
センターバックコンビの牙城をなかなか崩すことが出来ない。
フランク・ライカールト監督は
デコに代えてジオバンニを投入するも、
リズムが上がらず、
依然としてレアル・マドリードを脅かすような
シーンを築くことが出来なかった。
しかしながら、ボージャンを投入した時点から、
バルサの猛攻が始まる。
まずはそのボージャンがペナルティーエリア付近から
ミドルシュートを放つと、
カシージャスはパンチングでコーナーに逃れるのが精一杯だった。
このプレーで観客も沸き、
最後の盛り上がりを見せていく。
そして、エトーがゴール正面からこぼれ球をシュートしたシーンは、
ペペの体に当たってゴールならず。
さらには、セットプレーのこぼれ球を至近距離から
トゥーレ・ヤヤがボレーシュートを放つも、枠には飛ばなかった。
こうして最後の最後まで果敢に攻め込んだバルサだったが、
今回のカンプノウでは終了間際のミラクルが起こることは無かった。

リーガではおよそ2年近く不敗神話を築いていた
カンプノウの牙城は破られ、
バルサは首位のレアル・マドリードに
勝ち点7差でクリスマスを迎えることとなった。


<出場選手>

GK  1 バルデス
DF  5 プジョル(77分 11 ザンブロッタ)
    4 マルケス
    3 ミリート
   22 アビダル
MF 24 トゥーレ
    6 チャビ(81分 27 ボージャン)
   20 デコ(56分 17 ジオバンニ)
FW  8 イニエスタ
    9 エトー
   10 ロナウジーニョ

SUB GK 25 ジョルケラ
    DF 21 テュラム
    MF  7 グジョンセン
    FW 14 アンリ


<警告>

26分 プジョル
67分 ミリート


ガブリエル・ミリート
「失点をしてから、自分達のペースに引き戻すことが出来なかった。
後半は前掛かりになる自分達に対し、
相手はカウンターのチャンスを狙っていた。
相手の守備陣形は非常にバランスが取れていて、
自分達の攻撃陣がなかなか良い形を作ることが出来なかった。
この敗戦はとても痛い。
だけど、タイトルを最後に勝ち取るようなチームは、
何かしらの困難を乗り越えなければならない。
勝ち点を7つ離されたけれど、
まだ多くのリーガが残っているし、
希望を失うわけにはいかない。
チームは良い流れでここまで来ていたし、
ホームでは全勝中だっただけに、この結果は残念だ。
ピッチ上で選手達は全力を尽くしたが、
自分達の本来の良いフットボールを見せることは
出来なかったかもしれない。
だけど、全てを出し切ったという意味では、落ち着いている。
レアル・マドリードは予想していた通りの戦い方をしてきた。
後方でしっかりと守備をして、
スピードのある選手を利用してカウンターアタックを狙ってきた。」

チャビ・エルナンデス
「この結果には落胆している。
最低でも引き分けには出来たと思う。
両チームとも決して素晴らしい試合はしていなかった。
僕らは掴んだチャンスを一つもものにすることが出来なかった。
相手はフィジカル的な仕事を惜しみなく続けていた。
その為、僕らは思うようなプレーが出来ず、
チャンスをなかなか構築することが出来なかった。
それでも、チャンスが続いた時間帯があったけど、
そこで決めきれず、
相手の粘り強いディフェンスに阻まれてしまった。
まだリーガは残っている。
引き続き努力を続けて、状況をひっくり返す為に、
全力を尽くさなければいけない。
2008年に向け、もう一度エネルギーを蓄えて、
タイトル奪取に向けて戦いたい。」

アンドレス・イニエスタ
「勝ち点1差にするチャンスだっただけに、とても残念だ。
でも、勝ち点7差はまだひっくり返すことが出来る差だ。
新しい年に向け、気持ちを新たに臨みたい。
まだリーガは残っている。
彼らは殆ど僅かなチャンスをものにした。
一方、僕らは何度もあったチャンスに決めることが出来なかった。
それが今日の違いとなって現れた。」

ビクトル・バルデス
「とても残念だ。
レアル・マドリード以外の誰もが
カンプノウでのバルサの敗戦を見たいとは思っていなかった。
だけど、前を向くしかない。
後半は殴り合いのような展開となった。
僕らに同点ゴールが生まれても、
相手に追加点が入ってもおかしくない展開になった。
だけど、僕らは不運にもゴールを奪うことが出来なかった。
リードされたスコアボードを覆すことは難しい。
彼らは引いてがっちり守って来たし、
奪ってから素早く攻めるカウンターしか狙ってこなかった。
でもまだ多くのリーガが残っている。
今日は難しい日だった。
自信を持って、今日の試合を分析することが必要だ。
とにかく前を向いて進んで行きたい。
まだまだ巻き返せる。」


レアル・マドリード戦後、ジョアン・ラポルタ会長は
次のようにコメントしている。
「レアル・マドリードは非常に真面目な試合をした。
我々は何度かチャンスを作り出し、
ゴールを奪えるチャンスはあった。
しかしながら最後は我々が望んでいた結果を
導き出すことが出来なかった。
もう過ぎたことは忘れ、
相手との差を縮める為に、
努力しなければいけない。
落ち込んでばかりもいられない。
引き続きタイトルを目指して、
我々は戦わなければいけない。
ファンには今こそチームを支えてもらいたい。
チームは今、これまで以上にそれを必要としているのだから。」


レアル・マドリード戦後の記者会見に
厳しい表情と共に臨んだライカールト監督は
「この敗退は痛い。」としながらも、
「まだ残り試合はたくさんある。
何が起こるかは分からない。」と語り、
レアル・マドリードとの差が7ポイントに
開いたとは言え決して諦めていないようだ。

「バルサの夜ではなかった。」と表現したライカールト監督は、
この敗戦を乗り越える唯一の方法は
「自分自身の可能性を信じ、
希望と共に努力し続けることだ。」と語った。
また、レアル・マドリード戦の選手たちのプレーについては、
「選手たちは最後まで勝利を目指して戦っていた。」と語り、
選手たちの努力を労った。

ライカールと監督は、最も嫌なタイミングに
バプチスタにゴールを決められたと分析している。
「あのゴールは我々に大きなダメージを与えた。
試合の行方を大きく変えた。
我々も決定的なチャンスを得た時間帯だっただけに、
嫌なタイミングの失点だった。
マドリードはこのゴールで試合を有利に進めることに成功し、
ラインを下げて守りを固める戦略に出た。」

レアル・マドリードのプレーについて
問われたライカールト監督は
「マドリードはチームとして上手く機能していた。」と語ると同時に、
「統率の取れた形でラインを下げ、
カウンターアタック狙いの戦略を取っていたが、
それが上手く機能していたと思う。
我々を思い通りにプレーさせてくれなかった。
特に、我々のフォワードへのプレッシャーは
激しく上手く機能していた。」とライカールト監督は語り、
レアル・マドリードに対して賛辞を送った。

バルサの選手たちはレアル・マドリード戦後に
5日間のクリスマス休暇を満喫した後
29日の18時より再び練習を再会する予定だ。
なお、バルサの次の試合は1月2日に
カンプ・ノウで行われるスペイン国王杯のベスト32、
対アルコヤーノ戦の2ndレグだ。


今日は重要な試合というプレッシャーに負けていた
といっても過言でなかった。
勝つか負けるかで心境が変わるという心理に
バルサの選手たちのやることなすことが空回りしていた印象だった。
シーズン前、大掛かりな補強で今シーズンに臨んでいたが、
今のところチームは精彩を欠いていて、
バルセロニスタを落胆させているといってもいいだろう。
だが、まだここで諦めてしまっては
いつまでも状況は変わらない。
勝点差は7に開いたが決して諦めることではない。
選手首脳陣の慢心ぶりをよくここで反省して、
新年度また立ち上がって最後に笑えるようにしてほしい。
それが全てのバルセロニスタの望みなのだ。
posted by かずくん at 22:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

激しい一週間

バルサvsレアル・マドリードの一戦を前にしたこの一週間。
報道ニュースや選手達のインタビュー、
誰が出場するかの論議など、
エル・クラシコについて目まぐるしく報じられた一週間だった。
その始まりは、8日前のメッシの負傷だった。
メスタージャでの故障により、
全治一ヶ月と報じられたメッシのニュース、
前回のエル・クラシコでハットトリックを決めたヒーローの欠場は、
バルセロニスタにとっては激震だった。

月曜日には、イニエスタがバルサTVの独占インタビューに応え、
既に6度のエル・クラシコ経験があるにもかかわらず、
エル・クラシコに対しては“特別な気持ち”があると告白している。
そして、木曜日には今度はマルケスがインタビューに応え、
「他の試合とは全く違う。」と語っている。
また、練習後のインタビューでも、
ジオバンニ・ドス・サントスやミリートが
やはり同じような感想を口にしている。

また、FCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は
「この試合はバルサにとって非常に重要だ。
チームはレアル・マドリードよりも
良いプレーをすると確信している。
我々は勝利する義務がある。」と語っている。

また、今週の一週間、多く議題に上がったのが、
誰が先発出場するかということだ。
特に、フランク・ライカールト監督率いる
バルサの攻撃陣は誰が出るのか!?
メッシの故障、アンリの復帰によって
この話題は常に熱く議論が展開された。
果たして今夜ロナウジーニョは出場するのか!?
間もなく答えが出ることになる。
一方、レアル・マドリードも今週の練習中に
足首を痛めたグティが
エル・クラシコに間に合うのかどうかが注目されたが、
最終的には招集メンバーに名を連ねている。

さらには、今週の話題をさらったのは
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント組合せ抽選会だ。
金曜日にスイスのニヨンで行われた同式典において、
バルサは今シーズン、2チーム目のスコットランドのチームとなる、
セルティック・グラスゴーとの対戦が決定した。
一方、レアル・マドリードは
元バルサのジュリ擁するローマとの対戦が決まっている。
posted by かずくん at 22:21| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エル・クラシコのデビュー者達

今シーズンの新加入4選手や、
カンテラ(下部組織)から昇格した選手達にとっては、
今夜のエル・クラシコは初出場となる。
しかしながら、アンリ、トゥーレ・ヤヤ、アビダル、ミリートの
新加入の4選手は、既に前所属チームで
レアル・マドリードと対戦経験があり、
しかもいずれも勝利経験がある。
注目のエル・クラシコデビュー、
しかし、彼らはレアル・マドリード戦の勝ち方を既に知っている。

アビダル
「バルサvsレアル・マドリードと言えば、
サンチャゴ・ベルナベウで行われた試合で、
ロナウジーニョの2ゴールとエトーのゴールで
0−3でバルサが勝った試合を覚えているよ。
僕はあの試合を家のソファの上で、
ポップコーンを食べながら見ていたね。
僕がレアル・マドリードと戦ったのは
オリンピック・リヨン時代、
ホームのジェルランドで、3−0で僕らは勝利した。
あの時のレアル・マドリードも素晴らしい選手が揃っていた。
だけど、最も重要なのはチーム力だった。
あの試合で、僕らは自分達のフットボールを貫けば、
どんな相手にでも勝てるということを証明した。」

ミリート
「僕が思い出すエル・クラシコは、
ロナウドがバルサにいた年の試合だ。
僕はあの試合をアルゼンチンで見ていたよ。
サラゴサ時代に戦ったレアル・マドリード戦で覚えているのは、
コパ・デル・レイ(国王杯)での試合で、
ホームのロマレダで6−1で勝利した試合だね。」

アンリ
「僕が覚えているのは97−98シーズンに
バルサがソニー・アンデルソンのゴールなどで
3−0で勝った試合だね。
他にも沢山エル・クラシコは見たけど、
ソニーとはモナコで一緒にプレーしていただけに、
印象深かったね。
レアル・マドリードとの対戦としては、
チャンピオンズリーグで戦った2試合があるね。
特にあの時は第一回戦のアウェイでの試合で
僕がゴールして0−1で勝ち、
ホームのハイブリーで0−0で
引分けて僕らが勝ち進むことが出来たんだ。」

トゥーレ・ヤヤ
「エル・クラシコは昔から良くテレビで見ていた。
9歳の時からコートジボワールの家でね。
覚えているのは、先シーズンの3−3の試合や、
ロマーリオのゴールで5−0で大勝した試合も覚えているよ。
レアル・マドリードとの対戦としては、
リバウドとコンスタンティノウのゴールで
2−1で勝利した試合を覚えている。
オリンピアコスはホームで特に強さを発揮するチームだ。
あの試合も僕らは勝利に値する試合をした。」
posted by かずくん at 22:13| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最高のクリスマスプレゼントは勝ち点3

いよいよ今夜(日本時間23日27時)、カンプノウを舞台にして
FCバルセロナとレアル・マドリードの永遠のライバル対決、
エル・クラシコがキックオフとなる。
現在はレアル・マドリードが首位で、
勝ち点差4でバルサが続いている。
その為、これ以上勝ち点を引き離されない為にも、
バルサは必勝体勢で臨むことになる。
この試合に向け、バルサは絶対の自信と
カンプノウの牙城を見方に付けることが出来る。
先のメスタージャでの対バレンシア戦を0−3で完勝し、
チームの士気がさらに高まった。
そして、今シーズンの公式戦を11戦11勝と
パーフェクトな戦いを見せている不落の牙城カンプノウが、
チームを後押しする。
また、歴史的に見ても、レアル・マドリードにとって、
このスタジアムは非常に難しい場所となっている。
例えば、レアル・マドリードは
ここ24度のカンプノウの訪問において、
勝利したのは僅かに1度だけなのである。

この試合に向け、フランク・ライカールト監督は19人の選手を招集、
その中には、およそ一ヶ月ぶりにティエリ・アンリも名を連ねている。
また、前節に招集外だったリリアン・テュラムも復帰した。
その一方、痛い不在となるのはやはりリオネル・メッシだ。
前節の試合でハムストリングを痛め、全治一ヶ月を診断されている。
その為、前回のカンプノウでのエル・クラシコで
ハットトリックを決めたヒーローの姿を今夜見ることは出来ない。

このメッシの戦線離脱により、
この一週間論じられてきたのが、
誰が代役を務めるかということである。
最も可能性のあるのがロナウジーニョと
ジオバンニのいずれかだろう。
もう一つのテーマはデコがスタメンに
復帰するかどうかという点である。
マドリガルでのビジャレアル戦以降、
一度もデコは先発を経験していない。
この試合に招集外となっているのは上記のメッシの他、
故障中のオレゲール、
また、戦術的な理由でエスケーロ、エジミウソン、
マルク・クロサス等だ。
一方、ここ2試合で3ゴールを上げ、
一気にトップコンディションに上がってきたエトーは、
当然ながらメンバー入りを果たし、
レアル・マドリードにとっても最も驚異的な存在となる。

一方のレアル・マドリードのスタメンは予想がしやすい。
そんな中、今週話題に上がっていたのは、グティの存在だ。
足首に痛みを覚え、エル・クラシコ出場が危ぶまれていたグティだが、
最終的に招集メンバーに名を連ねている。
しかしながら最近の3試合で僅かに39分しか出場しておらず、
今回も先発の可能性は低いと見られている。
バルサと異なり、今週レアル・マドリードは
週中にコパ・デル・レイ(国王杯)の試合を戦っている。
この3部のアリカンテとの試合においては、
ベルント・シュスター監督はメンバーを総入れ替えし、
控え組のみで戦い、そして1−1で引分けている。
しかしながらメンバーが全く違う為、
今夜の試合の参考には全くならない。
レアル・マドリードはここまでの数試合に
スタメン出場している固定メンバーを
そのまま起用してくるであろう。
いずれにせよ、バルサは全てのバルサファンに
最高のクリスマスプレゼントを提供したいと考えている。
すなわち、永遠のライバルからの勝利というプレゼントを。
posted by かずくん at 22:02| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライカールト「レアル・マドリードの攻撃陣には要注意」

エル・クラシコ直前の記者会見に臨んだフランク・ライカールト監督
「レアル・マドリードは非常に素晴らしいチームで、
現在は連勝の流れの中にいる。
特に攻撃陣には要注意が必要だ。
FW陣は攻撃時にも、プレッシングを掛ける時も非常に良く動く。

だが、我々のチームも非常にモチベーションが上がっているし、
良い結果を掴み取る為に、戦う意欲に燃えている。

選手達は素晴らしい試合をする為に、気合十分の状態にある。
選手達は非常に集中している。
我々の目標は勝ち点3を掴み取ること。
そして、それを手にする為に、
チームは十分な自信を持っている。

招集メンバーが19人だった理由!?
それは、一人の選手が現在痛みを抱えており、
明日の試合に出場出来るかどうか、
まだ分からない状態にあるからだ。
ここでその選手の名前を言うことは控えたいと思うが、
一つだけ教えよう。
それは、ロナウジーニョのことではない。

金曜日の練習に関して、
様々なメディアがロナウジーニョの行動について報じたようだが、
私がロナウジーニョと個別に話していたからと言って、
何ら珍しいことではない。
監督が選手と話をするのは当然のことだ。
ロナウジーニョとの間には全く問題など存在しない。
私はロナウジーニョの言動に非常に満足している。

私は週末の試合のスタメンを予め決めて、
そのメンバーでその週の練習に取り組んだことは一度も無い。
周囲の人達が予想するのは自由だが、
私はそうした予想については今の時点では何とも言えない。

メッシがいないのはとても残念だ。
彼は偉大な選手であり、我々にとってはとても重要な選手だ。
だが、私はチームに自信を持っている。
勝利を掴み取ることが出来るという自信をだ。」
posted by かずくん at 00:26| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホームで負けないセルティック

チャンピオンズリーグ、バルサの決勝トーナメントのライバル、
セルティック・グラスゴーがスコットランドリーグ第18節、
対ハイバーニアン戦に臨み、1−1で引分けた。

現在暫定で首位に就けるセルティックは、
前半、動きが悪く、5位のハイバーニアンに主導権を握られてしまう。
そして、前半20分、デイヴィッド・マーフィーが
アブデサラム・ベンジェルンとのコンビネーションから
先制点を叩き出すことに成功する。
この一点でようやく目覚めたセルティックは、反撃に転じる。
しかしながら前半はそのまま0−1で折り返した。

マーフィーのゴールによって失点してから、
セルティックはまったく別の顔を見せ始める。
後半は完全にセルティックのペースで、
多くのチャンスを作り出していく。
特に、オランダ人のヤン・フェネホール・ヘッセリンクを中心に
攻め立て、遂に78分、ヤロシクのボレーシュートが決まって
1−1の同点に追いつく。

引き続き勝ち越しのゴールを目指して攻め立てるセルティック。
最後の10分は負傷退場したベンジェルンを欠いたハイバーニアンが
10人で戦わざるを得なくなったものの、
セルティックに勝利の女神は微笑まなかった。
しかしながら、この同点によって、
依然としてセルティックは
ホームのセルティック・パークで
不敗神話を維持することに成功した。
posted by かずくん at 00:18| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レアル・マドリード戦の招集メンバー

明日のレアル・マドリードとのエル・クラシコに向け、
フランク・ライカールト監督は招集メンバーを発表した。
そこには、1ヶ月ぶりにティエリ・アンリの名が加わった。
また、メスタージャでのバレンシア戦で招集メンバーから
外れていたテュラムも復帰した。
メンバーから外れたのは故障中のオレゲールとメッシ、
そして戦術的な理由によるエジミウソンとエスケーロの4人だ。
チームは今夜、そのままホテルに宿泊し、行動を共にする。

エル・クラシコの招集メンバー
<FCバルセロナ>

GK バルデス、ジョルケラ
DF ミリート、マルケス、プジョル、ザンブロッタ、シウビーニョ、テュラム、アビダル
MF チャビ、グジョンセン、イニエスタ、デコ、トゥーレ・ヤヤ
FW エトー、ロナウジーニョ、アンリ、ジオバンニ、ボージャン

<レアル・マドリード>

GK カシージャス、デュデク
DF ペペ、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ、エインツェ、トーレス
MF ディアラ、ガゴ、グティ、バプティスタ、スナイデル
FW ラウール、ロビーニョ、ロベン、ファン・ニステルローイ、サビオラ

土曜日(22日)18時半、バルサの選手達は明日の決戦へ向け、
最後のトレーニングを行った。
通常は試合前日の為、
カンプノウでの非公開練習となる予定だったが、
降りしきる雨の為にピッチコンディションを考慮し、
いつも通りマシア練習場でのトレーニングとなった。
故障中のオレゲールとメッシを除く全ての選手は、
エル・クラシコに向けて最後の調整を行った。
この日の練習には雨にもかかわらず、
多くのファンが詰め掛けた。
posted by かずくん at 00:11| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

過去のエル・クラシコ

明日はいよいよレアル・マドリードとの決戦、
エル・クラシコを迎える。
ここまで、バルサのホームでは過去に77度対戦し、
44勝16分17敗でバルサが圧倒している。
一方、フランク・ライカールト監督になってからの
エル・クラシコの対戦は全くの互角。
初のカンプノウでのエル・クラシコとなった
03−04シーズンには敗れたものの、
ここまでの成績は1勝2分1敗という数字が残っている。

フランク・ライカールト監督の初陣となった03−04シーズン、
バルサは、クラシコ前のマラガとのアウェイ戦で5−1で大敗し、
そして大一番を迎えた。
リーガ第14節での対決となったエル・クラシコ、
その時点でバルサはレアル・マドリードと勝ち点10も離されていた。
この試合はロベルト・カルロスとロナウドが
ゴールを決めてリードされる苦しい展開、
試合終了間際にクライファートのゴールで
一矢を報いるのがやっとだった。
この敗戦によってレアル・マドリードとの差は
13ポイントに開いている。
また、この敗戦は20年ぶりにバルサが
カンプノウでレアル・マドリードに負けた試合ともなった。

その翌シーズン、カンプノウで行われた
エル・クラシコではバルサが
スペクタクルなフットボールと共に
レアル・マドリードを圧倒、
エトーの先制ゴールに続いて
前半終了間際にジオ・ファン・ブロンクホルストが
追加点を上げると、
最後はロナウジーニョがPKを決めて勝利を収めている。
前年度とは打って変わって、
この試合に敗戦したガルシア・レモン監督率いる
レアル・マドリードは危機的な状況に立たされている。

2005−06シーズン、バルサはリーガ第30節で
レアル・マドリードを迎え撃った。
当時首位を走っていたバルサは、
レアル・マドリードに勝ち点11も引き離していた。
その為、その時点ではエル・クラシコよりも、
後に控えるチャンピオンズリーグ、
ベスト8でのベンフィカ戦がより重要な状況だったと言えるだろう。
この試合、バルサは試合を支配し、
多くのチャンスを掴んだものの、
決まったゴールはロナウジーニョのPKによる1点のみ。
一方のレアル・マドリードは後半、
ロナウドのゴールで同点に追いついている。

カンプノウで行われた最後のエル・クラシコは、
メッシのエル・クラシコとして誰もが記憶している。
この試合でメッシはハットトリックを決めるも、
終始先制される展開で、3−3の同点にするのがやっとだった。
この時点で残り13節、勝ち点8差の首位に立っていたバルサだが、
最終的にタイトルを逃す結果となった。

過去のカンプノウでの対戦の中で、
最も多いスコアが1−0と2−1で計8度ずつある。
その他、3−1が7度、1−1が6度と続いている。
posted by かずくん at 23:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バルサ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする